愛知工業大学名電高等学校インタビュー

好きだから頑張れる
安井優佑さん　科学技術科　高校1年生

※2020年9月インタビュー時のものです。

お互い切磋琢磨出来るところが名電生のいいところ

本校の良いところは、皆に「相手を思うやる気持ち」が強いところじゃないでしょうか。授業中もわからないところは教え合うなど、皆で共に高めあっていると思います。僕は、科学技術科という専門学科にいます。普通科とは違い、例えばプログラミングや製図など様々な専門分野を学ぶことができる学科です。1年生は、自分が何をやりたいか見つけるという段階ですが、プログラミングや先端科学技術の授業を受けて刺激を受けています。本校専門学科は、高大七カ年教育を謳っていますから、僕も大学で深く学べることを、今ここで見つけていきたいです。

情報デザイン部！今一番楽しい部活動

今一番楽しいのは部活動です。情報デザイン部という部活に入っています。パソコンを使って、自分の表現したいものを紙や映像の形にしていく、という活動で、中3生向けの見学会向けにポスターを作ったり、学校紹介動画を流したりしています。実際に作品を作るのはこれからになりますが、皆で一緒に作品を作るなど、友達と同じことにむかって何かに取り組むことがとても楽しいです。高校生になって初めてやることで右も左もわからない状態でしたが先輩方が丁寧に教えてくださって少しずついろいろ覚えてきましたし、いい雰囲気で活動させてもらっているなと感じています。

文化委員で文化祭の進行役にチャレンジ

いま取り組んでいるのは、文化祭の準備です。文化委員として、クラスの文化祭の進行役をしています。文化祭では巨大人形とジオラマを作るのですが、プログラムを組んで人形にしゃべらせたり、ジオラマを光らせたり、科学技術科ならではの仕掛けをしたいと意気込んでいます。今年は、新型コロナ感染対策に配慮してステージ企画から展示企画中心になるなど、例年と変わることもありました。自分ひとりの力では文化祭を進めていくことはできません。テーマは何にするか、意見をiPadでどうやって集めるか、役割の分担はどうするか…決めることはたくさんありました。クラスの皆から意見をもらってまとめていくのは大変でしたが、それをリードしていくことはやりがいがありました。友達もたくさんできて、この学校に来てホントによかったと思っています。

愛知工業大学名電高等学校が気になったら！