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日比谷高等学校
出典:Rs1421
日比谷高等学校
(ひびやこうとうがっこう)

東京都 千代田区 / 赤坂見附駅 /公立 / 共学

評判
東京都

TOP10

偏差値
東京都

TOP10

偏差値:74

口コミ: ★★★★☆

4.49

(96)

日比谷高等学校 口コミ

口コミ点数
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★★★★☆ 4.49
(96) 東京都内9 / 454校中
県内順位
県平均
※4点以上を赤字で表記しております

口コミ一覧

96件中 1-20件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2022年入学
    2023年01月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [校則 4| いじめの少なさ 5| 部活 3| 進学 5| 施設 5| 制服 3| イベント 5]
    • 総合評価
      私が思うに、日比谷高校は受験生が想定しているような勉強しかしない進学校みたいな高校ではありません。かといってずっと遊べるのかというとそうでもありません。まず初めに、日比谷高校ではみんなが東大志望であり、熾烈な受験戦争を乗り越えてきた人たちであることを念頭に読んで欲しいです。そもそも、日比谷高校とは予備校のような受験勉強だけをするところではなく、良くも悪くも生徒の努力次第のような側面があります。これは、日頃から出される膨大な課題量をこなし、日々の授業の予習・復習を怠らない天才ではない秀才が伸びる環境であるということです。筑駒や灘に蔓延るような天才層は正直言って学年に10人もいないです。模試の成績優秀者などはみな自分で自分のことをしっかり管理していける子や某〇〇会に行って一年生からビシバシ勉強している子ばかりです。自分であまり勉強をすることが出来ない子や家では勉強に集中出来ない子には正直この高校はお勧めできません。先生方は課題など当たり前を当たり前に出来ない子たちは見放し、そのまま堕落していくのです。実際に私が堕落してしまったため、日比谷を目指す子たちにはこの点だけ注意してほしいです。
    • 校則
      最近は少し以前までの自由が徐々になくなっていき、授業中のスマホ禁止(一部クラスのみ)や遅刻指導など自称進化が進んでいるように感じる。ただし、髪型は自由であったり化粧やピアスなどの自由はある程度認められている。過度な髪染めなどは注意される。授業時間中は基本外出禁止だが、昼休みにコンビニに昼飯を買いに行く人も少なからずいる。受験生は10月以降基本黙認されている気がする。
    • いじめの少なさ
      いじめは聞いたことがない。強いていうならばSNSなどでの陰口程度であろうか。日比谷高校は中学で内申オール5を取ってきた真面目さんたちの集まりなだけあってあまり他人をいじめるという気は起こらないようだ。というか色々忙しすぎてそんな余裕がない。
    • 部活
      学校側は文武両道などとよく言うがあれは紛れもない嘘である。テレビなどでは入部率90%越えなどと言われているが、実情は幽霊部員ばかりで実際に本気で活動している生徒は学年の半分程度であると思われる。とくに雑草研究部などの理科系部活(地下部)との兼部が多く、兼部している人は少なくない。ただし、兼部と言っても基本は月一くらいしか活動しない人ばかりである。運動部はそこまで強くないが、ラグビー部は3年生の10月まで活動するかなり気合の入った部活である。新人戦は人数不足による棄権となってしまい、ものすごく可哀想だったので新入生は多く入ってあげて欲しい。
    • 進学実績
      まあ言うことなしでしょうか。基本学年50位以内に入ればどこの大学にも行けます。(医学部はまた別)
    • 施設・設備
      他校に比べて非常に新しい校舎である。体育棟はかなり充実していて、進学校では珍しくトレーニングルームという筋トレ室がある。←学校で1番男臭くて割とお気に入りの場所です
      自習室もありますが7:00-19:00までしか開いていないので物足りない感は否めないです。
    • 制服
      ダサい。来年から女子はスラックスが導入されるみたいです。
      学ランはそれなりにかっこいい。
    • イベント
      動の前期と呼ばれる4月から9月にかけて行事を全部詰め込み、本当に一瞬で駆け抜けていきます。三年生を受験生だからと言って除外することもなく、三年生は最後の星陵祭まで本気でやります。やはり星陵祭はみんなが情熱をぶつけて作る作品なので見応えがありました。ぜひ来年は一般開催出来ると良いですね。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      帰国生であることを活かせる高校に入りたかった。また、東大の合格者数が共学ではトップであったから。
    投稿者ID:880731
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    33人中28人が「参考になった」といっています

  • 女性保護者
    保護者 / 2022年入学
    2022年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 -| いじめの少なさ 5| 部活 4| 進学 -| 施設 -| 制服 -| イベント 4]
    • 総合評価
      近年の進学実績からか、より優秀な生徒が集まっているようです。国立や難関私立辞退者、私立中学出身者、帰国子女、直接の帰国でなくても海外経験がある人など。
      裕福な家庭もとても多いと感じます。
      多才な子も多く、親の経済力が子供に与える影響は大きいなと実感します。

      【先生】
      一部を除き、いい先生が多く、授業もとても面白いそうです。先生との距離も近いと感じます。

      【授業】
      英語の授業は基本すべて英語で、プレゼンなどもあります。入学前の春休みからペーパーバックを与えられ、それが年間続きます。帰国子女には楽勝でしょうが、一般的な生徒にとっては大変です。でも継続によって力が付くと思います。
      他の教科も課題が多く、勉強に追われている感じです。一方で、課題をやらない強者もいるところが、日比谷の生徒のすごいところでもあると思います。

      【新型コロナ】
      陽性、あるいは濃厚接触でもオンライン対応などはないそうです。
    • いじめの少なさ
      生徒はいわゆる陽キャも陰キャもいますが、平和なようです。
    • 部活
      東大志望者が増えているからか、活動少なめの部活に席を置く人が多くなっているのでは?ただの印象ですが。
      夏休みの星陵祭準備も、塾を理由に来ない人もいたようです。
      しかし、本当に優秀な生徒は部活もバリバリやっているようで、すごいなと思います。
    • イベント
      星陵祭ではクラス毎に演劇を行います。各クラスとも頑張っていましたが、コロナ対策で保護者の観覧を制限し過ぎたため、観客が少なくかわいそうでした。
      体育館でも音楽などの出し物がありましたが、もっとお客さんがいる中でやらせてあげたかったです。
      他の学校に比べて、制限し過ぎなので、そこは改善してほしいです。
    投稿者ID:876372
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    18人中18人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2021年入学
    2022年05月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 4| いじめの少なさ -| 部活 3| 進学 -| 施設 -| 制服 3| イベント -]
    • 総合評価
      いごごちよい学校です。周りの人々に優しい人が多いです。
      先生方も大変熱心な方が多いです。

      しかし中には、少し教師として問題のある先生もいらっしゃいます。そういった先生は少数派ですが、もし担当になった場合は大人になるための社会勉強だと割り切ったほうがいいでしょう。
    • 校則
      校則は緩いです。女子はリボン自由です
      しかし女子はスカート以外ダメっぽいのでその部分はあまりよくないと思ってます
    • 部活
      入学したてのころは両立がすごく大変ですが、だんだんペースがつかめるようになるので(たぶん)大丈夫です
    • 制服
      前述のとおり、女子がスカート以外履けないのが気になります
    入試に関する情報
    • どのような入試対策をしていたか
      私立・国立・都立では求められている学力の種類が全然違います
      そのため、単なる模試の偏差値で一喜一憂する必要はないと思います

      実際に日比谷に入学すると、「塾でひとりだけ日比谷に行った人」「大手学習塾で入試対策をガリガリやってきた人」「慶女、開成や筑附を蹴ってきた人」「他の県・国からきた人」などいろいろな環境で頑張ってきた人がいます。それぞれの環境で最善の努力をすることが大切です。
    投稿者ID:834547
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    66人中61人が「参考になった」といっています

  • 女性保護者
    保護者 / 2021年入学
    2021年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 5| いじめの少なさ 1| 部活 3| 進学 5| 施設 5| 制服 5| イベント 5]
    • 総合評価
      娘が日比谷高校に入学しました
      やっぱり都立高校でトップということもあり、とても平和らしいです。しかも、親御さんたちもとても優しいです。I love Hibiya high school!
    • 校則
      特に校則がありません。最高らしいですよ。
      娘も楽しそうに通っていますしね
      制服ないのが一番良いです\(^o^)/
    • いじめの少なさ
      特にいじめなどはなかったですが、陽キャがたくさんいて苦しいらしいです^^;
      陰キャはいじめられないようにするのに大変です。
    • 部活
      娘は部活に所属していないのでわかりません。

      またそんな強くないらしいです。
    • 進学実績
      いいんじゃないですか、東大多いので。

      私も日比谷から東大なので
    • 施設・設備
      キレイキレイです。
      すごくきれいで清潔感もあり、過ごしやすいらしいです。
    • 制服
      制服はないです。
      私服登校最高らしいです。
    • イベント
      とても楽しい
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      オール5で下の高校に行きたくなかったから
    • 利用していた塾・家庭教師
      国大セミナー
    • 利用していた参考書・出版社
      漢検の冊子
    • どのような入試対策をしていたか
      特に勉強していませんでした。
      最初から頭が良いので
    投稿者ID:777983
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    455人中22人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2020年入学
    2023年01月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 5| いじめの少なさ 5| 部活 -| 進学 5| 施設 5| 制服 5| イベント 5]
    • 総合評価
      ほんとにこの学校に入学してよかった。これが全て。
      先生も生徒もいい人がたくさんいる。行事もしっかりやる。他人やその人の趣味などを否定しない雰囲気、環境が最高。
    • 校則
      都立トップということでなにかと話題になってしまう可能性があるためカーディガンの色の指定や髪染め禁止など高速はありますが、実際ピアスをしている人も髪を染めている人(そこまで派手な人はいない)、カーディガンもピンクを着ている人など結構います。先生方も注意することはありますが暗黙の了解でOKとなることも多々あります。勉強さえちゃんとしていれば、という感じですかね。
    • いじめの少なさ
      そもそもいじめはゼロと言えると思う。人を否定しない人格の人が多いし、そう出ないひともそういう雰囲気の日比谷に来たらいい方向に流されているように感じます
    • 進学実績
      周りは東大、医学部がほとんど。みんな勉強をしっかりするし、ガリ勉をば かにしない環境(きっと中学などでほとんどの人がそのような経験で嫌な思いをしたことがあるため寛容)、図書室や自習室などの充実した環境で勉強が捗る。周りが東大や医学部志望だからじぶんも恥ずかしさもなくそこを目指せるし仲間と同じと目標を目指して切磋琢磨できる環境がある。
    • 施設・設備
      体育館は去年の豪雨で浸水しましたがそれ以外は充実していると思います!
    • 制服
      1年の頃はダサい、他校羨ましいと感じていましたが学年が上がるにつれてみんな着こなしていきます。女子であればスカートを切って短くしたり、リボンやカーディガンはほとんど自由なので好きなものを着てファッションを楽しんでいます
    • イベント
      今はコロナ禍で、コロナ前に比べたらしっかりと行事はできていないと思いますが、その中でも生徒の実行委員中心に自分たちでどのようにすれば開催できるか考え、最大限楽しめるように企画して実行しています。
      私の代では今年やっと例年に近い全クラス演劇という形で行うことが出来ました。
    投稿者ID:882652
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    21人中21人が「参考になった」といっています

  • 男性在校生
    在校生 / 2020年入学
    2021年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 -| いじめの少なさ -| 部活 -| 進学 -| 施設 -| 制服 -| イベント -]
    • 総合評価
      文京区立音羽中生はすごい。音羽中だったらとてもすごい感じの雰囲気がある。音羽から6人もきてる。もっときてもいいとおもう。音羽は非常に良い環境で、実際偏差値が高い人が多い。日比谷を目指しててもなんの異論も持てない。ただ、慢心はするな。公立である故に差が大きい。突き抜けるやつはとことん突き抜けるらしいがTOPくらいにいて塾に行ってないときつい。しかし先生たちも入れる気でいる。やはり先輩たちの優秀な成績を自分達の代でも引き継いでいきたいと考えるのはごく当然だし、そうするべきである。だったらもっと真摯に進路指導するべきではないか。都立のトップを狙う子を頭ごなしに否定する守株な考えがある。公立の悪相である。日比谷もそのような人を求めている。もっと呼べ。音羽に限ったことではない、が。
      なぜ私が音羽に拘ったかというとよく悪い噂を聞くからだ。音羽だと楽に入れる、とか。決してそんなことはないだろう。内申を取るのも非常に難しい。だから、もっと評価してあげてほしい。これが私の心からの嘆願である。
    進路に関する情報
    • 進学先の大学名・学部名、業界名・企業名
      東京大学文三
    投稿者ID:785370
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    158人中14人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2019年入学
    2020年04月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [校則 4| いじめの少なさ 5| 部活 3| 進学 4| 施設 4| 制服 4| イベント 5]
    • 総合評価
      自由度がとても高いが、ある意味放任。課題をドサっと出され、それをこなせば良い。それを活かすも捨てるも生徒次第かと。質問しにいくなど課題を自分のものにするべく自ら動く必要があります。結局積極性が求められると思います。生徒全員が頭がいいだけでなく、水泳やその他スポーツ、ピアノ、ヴァイオリンなどの楽器、そろばん、歴史の知識や雑学など、特技や長所、趣味を持っているので、とても素敵な友人たちに出逢えました。これが日比谷高校に入学して1番良かったことです。まあ裏を返せばみんな凄すぎて自信をなくす毎日です。さすがにもう慣れてきましたけどね笑笑
    • 校則
      リボンネクタイ自由。セーターは黒、茶、グレー、と一応決められているが、守っていない人も少なくない。セーターの形、素材もほぼなにも言われない。丸首でもワッフルでもなんならトレーナーでも。しかしやはり生活指導の先生が担任だと、深緑や明るい青のセーターでもいちいち言われるらしい。先生によって厳しさに差がある。基本自由だが、行きすぎると注意される程度。友達は朝練後パーカーを着たままでいたら1時間目で脱げと言われたそうです。私はいままで1度も注意されたことはありません。女子はこうやって校則に悩むことはあるだろうけど、男子からはそういう声は聞いたことはありません。
    • いじめの少なさ
      ほぼない。みんな優しい。いわゆる陽キャ、隠キャというのを意識している人はほとんどいない。当然協調性のない、失礼な人は嫌われると思います。でもだからといってそれがいじめに繋がるわけではないです。ただ、面白い事、かけことば、ダジャレ(?)など、とにかくなんかに引っ掛けたネタ系が大好きで、そういったことになると人の気持ち考えずにヒートアップしがち。地味に傷つく人はいるのでは?と毎回思っています。先生は相談すれば聞いてくれると思いますが、基本いじめなんてないと思い込んでいるので、生徒を細かくは見ていないような気がします。
    • 部活
      部活ごと、量に差がありすぎ、すべては顧問によると思います。また、OBOGさんとの関わりがあつく、毎週のように練習に来て教えてくれる部活もあるとかないとか。平日は15:30~17:30、土日はどちらか3時間しかできないので、部活漬けのキラキラな青春!に期待はもてないんじゃないでしょうか、、?笑
    • 進学実績
      三年生じゃないのでよくわからないです。在校生はあんまり知らないのでは?知りたくて調べて詳しい人はそれなりにいると思いますが。
    • 施設・設備
      体育棟、図書館、校庭、どれも綺麗。プールもあります。土足の学校なので、砂埃と普通の埃ですぐに床が汚くなります。
    • 制服
      スカートは無地でプリーツ全然なくてだっさいけど、自分で好きなように着こなせるからすごく愛着あります。でもみんなで全く同じ制服着るのも羨ましいなーとも思います。男子の学ランはもう誰でもかっこいいと(私は)思ってます。
    • イベント
      三大行事全部に本気です。体育祭のことをなぜか体育大会と呼び、練習はほぼないに等しい、実行委員のみ準備大変そうですが、ぶっつけ本番の熱い闘いが繰り広げられます。合唱祭、星陵祭はちゃんと十分な準備期間があり、とても充実したハイクオリティな歌、劇を作り上げます。
    投稿者ID:639798
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    156人中139人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2018年入学
    2020年09月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 5| いじめの少なさ 5| 部活 3| 進学 5| 施設 5| 制服 3| イベント 5]
    • 総合評価
      こんなに良い学校はない。適度に自由だし、青春することも全然可能。生徒のなかで学校のことを嫌っている人はほとんどいない、ていうかそんな話は聞いたことがない。あと、プライドもあるのか、基本は絶対留年させない。
    • 校則
      ゆるい。ただ、日比谷生らしい言動を心がけろ、と抽象的ないい方をされるので、正直学生も実際のところ何までしていいのかいまいちよくわかっていない。
    • いじめの少なさ
      過去三年弱通ってていじめは見たことないし、そもそも女子同士の愚痴もほとんど聞いたことがない。
    • 部活
      ラグビー、サッカーなぞを除いて、かなり緩い。やはり進学第一という風潮はある。
    • 進学実績
      言うまでもない。学年の真ん中ぐらいのレベルに位置していても普通に東京一工めざせるし、だれが東大めざしてますと言おうと別に驚かない。
    • 施設・設備
      特に問題なし。都立の中では綺麗な方なはず
    • 制服
      地は正直ダサい。いくらでもカスタム可能だが、柄なしスカートからは逃げられない
    • イベント
      普通に学園祭、体育祭、合唱祭、球技大会、どれも楽しいが、学園祭の形式に関しては、苦手な人ももしかしたらいるかも。
    その他高校に関するコメント
    • 学習意欲
      みな熱心。
    • アクセス
      東京のど真ん中なので文句なし。立地が頭おかしい。地価がたかすぎるので、逆に近所住みの人は極めてすくない。
    投稿者ID:664610
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    180人中166人が「参考になった」といっています

  • 女性保護者
    保護者 / 2018年入学
    2020年07月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 5| いじめの少なさ 4| 部活 4| 進学 5| 施設 5| 制服 4| イベント 5]
    • 総合評価
      とてもいい学校だとおもいます。生徒のほとんどが中学時代にトップだった子ばかりだと思うので、入学してから挫折感を味わうと思いますが、根が真面目な子ばかりなのでドロップアウトすることなく、ハイレベルな授業にしがみつくようにして頑張っているようです。真面目であることをちゃかすような風潮もなく、思う道をそれぞれ突き進める環境は子供達にとっても今後の人生において財産になるかと思います。どんな子にもちゃんと居場所があるのが日比谷のいいところ、と娘は申しておりました。丁寧であったり真面目であったり優しいお子さんがともすれば生きづらい昨今の風潮を考えると、このような学校こそ必要と思います。
    • 校則
      自主自立が基本ですので、緩い校則でも逸脱した生徒は見受けられません。
    • いじめの少なさ
      いじめはほぼないと言っていいと思います。そんなことに割く時間と労力は日比谷生にはありませんし、メリットも全くありません。合わない人とは関わらなければいい、と大人な考えの子が多い気がします
    • 部活
      意外にもスポーツ系も頑張っています。星稜祭での文化部の発表は楽しいです。
    • 進学実績
      受験のためではなく人生の教養の土台ということで全ての科目に触れますが、その取り組みが難関国立大、国立医学部進学実績につながっていると思います。
    • 施設・設備
      校舎はとても綺麗です。
    • 制服
      不評ですが、女子がリボンなどで試行錯誤してるのは見ていて微笑ましく、無地のボックスプリーツは流行りのチェック柄より品があって私は好きです。
    • イベント
      体育大会は練習無しのぶっつけ本番です。ある意味これが日比谷生の真骨頂かと。なんとかなるんですね。ほかの高校ではこうはいかない所が多いのではないのでしょうか。合宿祭は学年が上がるにつれレベルアップし、聞き応えがあります。星稜祭も親も本当に楽しいです。わかりやすい模擬店などはありませんが、有意義な時間かと。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      校風を見て、親子共にここしかないと思いました
    投稿者ID:656271
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    153人中144人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2018年入学
    2020年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [校則 2| いじめの少なさ 5| 部活 4| 進学 4| 施設 5| 制服 3| イベント 5]
    • 総合評価
      大学入試制度の変化にも十二分に対応してくれるなど、学習面でのサポートは手厚い。さまざまな講演会や、SSH、G10など自分の可能性を広げる機会が多く用意されている。多才な友人と刺激し合いながら行事や学習に取り組める良い環境である。恋愛に興味のない生徒が他校に比べると多いかもしれない。
    • 校則
      校則は特に無いと言いつつ髪は染めてはいけないと入学者説明会で言われた。「常識」の範囲内での行動を求められる。
    • いじめの少なさ
      賢いからいじめなんてしない。
    • 部活
      ゆるい部活から厳しい部活まであるが、厳しいと言っても活動時間は比較的短く、中学校の部活に比べると学習時間が確保できる程度の活動である。男子バレーボール部は厳しい。
    • 進学実績
      都立の中ではだんとつ1番だと思う。一方文理が本格的に分かれるのが3年からなので、他の学校がどうかはしらないが進度に不安はある。
    • 施設・設備
      比較的綺麗な校舎で、図書室の本の量は圧巻。
    • 制服
      女子は全く可愛くないスカートを着用しなければならないが、男子は学ランでまあカッコ良い。
    • イベント
      熱心に取り組む3大行事はどれも楽しい。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      経済的に私立は厳しく、自学力がないため、多くの課題を課す高校でないと落ちぶれると思った。
    進路に関する情報
    • 進学先の大学名・学部名、業界名・企業名
      脳科学
    投稿者ID:632554
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    60人中46人が「参考になった」といっています

  • 男性在校生
    在校生 / 2018年入学
    2020年01月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [校則 4| いじめの少なさ 5| 部活 3| 進学 3| 施設 4| 制服 3| イベント 4]
    • 総合評価
      とにかく平和な毎日。人にもよるが、高校生活に青春や刺激を求めている人には向いていない。多くの生徒が一年の頃から勉強に集中している。かといってガリ勉が多いわけではなく、部活や外部での活動も積極的に参加している文武両道な人が多い。運動面、勉強面、性格面全てにおいてみんなハイスペックなので時々、いやよく自信を失う。なにか一つでも誰にも負けない特技や秀でていることがあるといいと思う。
    • 校則
      特に不満はない。そもそも多くの生徒が規定を破るような行動は元からしないのでほぼ関係ない。
    • いじめの少なさ
      いじめはない。いじめする時間があるなら勉強。みんなハイスペックなのでいじめられるような人もいない。
    • 部活
      部活による。部員全員が仲が良く活気が溢れている部活もあるが、部活によっては幽霊部員も多く一部しか積極的に参加していない部活もある。チームスポーツ系の部活は大体気合が入っている。
    • 進学実績
      有名大学への進学が目立っているが、実際先輩方のお話を聞いたり周りを見ていると、有名大学に進学する人は元からの天才肌か、一年生のときからコツコツかなりの勉強量を積んだ人。塾に行っている人がほとんど。有名大学を目指す人で塾に行っていない人はいない。ほとんどの人が学校の授業よりも塾を優先しており、授業によっては塾の勉強をしていて誰も聞いていない授業もあるほど。
    • 施設・設備
      図書館の本は少ない。自習のために図書館を使う人がほぼほぼなので、本の量はあまり関係ない。校庭からは国会議事堂が見える。
    • 制服
      かわいくはない。かわいい人がかわいく着こなせばかわいい。
    • イベント
      一般的な高校と同じような感じ。積極的に参加するかしないかで充実度は大きく分かれる。行事になると突然潜在的な力を発揮する人がたくさん。ここでも周りのハイスペックさに圧倒され、自信を失う。
      積極的に参加しようとすれば楽しい。
    投稿者ID:614616
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    65人中54人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2018年入学
    2019年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 4| いじめの少なさ 5| 部活 3| 進学 4| 施設 5| 制服 3| イベント 4]
    • 総合評価
      入学してみて、改めて良い学校だと思う。地元の公立中学から来た生徒、私立中学から来た生徒、海外で生活した期間が長い生徒など、様々なバックグラウンドを持つ生徒が集まってくるので、毎日の生活はとても刺激的だと思う。また、SSHや東京グローバル10に指定されているので、活動に潤沢な予算が伴う場合が多い。これは都立のみならず全国的にも恵まれている環境だと感じる。進学実績はもちろんのことながら、受験に関係のない教科を全員履修するリベラルアーツ的な立場をとっているので、自分の将来の可能性は広がると思う。
    • 校則
      基本的には生徒の自主自立に委ねられていると感じるが、校則に対する意識は先生によって全然違うと思う。しかし、できるだけ生徒の主体性を尊重しようとしている先生が多いように感じる。
      多くの生徒が言っていることといえば、部活終了時間が18:00、自習室の利用が19:00までで、さらに教室には17:00までしかいることができないのが不満ということで、これは変えてほしい。
    • いじめの少なさ
      陰口を言われた、仲違いをしたなど、どこにでもあるような些細なトラブルはあるだろうが、いじめの話は聞いたことがない。
    • 部活
      部活の種類は豊富だし、やりたいことがあれば同好会や研究会をつくることは可能である。部活動を一切していない生徒は引退前だとほぼおらず、また兼部率も高い。しかし、実績に関しては、活動が可能な時間が他校に比べて制限されているので、いくら効率的に動いても、優れた実績を残すのは難しいように感じる。
    • 進学実績
      志望校が決まっていない生徒にはとりあえず東京大学をすすめるような高校なので、学年の半分以上が東大を志望するような状態が続く。日比谷高校のカリキュラムまさには東大向けのような感じで、医学部や東工大など、東大とタイプが違う大学を志望している人には向かないかもしれない。事実、直近の入試では東工大の合格者が現役で0人であった。
      前述の通り、日比谷ではあらゆる教科を生徒に履修させるという体制をとっているが、文理分けが3年からで、1年では日本史、地理、生物基礎、地学基礎を、2年では世界史、倫理、物理基礎、化学基礎を扱うので、理系志望の生徒は3年に入ってから基礎教科ではない理科2科目と数3の新たに3教科を学習する必要があるのできついと思う。学校側としては塾に行かずに大学合格を目指して欲しいだろうが、理系の場合は塾が必要かもしれない。
      私大入試に関しては、早慶、GMARCHの中からいくつか受けるという感じだ。近年では海外大を受験する生徒も少数ながらいるが、それは個人の努力と教員との連携次第だと思う。
    • 施設・設備
      校舎は建て替えられたばかりなので、都立高校の中でも特に綺麗な部類に入ると思う。施設や設備も、特に不満なところはないが、プールがあるので水泳の授業が嫌な人にはおすすめしない。
    • 制服
      男子は学ラン、女子は無地・紺のブレザーとスカートが学校指定で、白いワイシャツ、セーター、靴下、靴、カバンなどは個人で用意する。今年度から、セーターやニット類の色が生徒手帳に明示されてしまったので、特に女子は不満だろうが、実際はそれを無視してパーカーやカラフルなニットを着ている人も一定数いて、教員もそれを黙認しているように感じる。
    • イベント
      3大行事である体育祭、合唱祭、星陵祭はどれも生徒の潜在能力を感じる素晴らしいものである、というのも、これらの行事はなかなか全員集まって準備をする時間がとれないからだ。ただ、生徒の中には準備に参加せず塾に行ったり遊んだりする人もいる。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      都立でトップ高だったから。立地や進学実績も良かったから。
    投稿者ID:586668
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    165人中155人が「参考になった」といっています

  • 男性在校生
    在校生 / 2018年入学
    2019年08月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 5| いじめの少なさ 4| 部活 5| 進学 5| 施設 5| 制服 5| イベント 5]
    • 総合評価
      やりたいことがあれば全力でサポートしてくれる学校です。自分から動かなければSSHやG10などの恩恵を受けることはほぼありません。生徒の積極性が試されます。勉強「だけ」してるやつは見下されます。
    • 校則
      校則はあるものの、他校に比べかなり緩いです。服装や昼休みの外出も黙認されます。部活パーカーを来てる人もいます。体育棟の更衣室に上履きを忘れると体育科に1日2日で回収されます。
    • いじめの少なさ
      あまりに協調性に欠けた行動をとると周りに嘲笑されます。当たり前です。
    • 部活
      近年、1年から塾に行くために緩い部活や引退時期が早い部活に入る人が多いようです。文化部や卓球部などに生徒が流れます。しかし、野球部、ラグビー部、男女バスケ部、男女バレー部など3年になっても頑張る部活もあります。野球部、ラグビー部には現役東大合格者もいるようです。熱い青春かゆるーい青春、どっちを取るかはあなた次第です。
    • 進学実績
      学校側の東大推しはすごいですが、日比谷の先生は生徒の希望する進路に口を出すことなく応援してくれます。
    • 施設・設備
      校舎全体がとても明るく綺麗です。体育棟は暑いですが、設備は整っています。校庭はナイター設備もあります。赤坂の高台にそびえるレンガ色(内はクリーム色ですが)の校舎は日比谷生のよ自慢です。
    • 制服
      学ランが好きなので、なんの文句もないです。女子はよく制服がダサいと言っています。
    • イベント
      体育大会は緩いですが、応援合戦は毎年クオリティが高いです。多くの生徒は合唱祭と星陵祭に熱が注ぎこみます。近年の合唱祭では変な曲を選ぶクラスが増えました。9月はほとんど授業がなく、星陵祭準備期間となります。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      校舎が明るく開放感があり、ここで3年間を過ごしたかった。塾いらずのキャッチコピーを信じた(実際塾に行く人がほとんどです)。
    投稿者ID:524038
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    69人中53人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2018年入学
    2018年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [校則 -| いじめの少なさ -| 部活 -| 進学 5| 施設 -| 制服 -| イベント 4]
    • 総合評価
      総合的に、とっても良い学校です。1年生のうちから大学の入試問題を解いたり、スカイプで英会話をしたりするなど、大学へのサポートと、社会で活躍するためのサポートを同時に行ってくれます。
      また、カリキュラムがとても密になっているため、毎日の予復習が欠かせません。
      しかし、日比谷は部活動も学校行事も全力で取り組むため、自己管理をしないで怠惰な生活を送っていると、睡眠時間もどんどんなくなり、授業についていくことが困難になってきます。ですので、自己管理が得意でない人にとっては少し厳しい部分があるかもしれません。
    • 進学実績
      進学へのサポートは本当に手厚いです。また、生徒たちも負けず嫌いな人たちが多いので、お互いに切磋琢磨しながら勉強するようになります。
    • イベント
      体育祭は新学期が始まってすぐなのであまり力は入れていませんが、9月の星陵祭は是非訪れてみてください。全クラス演劇をするのですが、特に3年生の劇は非常にクオリティが高いので見物だと思います。
    入試に関する情報
    • どのような入試対策をしていたか
      私たちの代から試験問題が自校作成となったので、記述対策は入念にしました。
    その他高校に関するコメント
    • 学習意欲
      放課後は部活動をするか、自習室を使う生徒が多い印象です。
      特に後期は、目立った学校行事もなく勉強に集中できる期間なので、時間帯によっては自習室が満席になってしまうこともあります。
    • アクセス
      まさに日本の中心と呼ばれるところに立地しているので、どこに出るにしても非常に便利です。
    投稿者ID:464266
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    94人中87人が「参考になった」といっています

  • 男性卒業生
    卒業生 / 2017年入学
    2021年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 5| いじめの少なさ 5| 部活 4| 進学 5| 施設 5| 制服 4| イベント 5]
    • 総合評価
      勉強だけでなく充実した高校生活を送ることが出来ます。設備や授業の充実はもちろん、最も良かったのは「生徒」です。個性豊かな生徒ばかりで刺激を受けました。勉強をしても茶化されず、勉強をしなくても貶されず、懐の深い集団でした。
      勉強以外にも様々な行事があるため、勉強だけしたい人にはおすすめしません。また、特に英語、数学で発表や生徒間の対話があるため、コミュニケーションが苦手な人にはつらいかもしれません。
      海外派遣や一部の講演会などは任意なので、成長のためには意欲的に手を挙げることが必要です。
      生徒が100人いたら100通りの過ごし方のあるような学校です。入学して損はありません。
      校長先生が2021年3月で退任なさるそうなので、次の校長先生のもとでどうなるか、少し心配ではあります。

      注意:以下の記述はコロナ前のものなので、感染拡大下では変わっている可能性があります。また、先生が転任なさっているかもしれません。
    • 校則
      特に意識することのないほど校則は影が薄いです。髪を染めるのは禁止です。担任が学年主任の先生だと特に注意されます。
    • いじめの少なさ
      いじめなんて低レベルなことをする雰囲気ではなく、一度も見ませんでした。ただ女子同士の仲が悪いといったことはありました。いじめのない(見たことがないだけで、1件もなかったかはわからない)学校なので、いざ起こったときに学校側がどう対応してくれるかはわかりません。
    • 部活
      比較的活動時間が短く、標準で17時まで、延長届を出して18時(18時半だったかもしれない)でした。運動部や忙しい文化部は延長していた気がします。
      大会の実績はそこそこで、陸上や水泳では個人で成績を残す人もいました。
      雑草研究会などのユニークな部活があります。一階(地下のような雰囲気)にある科学系の部活は地下部と呼ばれ、普段目立たないですが星陵祭では楽しい出し物を出しています。
      屋上では弓道部が活動しています。弓道部くらいしか屋上には上がれません。
    • 進学実績
      東大や医学部を目指すならぴったりです。学年集会での東大推しが強かったため、興味のない人には退屈かもしれません。
      指定校推薦が充実しています。以下、平成31年度時点での抜粋を挙げます。ほとんどが各1名です。
      津田塾大学(学芸)、東京薬科大(薬、生命科学)、北里大(薬)、明治薬科大(薬)、青山学院大(理工)、早稲田大(政治経済、文、教育公共市民学、先進理工物理)、中央大(理工、法、総合政策)、法政大(グローバル教養)、学習院大(各学部)、東京理科大(理工)、慶應義塾大(理工)
      評定平均で4程度が条件のものが多く、このくらいとれる人は普通に一般入試で受かっているイメージです。担任との関係が密であれば反対されることはないと思います。
    • 施設・設備
      体育館は大と小ひとつづつ、テニスコートは三面、校庭はそこそこの広さです。柔道場と剣道場、トレーニングルームがあります。
      図書室の蔵書は5万冊(詳細は不明)といわれており、過去問も充実しています。また、図書のリクエストができるので、好きな本を入れてもらえるかもしれません。
      上履きがないのが特徴で、下足のままです。廊下はあまりきれいではありませんでした。
      SSH指定校で、生物では一人一つ鶏の頭の解剖や豚(?)の腎臓の解剖を行いました。理科系の設備が充実しています。3Dプリンターもありましたが、使われているのは見たことがありませんでした。
      地下へ続く謎の階段など、面白いものがたくさんありますので、暇なときに敷地内を探検してみると楽しいと思います。
      クラスの階に法則がないため、覚えるのに苦労します。一階に一年生の教室が二つだけあり、そこのクラスの人は上層階のクラスとの関係が希薄になりがちです。また、上層階は暑くなりがち。
      星陵会館があり、学年集会や各種講演会はそこで開かれることがあります。椅子が柔らかく、すぐ眠くなりますが、二階席から先生が見ています。
    • 制服
      男子は詰襟です。ズボンの裾がダブルでほこりが溜まります。夏服はズボンの生地が薄いものになり、Yシャツも半そでが可です。夏服のズボンは黒か灰色の選択です。黒は熱を集めそうで、灰色の人の方が多かったです。冬服と夏服の期間は決まってはいますが、真冬に夏服を着ていた人も注意されていませんでした。実質的に衣替えは適当です。冬の学年集会は詰襟が指定されます。
      変なマークやラインが入っておらず、個人的にはプレーンでかっこいいと思います。

      女子はスカートのプリーツが少なく、ダサいと言われています。ただ、男子の間では可愛いとも可愛くないとも言われていませんでした。ベストもありますが、着ている人は学年に数人だけでした。正装はリボンなしですが、普段はつけている人が多くいました。学年集会ではリボンなしのブレザーです。

      男女ともセーターでの登下校は禁止されています。
    • イベント
      体育祭、星陵祭(文化祭)、合唱祭ともにかなりの熱気があります。体育祭はほとんどぶっつけ本番です。一年生はこれで仲が良くなりました。
      星陵祭は全学年が演劇です。三年生の演劇は毎年かなりのクオリティですが、受験勉強でほとんど参加しない人もいて、やる気に差がありました。生徒会から予算が下りますが、足りないクラスは割り勘で出していました。
      これらは三大行事と呼ばれ、すべて前期に終了します。後期は静かに勉強です。そのため、「動の前期、静の後期」と呼ばれています。
      宿泊防災訓練(非常食を消費するためだと思われる)があり、教室で寝て結構楽しかったです。
      国会図書館での落葉掃き活動など、細かなイベントはいろいろありました。
      SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校で、第一線の研究者の講演などが充実していました。ただ、これらは任意参加なので、自分でアンテナを張る必要があります。
      さまざまな海外派遣がありますが、希望者は実は少ないため、ぜひ参加してみてください。私は参加せず、今になって後悔しています。
      自ら動かないと様々なチャンスを逃すことになるので注意が必要です。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      SSHに魅力を感じたから。
      レベルの高いクラスメイトと切磋琢磨できると思ったから。
      永田町への憧れ。
    • 利用していた塾・家庭教師
      地元の塾
    • どのような入試対策をしていたか
      推薦入試で合格しましたが、小論文を頑張りました。最初にわかりやすく結論を述べて、データに基づいて説明していく方針でいいと思います。前年と比べていきなり文字数が変わることがあるので、臨機応変に対応することが大切です。
      集団討論と個人面接もありました。集団討論では決められたテーマで討論します。司会は先生でした。私の年のテーマは「日比谷高校の新しいスローガン」でした。個人面接は圧迫ではないので、落ち着いて話せばいいと思います。
      なぜか男子の推薦入試は他校より倍率が低めなのでねらい目かもしれません。オール5の人はぜひ挑戦してみてください。

      ちなみに推薦生と一般生に格差、差別は全くなく、言われないと気にもしない程度です。
      一般入試で個性豊かな生徒が多く入るため、推薦入試の意義はよくわかりません。
    進路に関する情報
    • 進学先の大学名・学部名、業界名・企業名
      東京大学理科一類
    • 進路先を選んだ理由
      いろいろな学部を選ぶことができ、職業選択の制約が少ないから。
    その他高校に関するコメント
    • 学習意欲
      小テストが週に4つくらいあるので、いやでも勉強します。ただ、当日の朝にやる人もいました。
      なぜか多くの生徒が英語を話せます。また、帰国子女がいて(学年に5人くらい?)英語の授業でとても刺激されました。
      塾は多くの人が二年生くらいから通っていました。学校の夏期講習、冬期講習は充実していますが、残念ながらこれだけで東大や医学部合格は厳しいのかな、と思います。
      三年生の物理の授業(選択)は評判が悪く、途中でやめる人もいました。都立高校全体で良い物理の先生が足りないそうです。逆に地学は専門の先生(これはかなり珍しい)がいらっしゃり、応用的な授業で楽しかったです。ただ、地学選択で大学を受験する生徒は少なく、恩恵に与れるかはわかりません。
      英語科には有名な先生がいらっしゃり、総じてハイレベルな授業でした。コミュニケーション英語ではプレゼンや討論など、話す機会が多く設けられていました。英語表現と合わせて真面目にやればかなりの英語力がつきます。G10指定校で、ケンブリッジ英検が無料で受けられました。
      学年が上がるにつれ提出物がぞんざいになりがちですが、三年間きっちりやった人は力がつきます。
    • アクセス
      永田町の一等地です。銀座線、丸ノ内線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線が使えますが、逆にJR線は乗り換えが必要です。東京の市部からはるばるやってくる生徒も結構いました。
      遅刻坂と呼ばれる坂から登校するときはきつそうです。
      都心とは思えないほど静かです。隣の神社からは雅楽が聞こえてきます。
    投稿者ID:731758
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    51人中46人が「参考になった」といっています

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2017年入学
    2020年11月投稿
    • ★☆☆☆☆
    • 1.0
    [校則 3| いじめの少なさ 1| 部活 1| 進学 1| 施設 3| 制服 1| イベント 2]
    • 総合評価
      外面だけが非常に良い学校です。
      学校説明会では主体的で充実した学習や進路指導、「文武両道ができている」生徒が日比谷高校での充実した高校生活、毎日の勉強が大変だが文武両道ができていることを説明していました。
      しかし実際に入学してみると、生徒の理解状況を考えておらず先生がやりたいことをやるだけの授業で、進路指導は東大などの有名国立大学や早慶などの有名私立大学以外の道は全て否定されます。
      また、文武両道はこの学校では実現し難いと思います。勉強を優先すれば普通の人間は部活をやめるくらいまでしないといけません。部活を優先すれば勉強がかなり疎かになってしまいます。部活を優先した結果浪人した先輩や友人を何人も見てきました。
    • 校則
      他の高校と比べると校則は緩いです。校則に髪染め、ピアスなどのアクセサリー禁止とありますが、実際は髪を染めている人は何人かおり、私は在籍時からピアスを複数個開けていましたが軽く担任の先生に注意されるだけで、呼び出されて怒られるなどということはありませんでした。服装に関しても緩く、リボンやネクタイは自由、セーターやカーディガンは地味な色であればオーケーでした。トレーナーを着ていた人がいましたが注意はされていませんでした。ピンク色のカーディガンやパーカーを着ていた人は流石に注意されていました。
      アルバイトに関して校則では何も書かれていなかったので、アルバイトをしている人はちらほらいました。
    • いじめの少なさ
      自分と他人の境界線をはっきりさせていて、自分は自分、他人は他人、という人が多いので表立ったいじめは特にありませんでしたが、あまりにも変わった行動や言動をしている人は流石にクラス内で浮いていました。その人が何かするとクスクス笑っていたり、面白がっていじったりということがありました。
      「いじめは徹底的に潰します」と学校説明会で言っていたのは何だったのだろうと思います。またいじめの調査は小中学校で同じ方法の調査をされたことのある方も多いと思いますが、紙に「今いじめられているか」「クラス内や部活内でのいじめはあるか」「先輩に暴力を振るわれたりや暴言を言われたりしているか」という3つの質問にはいかいいえで答えるだけのものです。集め方も雑で、後ろから流していくという形です。このような集め方では「はい」と答えたくても答えにくいと思います。
    • 部活
      兼部が可能で、部活動の活動時間が短いです。
      また雑草研究会など、珍しい部活があります。
      運動部は特に実績を残していた覚えはありません。あまり本気でやっていないので、部活を本気でやりたいという方にはおすすめしません。
      先生同士の仲が悪く、部活内や部活間での活動に支障が出ていると聞いたことがあります。もし入学したとしても部活動選択は慎重にやりましょう。
    • 進学実績
      先ほど述べたように、偏差値の高い有名な学校以外は全て否定されます。私立大学を第一志望にしても、国立大学を絶対に受けさせようとしてきます。また、進学実績を稼ぎたいために、授業や集会では東大をとにかく洗脳的なまでに推してきます。ちなみに友人が私立文系を志望した暁には全力で否定されたそうです。
      専門学校や芸術学部や保育学部、栄養学部などを目指している人にはおすすめしません。有名大学の情報しか仕入れていないので先生側が圧倒的に情報不足で、進路について相談しても特に何も有益な情報が得られませんでした。マイノリティと落ちこぼれは勝手にやってくださいという感じで見捨てられます。
      また、予備校に行かなくても東大に合格できるのはほんのひと握りの天才だけです。みんな予備校に行くことで進路の実現をしています。日比谷高校に騙されて、自分の力を過信しないでください。
    • 施設・設備
      施設は充実しています。ご安心ください。
    • 制服
      はっきり言ってダサいです。女子はプリーツが4つしかないボックススカートとなっており、またブレザーもリクルートスーツのようなデザインのものでした。このようなスカートを膝下丈で履いている子もいましたが流石にダサすぎるため、大半の子はスカートを折るか切るかしていました。男子は学ランです。学ランに関しては何も言うことがありません。
    • イベント
      体育大会と合唱祭と文化祭と球技大会があります。
      体育大会は練習の機会はクラス任意の朝練という形で一応設けられていますが、授業で練習などは全くしないのでほぼぶっつけ本番で行います。実行委員の方だけが毎年大変だと思っています。
      合唱祭は、クラス任意の朝練と昼練、放課後練があります。普通の合唱祭です。
      文化祭はクラスで行うのは「劇だけ」です。クラスや部活での出店は全くありません。唯一の構内での食料調達手段として購買がありますが、とても規模が小さい割に来場者が非常に多いので商品は比較的すぐに売り切れてしまいます。
      球技大会は特に言うことはありません。ちなみに3月半ばくらいにやるので3年生ではやりません。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      国立の高校や私立の高校も一緒に受験していたのですが、日比谷高校以外全て不合格だったのでここに入学する以外の選択肢が実質なかったです。
      私は併願優遇で合格を既にもらっていました。正直言ってその併願優遇の高校に行った方がまだ良かったと思っています。
    投稿者ID:675316
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    160人中29人が「参考になった」といっています

  • 男性卒業生
    卒業生 / 2017年入学
    2020年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 5| いじめの少なさ 5| 部活 4| 進学 4| 施設 5| 制服 5| イベント 5]
    • 総合評価
      全員とは言いませんが、熱心な先生方が多く授業が充実したものとなっています。英語科の先生方が特に熱心です。英語を使った授業に止まらず、プレゼン、ディベートをやりました。最初はなかなか苦労しましすが、やっていくうちに受験英語の枠にとらわれない“本当の英語力”が身に付きます。そのおかげか、模試の結果も英語に関しては全国の高校の中でもトップレベルです。。その一方で、塾に通った方が良い科目もありますが…。また毎年、東大や医学部に進学する人が多いです。高校受験から東大や医学部を目指すなら日比谷が一番だと思います。もちろんその他の大学を志望していても、しっかり面倒を見てくれます。ただ、やはり全体的に東大志向が強いようにも感じますね(ちょっと鬱陶しいくらい笑)。また、勉強だけでなく、行事や部活も充実しているので、楽しい高校生活を送ることができると思います。生徒に関しては、勉強以外にも得意なことがある人が多い印象です。なので自信をなくすことも結構ありましたね。ただ、他人の長所を吸収していこうとする姿勢さえ持っていれば、自分を成長させるためにはもってこいの環境だとも言えるでしょう。
    • 校則
      特に厳しいとかはないです。
    • いじめの少なさ
      モラルをわきまえている生徒が多いので、いじめ等はほとんどないです。もちろん高校生なので、軽い悪ふざけくらいはあります。
    • 部活
      全国レベルの部活はあまりなかった気がします。しかし、弱いというわけではなく、それなりの結果を残しているところが多いです。練習も緩くないです。普通にキツイです。
    • 進学実績
      進学指導は手厚いです。添削等もしてくれます。東大・東工大・一橋大・旧帝大・早慶大・医学部への進学者が多いです。特別に東大対策講座を開いてくれたりもします。一方で京大はあまりいないですね…。京大に行きたかったら、塾に通った方が良いです。
    • 施設・設備
      基本的に綺麗です。
    • 制服
      男子は学ランです。女子の制服はダサいって言われてますね。
    • イベント
      皆熱心に取り組んでいます。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      都立で一番の高校だったから。
    • 利用していた塾・家庭教師
      早稲田アカデミー
    進路に関する情報
    • 進学先の大学名・学部名、業界名・企業名
      慶應義塾大学
    • 進路先を選んだ理由
      第一志望の国立大学に落ちてしまったから。
    その他高校に関するコメント
    • 学習意欲
      熱心な生徒が多い。
    • アクセス
      政治の中心地にあるので良い立地なのかもしれないが、警察官が多く配置されてるので独特の緊張感がある。
    投稿者ID:648664
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    88人中84人が「参考になった」といっています

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2017年入学
    2020年05月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 5| いじめの少なさ 5| 部活 3| 進学 1| 施設 3| 制服 3| イベント -]
    • 総合評価
      日比谷高校はまさしく全国公立のフラグシップ校であると思います。それは全国一ともいえる圧倒的なグローバル教育が行われていることです。具体的には、日本語を一切使用しない最初から最後まで英語のみのコミュニケーション英語の授業。本当に日比谷の英語の授業は圧巻です。誰一人として日本語に逃げることなく英語でコミュニケーションをとっています。また使用しているリスニング教材はなんとABC NEWSやCBS NEWS。これらの教材はもちろんネイティブの方が話しているのを聞くものなので最初は聞き取るのが大変でした。しかし毎回聞いていくことで徐々に耳も慣れストレスなく聞けるようになりました。私のクラスの人はABC NEWSにハマってしまいトイレや就寝前のベッドでも聞かないと寝れないという人もいました。そんな人はごく一部ではありますが、日比谷の英語科の先生方はリスニングへの意識が高く、今苦手という人も圧倒的に成長できると思います。
    • 校則
      校則を意識したことがないので、緩いと思います。
    • いじめの少なさ
      一人一人がフラッグシップ校の一員であると自覚しているのでいじめは起きません。
    • 部活
      文武両道の精神のもとほぼ全員が部活に所属しています。バスケ部やバレーボール部、合唱部などがつよいですね。どこの部活もまじめに練習していますが、バドミントン部やクイズ研究会といった部活はよく実態がわかりません。
    • 進学実績
      私は理系東大志望で、先生方も東大を勧めてきますが理系用の2次古典の授業がないのはたいへんでした。
    • 施設・設備
      きれいなほうだと思います。
    • 制服
      可もなく不可もなし
    進路に関する情報
    • 進学先の大学名・学部名、業界名・企業名
      浪人です
    投稿者ID:643192
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    57人中52人が「参考になった」といっています

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2017年入学
    2020年04月投稿
    • ★☆☆☆☆
    • 1.0
    [校則 3| いじめの少なさ 1| 部活 1| 進学 1| 施設 5| 制服 1| イベント 1]
    • 総合評価
      端的につまらないです。
      中学でたくさん楽しんだ人にとっては話が合う人が本当に少ない。学級委員と生徒会長と勉強が取り柄の人がたくさんいます。正義感が強くてプライドが高い人が多いイメージでした。Instagramによく載っているような学校生活、体育祭、文化祭、修学旅行などをイメージしている人には本当に向いていません。ひとつもできません。ただ仲良くなれた人とは本当に仲良くなれます。これから先もずっと付き合っていくんだろうなと思える一生モノの友達ができたことは高校での苦悩があってこそ得られた財産だと思います。
    • 校則
      校則は緩くてあってないようなものですが、とにかく制服がダサい。緩くて制服に合わせ放題といってもベースがダサいので限界があります。アルバイトは隠れてやってる人はいましたし、髪の毛も3年生になったら茶色くなる人はいましたがごく少数です。化粧も別に禁止されていないのにしている人は全然居ません。きっと先生たちもみんなが自由にしてもなにもしない真面目な生徒だということを認識した上でこのような校則になっていると思います。
    • いじめの少なさ
      いじめはないです。ただ親が介入してくることが多々あり生徒間の争いが理不尽な結果になることもあるので、それはほかの学校にはない独特な面倒くささかなと思います。
    • 部活
      運動部は平日週4日まで休日どちらか1日しか活動できないので、そんなに厳しくない方だと思います。中学でゴリゴリの運動部に入っていた人には少し物足りないかもしれません。
    • 進学実績
      東京大学という単語を聞かない日はないくらい東京大学を意識させます。国立をめざしてたくさん努力する人もたくさんいますし、早慶上智にもたくさん合格しているイメージですが、私立文系への当たりの強さは1級品だと思います。
    • 施設・設備
      立地と設備は素晴らしいと思います。校庭から国会議事堂が見えますし、図書館も蔵書が充実。体育館も都心のど真ん中にあるにもかかわらずとても広いと思います。
    • 制服
      本当にダサい。女子はいわゆるボックススカートでひだの数が目視で数えられるほど少ないです。折ったら余計ダサくなるスペシャルな設計だと思います。私の友達には切っている子が多かったです。ブレザーは銀行員みたいなこれまたとてもダサいものでした。正装の時が地獄。男子は昔からの学ランでとてもかっこよかったです。
    • イベント
      文化祭は本当に劇しかありません。劇上演中の校内ほど暇を持て余す時間は無いと思います。模擬店はひとつもないし、唯一ある購買もそこまで規模が大きくない。しかも普段の購買を5倍くらい大きくしてあの規模です。普段の購買の質は本当に悪い。体育祭は、昔ながらの種目ばかりで、男女で分かれてやるものがほとんどです。演舞と援団だけはとても熱くなるいい伝統だと思います。放課後練も朝練も長い合唱祭はクラスに馴染めていない人にとっては地獄の時間です。修学旅行は京都と奈良です。ほとんどの公立中学出身の子達が中学の修学旅行で行っている京都と奈良にもう一度行く意味がわかりませんでした。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      全て落ちた上での滑り止めでした。内申点はありませんでしたが、私立の勉強をしていたので3科は問題なさそうだったし、理社は共通試験だったので(私の一つ下の代から自校作成問題になりました)国立の理社をやっていればできるかなと思いました。また、文化祭に行ってみてここには行きたくないと思ったので、自分の中での戒めのためにも設定しました。ひとつでも受かれば行かないつもりでした。日比谷にしか受からなかったなんて皮肉なものですよね。
    進路に関する情報
    • 進学先の大学名・学部名、業界名・企業名
      私立大学文系学部
    投稿者ID:638126
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    140人中30人が「参考になった」といっています

  • 男性卒業生
    卒業生 / 2017年入学
    2020年04月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [校則 5| いじめの少なさ 5| 部活 5| 進学 5| 施設 4| 制服 1| イベント 5]
    • 総合評価
      本当にいい学校だった。ここでできた友人とは一生仲良くしていく気がしている。勉強に関しては、都立高というところもありしんどい所はある。よほど頭が良いか、計画的に勉強している人以外は塾へ通う人がほとんど。それでも最高の3年間だったと自信を持って言える。出来るならばもう一度入学したいくらい
    • 校則
      圧倒的に緩い。一応校則は厳しめなものがありはするが、ほとんど形骸化している。自分は、昼休みに友人たちと勝手にサッカーをして遊んでいたが、3年間1度も先生たちに咎められることはなかった。ピアスや化粧も出来るし、染めるのも目立たない茶髪とかなら出来る。みんな1年生の間は謎に校則を守るいい子ちゃんだが、3年生になるとほとんどみな緩さに気づき、自由にやり出す。うちのクラスは遅刻が酷く、10人も一日で遅刻者が出る日もあったが、それでも全然大丈夫だった。とりあえず単位さえ大丈夫なら呼び出しはないと思っていい。嫌なのはせいぜい制服くらい。
    • いじめの少なさ
      ほぼないと思う。そもそもいじめみたいな非生産的なこと誰がすんの?みたいな空気。個人間でいざこざこそあれど、複数人でいじめは聞いたことない。
    • 部活
      緩いのから厳しいのまで好きに選べる。自分は楽なのが良かったのでソフトテニス部に入ったが、あまりにも楽すぎていいのか?とすら思った。ただ強い部活はあまりないのでそこはマイナスなのかもしれない。
    • 進学実績
      学校側としては、自分の希望がないなら東大書いとけ、程度のスタンスで全く東大を強要する訳では無い。自分は成績が中間程度だったが、身の丈に合わない大学を受験すると言っても全く否定せず、自分の希望を肯定してくれた。恐らく最下位で東大を受けると言っても、背中を押してくれると思う。進学実績は、やはり関東圏公立1番なだけあって、半分のところにいれば早慶は入れると思う。100番以内に入れば、国立医学部や東大京大旧帝大も全然狙える。
    • 施設・設備
      プールに屋根をつけるべき。絶対プルデンシャルタワーから丸見えだと思う。あと掃除のやる気がみんな無さすぎて、学校中にワタボコリが落ちてるし、築5年程とは思えない劣化スピードで逆にすごい。校庭はあの立地にしてはありえないほど広い。200メートルトラックを悠々引ける。あと特定のクラスなら授業中に、国会議事堂を議員会館の間から眺められるのもなかなか凄いことだと思う。
    • 制服
      男子は学ランでめんどくさい。女子は圧倒的にダサい。特にスカートがしょぼい。
    • イベント
      自分の代はやる気が無かったが、それでも三大行事は盛り上がった。少々体育大会はしょぼいが、合唱祭と星陵祭は楽しかった。クラスによってやる気に差が出るのはしょうがないと思う。それでも自分たちだけの力で、主体的に行事をするためつまらないことは無いだろう。
    入試に関する情報
    • 高校への志望動機
      都立高校で共学だったから
    進路に関する情報
    • 進学先の大学名・学部名、業界名・企業名
      秋田大学医学部医学科
    投稿者ID:637916
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口コミの評価項目の定義について
口コミの評価項目の定義について
・評価項目とは

評価項目は高校の内情を分かりやすく伝えるための項目です。
各評価項目は下記のようになっており、それぞれの項目に対して、5段階で評価がつけられます。

・評価項目
校則
他校に比べて校則の内容に満足しているか
いじめの少なさ
学校が、いじめをなくすために行う取り組みや、いじめが起こったときの対応について満足しているか
部活
クラブの種類や活気、大会での実績
進学実績
希望する進路の叶いやすさや実績
施設・設備
体育館や図書館、校庭の施設が充実しているか
制服
高校指定の制服は可愛い・格好良いか
イベント
行事は充実しているか
口コミについての注意点
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あくまでも一つの参考としてご活用ください。また、口コミは投稿当時のものであり、現状とは異なっている場合があります。
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基本情報

学校名 日比谷高等学校
ふりがな ひびやこうとうがっこう
学科 -
TEL

03-3581-0808

生徒数
中規模:400人以上~1000人未満
所在地

東京都 千代田区 永田町2-16-1

最寄り駅

-

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