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巣鴨高等学校 インタビュー
男子校の気さくさと伝統はそのままに、現代的に進化を続ける巣鴨高校での学び1年 津田さん、1年 西さん
巣鴨高等学校は併願受験でしたが、偏差値の近い学校を比較検討するなかで、国際教育に力を入れているところに惹かれて入学を決めました。ただ、巣鴨は校則も先生も厳しいイメージが強く、不安もありました。僕はどちらかというと騒がしいタイプでしたから、中学校の先生に「大丈夫か?」と心配されたほどです。だから、入学式の日に中入生が列を作らずに歩いていたり、楽しそうにしゃべっている姿を見て、全然ガチガチな雰囲気ではないんだ、とホッとしたのをよく覚えています。先生も「20年前は厳しかったんだぞ」と笑い話にしているくらいです(笑)。でもそんな厳しい時代を過ごしたはずのOBの先輩方が、行事などのお手伝いで優しく面倒を見てくださることも、とても頼もしく感じています。
【西さん】
僕は、医師をしている父の転勤に合わせて、中学卒業後に京都から東京に越してきました。巣鴨を選んだ一番の理由は、海外研修のプログラムが充実しているからです。勉強の名目で海外に行けるのはいいなと思って(笑)。それから、ユニークな伝統行事が多いところと、医学部への進学実績が高く医師の子が多いところも、自分に合っていると思いました。ただやはりWEB上での意見を見かけて、校風の厳しさや課題の多さにはかなり覚悟していました。宿題なんて毎日3時間分くらい出されるイメージだったのですが、実際に入ってみたらそんなことはなく、30分未満で済んでいます。各種行事も男子校ならではのノリで期待通り面白くて、人生でなかなか機会がないであろう行事が経験できそうで楽しみです。
夏休みに16日間のイギリス留学を控えているので、今はその事前学習に力を入れています。『Sugamo Beyond Borders』という、「冒険・自立・国造り・チームワーク」をテーマにイギリスを縦断する巣鴨独自のプログラムで、渡英前に1ヶ月間、オンラインでイギリスの歴史や宗教、文化について学ぶ事前講習があるんです。イートン校の先生方が講師となってくださる、ただの観光や語学留学ではない体験や教養を身につける機会ですから、しっかり基礎を培った上で、深い学びにつなげていきたいと思っています。
【西さん】
部活動である「化学班」の活動を楽しんでいます。体育館で行われた新入生歓迎イベントで、いきなり爆発音がしたと思ったら、その原因が化学班で、その勢いに惹かれて入部しました。同じく爆発音に惹かれて入部してきた中学生たちとも全く「壁」を感じることなく、仲良く週3日の科学実験を行っています。夏休みは11日間のオーストラリア研修を楽しみつつ、高入生の強化特訓ともいわれる蓼科勉強合宿に参加します。特に数学はペースが早いので、2年で中入生と同じクラスになったときに差を感じないよう、気を引き締めていきたいです。
巣鴨は高校入試で内申点を見ないので、僕のように中学での内申を取り切れなかった生徒にもチャンスがあります。先生方も良い意味で男子校ノリがあって、のびのびと、まわりの目を気にすることなく素でいられる学校だと思います。僕は柔道部と硬式テニス部を兼部しているのですが、勉強の合間にリフレッシュできる時間として、楽しく活動できる部が多いところも特長かもしれません。
【西さん】
コツコツ勉強するタイプも、僕のようにマイペースな生徒もいる、多様性の許される学校だと思います。難しいテスト、という定期的にやってくる共通の敵がいるので、みんなで教え合い助け合いながら勉強しています。今の巣鴨はWEBで見かける噂のような恐ろしいところではありませんから、安心して来てください!(笑)
巣鴨高等学校が気になったら!

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