みんなの高校情報TOP >> 東京都の高校 >> 成瀬高等学校 >> 口コミ >> 口コミ詳細
-
-

- 卒業生 / 2022年入学
卒業生によるガチレビューです。
2025年04月投稿

- 4.0
[校則 4| いじめの少なさ 5| 部活 4| 進学 4| 施設 3| 制服 4| イベント 4]-
総合評価3年間お世話になった身としての評価は“並以上の公立高校”といった感じ。
極端に低評価な口コミも見受けられるが、普通に過ごしていれば「考え直せ」「本当に来ないほうがいい」「すべてが中途半端」などのレビューを投稿する必要は無い学校だったように思える。確かに、進路室前の男子トイレでプロレスしたり、ガムを吐き捨てたりする生徒には厳しく生活指導をしていたが、常識的な生活をしていれば特に制限を感じることのない学校だった。
むしろ、外部機関と連携した授業プログラムが組まれていたり、外部での成果発表・交流会や学校主催の課外企画が設けられていたり、オーストラリアやフランスへの海外派遣が実施されていたりと、積極的に学ぶ意思のある生徒は実力を伸ばせる環境が整っていたと思う。生徒の意思を尊重し、進路実現のみならず多方面で生徒を応援してくれる教員も多かったため、意欲次第では他校よりも充実した3年間を過ごせるはず。
ただし、受け身な姿勢で学ぶことへの意欲が薄かったり、授業を単に傍観するだけの生徒からすると魅力の無い地味な学校という印象を抱くかもしれない。
総合的に最高評価でなくとも、有意義な経験を積めた母校として星4つ。 -
校則他校の校則について詳細に知っているわけではないが、本校の校則に対する不満はあまり抱いていない。
生徒手帳には「化粧や装飾品等は身に着けないこと。」「頭髪等には手を加えないこと。」との記載があるが、実際はメイクも縮毛矯正による頭髪の脱色も峻厳には指導されていない。ピアス着用については指導されている場面を見かけたが、停学処分や反省文を書かされるようなことはなく、あくまで口頭での生活指導で完結した様子だった。
生活面での自由度は高く、スマートフォンの持ち込みや使用は基本認められており、誕生日にはプレゼントを持ち寄っている生徒もいた。アルバイトについては原則認められていないものの、届け出無しに勤務している生徒が多くみられた。
服装の面では、女子生徒でもスラックス制服を着用できる体制が近年整えられ、多様性を重んじる風潮が採用されつつある。カーディガンやニットベストの色については(黒,紺,ベージュなどの)指定があったが、生徒会執行部が設置した意見箱により色や柄(ワンポイントのロゴやストライプなど)の指定が撤廃される方針らしい。
今後も生徒の意見を反映させ、充実した生活環境実現への期待を込めて評価は星4つ。 -
いじめの少なさそもそも在学中に明らかないじめが発生したという話は聞かなかったように思う。
本校では定期的に“いじめ調査アンケート”なるものを実施しており、いじめの実態を把握しようとする姿勢はみられた。このアンケートでは「いじめを受けたことがあるか」「いじめを見たことがあるか」を中心とした簡単な質問での調査をし、気になる回答をした生徒にはカウンセラーや指導部がサポートをするという対応がなされていた。
教員も生徒の人間関係には目を光らせていたようで、雑談やグループワークなどの様子から生徒同士の距離感を掴む担任もいたらしく、3年間の高校生活を通じて環境は良かったように思える。
実際にいじめ事案が発生した場合の対応力については判断できかねるが、アンケートの実施など積極的に向き合う姿勢を感じたため星5つ。 -
部活本校には14の運動部と12の文化部があり、自分の好きなことができる環境が整っている。
中学校とは違い、いずれかの部活動に参加するよう強制されていないため、帰宅部として放課後は通塾やアルバイトに専念している生徒も多い。
また、兼部も認められているため、部活動参加への自由度は高いように思える。
本校には突出して強い部は無く、スポーツ推薦も設けられていないが、運動部ではバドミントン部や陸上競技部、文化部では競技かるた部や生物部が大会での実績を残している。どちらかというと、強豪部がゴリゴリ練習に励んでいるというよりも、仲良く楽しく活動している部が多い印象を抱く。実際、明るみになるような部内いじめ事案も聞いたことがなく、少し前の時代に取り残されているような厳しい顧問もいない。強いて言えば、男子バスケットボール部は比較的厳しい練習メニューで活動していたようだが、厳しさのあまり部員数が少ないらしい。
夏に実施される文化祭では、文化部を中心に展示や体験できる場を設けているため、興味があれば是非足を運んでみてほしい。
全体の活気や雰囲気は良いものの、他校に誇れる実績があまり無いため星4つ。 -
進学実績進路指導に対する不満はあまり感じなかった。
1,2年生を対象に、卒業生が大学受験について語る合格体験講和の開催や、進路講演会を毎年実施しており、マイナビや駿台の講師をお招きして進路実現へのイメージを掴むための機会を設けている。
模試も3年生は年5回ほど、1,2年生は年3~4回で実施されており、定期的に自身の学力を確認できる環境が整っている。模試の得点について担任や進路部の教員から追究されることはないが、進路実現に向けた指標として重宝できる。
また、3年生を対象に共通テストに関する説明会が9月に実施されており、11月には全統プレも受験できる。新課程導入の初年度受験生ということもあったが、対応は手厚いように感じた。進路部の教員は、一般受験生だけでなく推薦受験生にも真摯に対応してくれ、各推薦受験の説明会の実施や面接試験への対策など、受験生を置き去りにしない姿勢を感じた。もちろん、一般受験生にも赤本の1泊貸出や過去問の提供など、献身的な対応が見受けられた。
最近では国公立大学やGMARCH群への進学者も多数おり、進路実現への評価は悪くないと感じたが、教員によって対応に差があったとの意見もあり星4つ。 -
施設・設備綺麗でもなければ汚くもなく、ただただ年季を感じる校舎という印象である。
校内には用務員が常駐しているため、廊下や階段、トイレなどは定期的に清掃されており、蛍光灯が切れていたり時計が止まっていたりすることは滅多になかった。
設備に関しては、3年の教室の椅子と机がリニューアルされ大きく綺麗なものになったほか、数年前に改築されたトイレは明るく清潔感があり、Ti〇Tokを撮影してもトイレだと気づかれない点は魅力かもしれない。
しかし、校内にエレベーターが設置されていないことには不満を感じざるをえない。負傷している生徒や重たい事務用品を運ぶ教員からのニーズは高いが、東京都からの予算措置がないとのことで実現には時間を要するはずである。
また、体育棟の更衣室が狭くて不潔な点にもやや不満を感じた。室内に設置された木製の棚からは湿気のせいかカビ臭が漂っており、併設されたシャワーも不潔でかつ冷水しか出ない仕様で、特に運動部の生徒からは改善を求める声が挙がっていた。
定期的に実施されている学校評価アンケートでも不満や要望の声が寄せられているとのことだが、先述の通り予算の関係で実現には至っていない。期待も込めて星3つ。 -
制服他校生からは“永〇園のお茶漬け海苔”で定評のネクタイは、街中ですれ違ってもパッと見て識別できるほど個性的なデザインであるが、ブレザーやスラックス・スカートは現代的なデザインで、欅をイメージした緑色を基調としている。
原則として冬季はブレザーと冬用スラックス・スカートの着用、夏季は半袖白ワイシャツ・ポロシャツと夏用スラックス・スカートの着用が認められおり、夏季はネクタイを着用する必要はないと指導されている。
白ワイシャツや靴下、コート類の着用については指定されておらず、基本的な自由度は高いためファッションを楽しむ生徒も見受けられたが、カーディガンの代わりにパーカーを着用していた生徒は生活指導をされていた。
ベスト・カーディガン・セーターについては先述の通り、黒・白・茶・紺・グレー・ベージュで無地のものという指定があったが、来年度以降からは生徒会からの協議により色の指定と無地以外(ワンポイントのロゴやラインのはいったデザインのもの)でも着用できるようになる可能性がある。
また、夏季と冬季の制服移行期間も撤廃される可能性があり、今後も制服に関する規定が改められるかもしれないため、期待も込めて星4つ。 -
イベント本校では欅祭という愛称で親しまれている体育祭(体育部門)と文化祭(文化部門)は、例年生徒が主体となって企画・運営する一大行事で、際立った魅力こそ無いものの、高校生活で青春を感じられるイベントとして盛り上がりを見せている。
5月に実施される欅祭体育部門では、有志縦割りメンバーによる応援合戦が見どころで、3つの団に分かれてそれぞれパフォーマンスをするのだが、全員参加の競技とは違った迫力が保護者からの人気を博している。
9月に実施される欅祭文化部門では、1~3年生の全21クラスがそれぞれの企画を担当し、学校関係者や来場者による投票によってそのクオリティを競い合うため、校内は平常時とは比にならないほどの活気に満ち溢れる。感染症の流行が落ち着いた現在は一般の方も参加できるため、令和6年度は保護者だけでなく受験を控えた中学生や地域の方が2日間で計3000名以上も来場した。
また、受験期の2月に実施される合唱祭は1,2年生のみ参加となるが、放課後にクラス毎で練習して臨むため、団結力や協調性が高まる行事となっている。
修学旅行は例年11月に実施され、旅行先は年度により様々だが、自分らは岐阜だったため星4つ。
入試に関する情報-
高校への志望動機中学3年生だった当時の学力が足りていたことに加え、新しいコミュニティでの高校生活に憧れがあったため、自宅から少し離れた場所に位置する本校に興味を抱いたのが最大の動機だった。
本校は東京都指定3事業(理数・英語教育研究推進,海外学校間交流推進)のほかに、金融経済教育研究や海外への修学旅行(コロナ禍は国内旅行に変更)などの魅力が多くあり、中学までの義務教育とは違った有意義な学びができそうだと感じたため志望した。
また、本校では総合的な探究の時間を“成瀬BBプロジェクト”として探究力の育成に注力しており、外部機関と連携した本格的な経験によるスキルを得られるため、他校に比べて充実した高校生活を過ごせる点で期待感が大きかったのも志望理由として挙げられる。
ただ、周囲の人間の多くは「家から近かったから」「前年度の受験倍率が低かったから」などの理由で本校へ入学したらしく、推薦受験者でない限りはここまで事前にリサーチする必要は無いのかもしれない。 -
どのような入試対策をしていたか推薦入試で受験したため、一般受験の勉強よりも小論文や面接の対策を重点的に行った。
中学では担任や校長に個人面接の対策に付き合ってもらい、志望理由や長所短所の質問に回答する練習を中心に取り組んだ。小論文の対策はほとんどしなかったが、書店で小論文の書き方に関する参考書に軽く目を通してから試験に臨んだ。
以下、コロナ禍真っ只中だった令和4年度入学者向け試験について軽く説明する。
小論文試験は50分間で実施され、新聞記事の引用などを読み3つほどの設問に回答する形式であった。当時は問1が選択問題、問2,3がそれぞれ100字と500字程度の記述問題だった。難易度は高くないが、受験年の倍率によって基準点は変動すると思われる。
個人面接試験は10分程度で実施され、志望理由や入学後に取り組みたいことについて問われた。学級委員を務めていた私はリーダーシップについて注目され、「クラス内で生徒の意見が分かれたとき、あなたはどんな決め方で意見をまとめますか?」という質問で思考・判断力が問われた。
苦手意識があれば個人面接ではコミュニケーション能力や自己理解を、小論文では読解力や言語化する能力を中心に対策すれば十分だろう。
進路に関する情報-
進学先の大学名・学部名、業界名・企業名某私立文系大学
-
進路先を選んだ理由資格取得や就職支援が手厚く、自分の学力も足りていたため推薦で受験した。
本校は進路部をはじめ全体的に進路実績への執着は感じられないため、周囲に流され大学の偏差値や入試難易度ばかり意識せず、進学後に自分が望む学びが実現できる大学を選ぶのがよいだろう。
その他高校に関するコメント-
学習意欲全体の雰囲気をみれば“意欲は高くない”と感じる。
最近は学年が下がるにつれて模試の点数も低下しているらしく、学習意欲の高い学校ですとは断言しがたい印象を抱く。
実際、受験期直前になるまで休み時間をスマホゲームに費やしていた生徒も見受けられ、自習の時間に談笑している場面も多々あった。が、テスト期間になると放課後も校内に残って自習していた生徒もおり、文化祭などの行事前後の様子からも切り替えができる雰囲気はあった。 -
アクセス本校までのアクセスは
・JR横浜線“成瀬”駅から徒歩10分強
・神奈川中央交通バス“成瀬高校入口”バス停から徒歩2分程度
で、成瀬駅から徒歩で向かう場合は土地の高低差が大きいため、夏場は登下校時の疲労感が周辺の学校より大きいかもしれない。
全校生徒の7割は町田市内から通学しており、そのうちの多くが自転車で通学しているため、圏内に在住の方は自転車通学も視野に入れてよいと思う。
学校周辺には成瀬駅前を含めてコンビニが3軒、ファミリーレストランや喫茶店チェーンが数軒とスーパーやドラッグストアがあり、通学路での買い食いや文化祭準備の買い出しなどの面では充実しているように感じる。
また、学校付近に流れる恩田川沿いには桜の木々が連なっており、咲き誇る満開の桜に包まれながら挙行する入学式は本校の隠れた魅力である。川沿いには遊歩道も整備されており、学校周辺では警察が巡回しているため比較的安全に通学できる。
投稿者ID:10407842人中1人が「参考になった」といっています
-
- 口コミについての注意点
- 口コミの内容は、好意的・否定的なものも含めて、投稿者の主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。また、口コミは投稿当時のものであり、現状とは異なっている場合があります。
点数の高い口コミ、低い口コミ
一番点数の高い口コミ
卒業生
5.0
【総合評価】
文武両道のため課題は多いし部活の練習はハードになるけど、とても充実しています。文化祭のクオリティがとても高いです ぜひきてみてください!
【校則】
校則は厳しくも緩くもないです。スマホをいじったり、お菓子を食べれるのはありがたいですねえ。バイトができるようになればなあ。
【いじめの少なさ】
いじ...
続きを読む
一番点数の低い口コミ
1.0
【校則】
基本的に、容姿はいきすぎた染髪以外は特に何も言われません。ピアスを開けてもピアスでなくクリアピアスなら許されるし、スカートの丈をおっても怒られる様子はありませんでした。
【部活】
何部が有名だとかは無いと思います。皆ひたむきに頑張っています。
【制服】
デザインに不満を持つ生徒はあまりいないイメージ...
続きを読む
近隣の高校の口コミ
都立翔陽高等学校
(公立・共学)
-

-
ネガティブな口コミに惑わされないで
4
保護者|2025年
総合芸術高等学校
(公立・共学)
-

-
忙しいけど、それが青春
4
在校生|2023年
田園調布高等学校
(公立・共学)
-

-
想像している高校生活送れます!
4
在校生|2025年
東京立正高等学校
(私立・共学)
-

-
大失敗。転校を検討中。
1
保護者|2024年
トキワ松学園高等学校
(私立・女子校)
-

-
平和な高校生活がおくれる
4
保護者|2021年
おすすめのコンテンツ
東京都の偏差値が近い高校
東京都の評判が良い高校
ご利用の際にお読みください
「利用規約」を必ずご確認ください。学校の情報やレビュー、偏差値など掲載している全ての情報につきまして、万全を期しておりますが保障はいたしかねます。出願等の際には、必ず各校の公式HPをご確認ください。
高校を探す
みんなの高校情報TOP >> 東京都の高校 >> 成瀬高等学校 >> 口コミ >> 口コミ詳細














































