東京成徳大学高等学校インタビュー

わからないところはわかるまで！勉強のフォローが手厚いから、部活も行事も楽しめる
進学選抜コース 2年普久原耕平さん、特別進学コース 2年黒川ほたるさん

更新日：2025年4月

東京成徳大学高校に期待していたこと、来て良かったと思うことは？

【普久原さん】成徳の学校見学に来た時は、「グラウンドが芝でいいな」というくらいの印象でした。僕は併願入学で、すごく入りたかった高校が他にあったわけではなく、中学時代は勉強のモチベーションが上がらないまま、漠然と都立を目指していた感じです。成徳に特別何かを期待していたわけではなかったのです。
でも、入学して驚きました。まず担任の先生がすごく話しやすいこと。そして、授業がわかりやすいこと。わからないところがあっても、平日9時から19時までは、Teamsのチャットで先生が質問に対応してくれます。もちろん対面でも。おかげでわからないところがなくなって、勉強が楽しくなりました。入学時は進学コースだったのですが、初めての定期テストでクラス1番の成績を取れて、これをキープしていこうという目標ができたことも大きいです。

【黒川さん】私も併願受験でしたが、かなり調べて他の候補とも比較して、成徳に決めました。まず私が高校生活に求めていたのは、勉強、部活、行事、この3つの要素の充実です。成徳は雰囲気がよく、施設や設備も整っていて、どの要素もバランス良く楽しめると思ったのが一つ。そして、4名のネイティブの先生による英語の授業で、生きた英語が学べるところが決め手になりました。
実際に入学して、大規模な学校ならではの賑やかさ、多様さにも圧倒されました。文化祭や体育祭以外にも、親睦を深めるような行事が多く、ふだん話さないような別のクラスの人とも交流する機会があります。1年の時は文化祭で「ROUND Ｓ」という、某エンターテイメント施設を模したオリジナルのボーリングゲームの出店をして、すごく盛り上がりました。2年、3年になると飲食系の出店もできます。先輩方のお店の食べものがみんなすごくおいしかったので、私も今からとても楽しみです。

今、一番がんばっていることは？

【普久原さん】
今は部活のサッカーに一番力を入れています。中学ではサッカー部の主将もやっていたのですが、楽しめればいいというゆるい雰囲気でした。成徳のサッカー部は3学年あわせて100人と大所帯ですし、練習も週6日で結構大変ですが、みんなすごく熱心で仲も良いので、自然と向上心が高まります。ただ、1年の時は進学コースでしたが、先生の薦めもあって2年からは進学選抜クラスにコース変更をしました。これからは受験を見据えながら、部活と勉強を両立していくことも目標です。

【黒川さん】
やはり勉強と部活の両立ですね。進路目標としているのが生物系の理系学部なので、その情報収集と、英検準一級に向けての英語の勉強をがんばっています。部活は剣道部と生徒会広報部を兼部しています。剣道は小学生の頃からやっています。ただ女子の競技者人口自体が減っているので、部活動としては続けていくことが大事だと思っています。生徒会広報部は、昨年できたばかりの部活です。私はインスタ投稿を担当していますから、よかったら覗いてみてください。

受験生へのメッセージ

【黒川さん】施設は本当にきれいで、恵まれていると思います。プラネタリウムもあるし、野球場も、テニスコートも弓道場も……。たくさんの生徒がいて、いろんな部活動があって、勉強、部活、それ以外の趣味でも、みんながそれぞれ好きなことを楽しんでいるのが、成徳の良いところだと思います。

【普久原さん】あと、学食が美味しいです。塩カルビ丼が人気でかなりおすすめです。僕は弁当持参ですが、夕方まで開いているので、放課後に残って勉強したいときや、部活までの待ち時間にもかなり活用しています。成徳に来たら、ぜひ食べてみてください。

東京成徳大学高等学校が気になったら！