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- 在校生 / 2022年入学
自分がやりたいことをやる！
2024年11月投稿
- 2.0
[校則 4｜ いじめの少なさ 3｜ 部活 4｜ 進学 3｜ 施設 4｜ 制服 3｜ イベント 5]-
総合評価良い点は、生徒の自主性を重んじることや、行事。
悪い点は、自由を自分で考えることが出来なくなっていること。
特に、休み時間のスマホ使用(中学生は禁止)や、iPadの利用方法に関してはルールなどもはや文字だけであり、完全に統制が取れていない状況になってしまっている。
生徒は、協調性はほぼないと言っていい。しかしこれに関しては入学してくる生徒の特徴と言えると思うので仕方ないとは思う。だが、人間的に欠如した部分を持つ生徒が多いと思う。
授業については、主要教科は英語と数学はかなりしっかりしているが、ほかの教科は受験向けとは言えない。高校生の評判を聞いても、学校1本での受験は無謀に近い状態であると思う。
だが、やっている授業や行事の目的であろう自調自考の能力に関してはかなり伸びると実感しており、目的の達成はかなりできていると思う。
つまり、いい大学に行くことを目的の大部分として入学するのはおすすめできない。
自調自考の能力は、人生を豊かにする重要なものだと思うので、教育カリキュラムは素晴らしいものだと思う。
学校の終わる時間も15時と早いので、特に自分でやりたいことがあるという子にはとても助かる部分だと思う。 -
校則校則はほぼなく、中学生の始業から終業までのスマホの禁止と外出禁止の他に知っているのは麻雀の禁止と入学時の水掛けというかつての伝統くらいである。
スマホのルールはほぼ守られていなく、とある球技部がスマホゲームで集まっていて非常にうるさくて迷惑になっている。
しかし、非常に過ごしやすいような校則になっている。
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いじめの少なさいじめはほぼ見た事はない。生徒の他人への関心の薄さの表れであろうか。
しかしこれはなにか注意されるのではないかと思うようないじりにも無反応であるので対応については怪しいのでは無いかと思う。 -
部活種類はかなりたくさんあり、生徒が作ることも出来たりするので、満足度は高いと思う。
運動部で頑張りたい！という人には、残念だが部活の実施日数が公立と比べ少ないため、実績を求めるのは少し難しい。だが、緩めなので良いと思う人も多くいると思う。
一方文化部は「校長散歩」を見れば、実績を挙げている人がそこそこいる通り、かなり良い。 -
進学実績進路は少し厳しい状況である。
前述した通り、自調自考に重きを置く授業であるため、良い大学に行きたいのであれば塾に通うことはほぼ必須。
英数はちゃんとやっているが他の進学校と比べると若干カリキュラムが遅いがそこまで心配はいらない。
生徒はこだわりが強い人が多いので、浪人が多くなっていると思う。 -
施設・設備体育館はバスケコート2面分と比較的狭い。ここも運動部には少しきついところだと思うが生徒数は多くないのでそこまで影響はないのかもしれない。
テニスコートは2面あるコートが2つだが、軟式と硬式があるので少し足りないと思う。
サッカー場は人工芝が2年前くらいに新調され、かなり良いと思う。
野球場は人工芝が少し劣化していると思うが、普通に良い環境ではあると思う。
また、トレーニングルームがあるため、運動部は助かるだろう。
図書館は、中高と大学のがある。2つ合わせれば、私立中高でも屈指の蔵書数だと思う。大学も中高側と近いので、何時でも利用できる。
校庭は、いい感じと言ったところだと思う。ヤギ小屋があったり、川があったり、小さな原生林があったりと自然が多いのでいい環境だと思う。
プールは中高プールと大学プールがある。授業で使うのは大学の方である。地下の温水プールであり、天候に左右されず、温度も保たれていて良いが、温水と言いながら少し冷たく設定されているので、温水という響きに浮かれてはいけない。中高プールは何に使うかと言うと、水泳部(実態は水球部)である。 -
制服私服ということで、カッコ良さは人次第。
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イベント行事はかなり良いだろう。3大行事として、記念祭(文化祭)、体育祭、強歩大会がある。
これらの特徴は、全て運営は生徒であること。教室での出し物はクラスでのものでは無く、部活のものである。帰宅部はどうするんだと心配されるであろうが、彼らは、記念祭運営の方で活躍する。○○パートという感じで、運営は分かれている。
体育祭は、赤、青、緑、黄に分かれて1位を目指して戦う。部対抗リレーは特に文化部部門が見ていて面白い。
強歩大会は、20km程の道を1日かけて歩き切る。コースは最近は、募集して決めるようになっている。
他にも学年行事がある。
中1の山上学校では、赤城山を3泊4日で楽しむ。生徒自身で、地形図を使い、歩くルートを決める。事前学習では赤城山の地学的特徴や地形図について学ぶ。
中2の民泊実習では、みなかみの民泊に泊まらせていただき、現地の生活を体験する。学年末にはみなかみに関するスライドを作り発表する。
中3の天文実習では、八ヶ岳に行き、生徒自身で、観測する星の計画を立て、観測をした上で、レポートを書く。
他にも行事があるが、一貫していることは自調自考を重要にしていることである。高校はほぼない。
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投稿者ID：1017135 -
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あくまでも一つの参考としてご活用ください。また、口コミは投稿当時のものであり、現状とは異なっている場合があります。
点数の高い口コミ、低い口コミ
一番点数の高い口コミ
在校生
5.0
【総合評価】
中高一貫校で、高校編入がない学校なので中学受験をするしかない学校となりますが、それをするだけの価値があると思えるリーダーシップ・自主性などが学べる学校だと思います
【校則】
これといった校則がなく、基本的に自分で判断するものです。服装、スマホ、髪型全てが良識ある限りの自由で（下駄はダメだそう）先生...
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一番点数の低い口コミ
在校生
1.0
【総合評価】
数年前までは、規律のある自由な校風で問題もなかったようですが、ここ１、2年はうまくいっていないようです。
自由な校風をかかげているので、よく「規律のある自由」と聞かされますが、実情は「規律のない自由」になってしまっています。
特に女子はやりたい放題です。体育祭、文化祭どちらにも協力的でないようです...
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