大阪体育大学浪商高等学校インタビュー

充実した専門施設と恵まれた環境、きれいな校内でのびのびと「好き」を伸ばせる
探究スポーツ2年馬場光成さん/進学グローバルコース2年岸元あおいさん

※2023年5月インタビュー時のものです。

大阪体育大学浪商高等学校に来て良かったと思うことは？

大阪体育大学浪商高校の探究スポーツコースには、スポーツ推薦で入学した生徒が集まっています。僕はサッカー部のスポーツ推薦でした。部活動に真剣に取り組めるのはもちろんのこと、専門体育の授業で持久力やスピードアップなど実践的な知識や、トレーニング理論といったスポーツ科学も学べるので、総合的に技術を高められていることを実感します。中学3年生の時に股間節剥離骨折をした際、理学療法士の方が親身に寄り添ってくれた経験から、将来は自分も人を手助ける医療関係の道に進みたいと考えています。浪商は大学だけでなく色々な進路にも対応してくれますが、僕は、大阪体育大学への内部進学を目指しながら、様々な可能性を探っていきたいです。（馬場さん）

両親が浪商の卒業生ということもありますが、入学を決めた一番の理由は、進学グローバルコースの第二外国語で韓国語が学べるからでした。私は韓国のカルチャーが好きで、特にガールズグループIVEの大ファン。同じコースのクラスメイトもみんな韓国カルチャー好きです。第二外国語は中国語か韓国語のどちらかを選ぶことができるのですが、韓国語が一番人気です。休み時間にも話が盛り上がってすごく楽しいです。進学グローバルは第一外国語の英語の授業時間も他コースの2倍あります。ネイティブの先生の授業や、zoomを使った海外の学生との交流の機会も多く、生きた英語を楽しく学べる環境だと思います。（岸元さん）

今、一番がんばっていることは？

今は部活動のサッカーを一番がんばっています。目標はインターハイ全国優勝。とはいえ部員約90名のうちレギュラーメンバーに入るのは簡単なことではありません。中学時代よりも部員数が多く、チームメイトもライバルです。でもそんな競争や厳しい練習を共に乗り越えるからこそ、試合本番では、ベンチに入れなかったメンバーも全員が一丸となって応援します。自分がプレー中に初めて声援を受けた時は、その大きな力に感激しました。また浪商は施設面も非常に充実しています。特に今年の3月に完成したばかりの人工芝グラウンドでの練習は最高！自然とモチベーションが高まります。（馬場さん）

私はハンドボール部のマネージャーをしています。浪商のハンドボール部はいわゆる強豪チームで、選手たちは全国優勝しか頭にありません。そんな彼らがプレーに専念できるよう、先生や指導者の方との間で情報の伝達や、練習環境のサポートをするのがマネージャーの仕事。休みはほとんどありませんが、醍醐味はなんといっても、選手一人ひとりが実力をつけていく過程を間近で見守っていけることですね。普段ふざけている生徒が試合で別人のように真剣になる瞬間には感激することも。ちょっと「おかん」目線かもしれないです（笑）。そんな部活の経験を通して、誰かをサポートする仕事にも興味を持ちました。将来は医療系に進みたい気持ちを持っているので、勉強にも力を入れています。得意な外国語だけでなく、他の科目もがんばらないと（笑）！（岸元さん）

未来の後輩へのメッセージ

部活動だけではなく、体育の授業でも各種目で整備された一流の施設を使うことができます。探究スポーツ以外のコースでも勉強と部活動を両立している生徒はたくさんいますし、スポーツ好きなら絶対に楽しい環境です！（馬場さん）

体育大学の系列校ですが全員がスポーツをしているわけではありません。緑に囲まれた校舎からの景色は素晴らしく、設備の充実したきれいな施設で勉強にのびのびと取り組むことができます。もし韓国カルチャーに興味のある人はぜひ進学グローバルコースに来てください！（岸元さん）

大阪体育大学浪商高等学校が気になったら！