創志学園高等学校インタビュー

明るい校風が魅力、勉強はもちろんそれ以外にも挑戦できる環境が整っています
赤松実花さん／2022年卒業／高知大学医学部医学科、中嶋一輝さん／2024年卒業／岡山大学教育学部

更新日：2025年7月

仲間や先生方と一緒に、有意義な高校生活を送れそうだなという印象を抱いていました

―こんにちは！では早速ですが、創志学園高校に入学した時のことを教えていただけますか？

【中嶋さん】　私は高校では大学進学を目標として勉強に取り組みたいと考えていました。創志学園高校では、大学進学へ向けてのレベルの高い授業や、進路へ向けてのサポートなどが充実していれば良いなという期待を持っていました。また勉強以外の期待もありました。創志学園は、県内でもスポーツやマーチング、ダンスなどの部活動が盛んでしたので、高校3年間を通して、夢や目標を持った友人と切磋琢磨しながら学校生活を送ることができると良いな、と考えていました。

オープンスクールでその明るい校風に心をつかまれました！体験授業の分かりやすさにも驚き

―創志学園高校に入学を決めた理由を教えてください。

【赤松さん】入学を決めた理由は、先生方の印象でした。創志学園高校の先生なら、私の夢の達成に向かって、寄り添いながら一緒に挑戦してくださると思えたからです。というのも、オープンスクールや体験授業に参加したのは、私が併願の公立高校と迷っているときでしたが、そこで創志学園の先生方は、私の顔を覚えてくださっていて、進路だけでなく高校生活のことについて、とても親身になって相談にのってくださったのです。入学前の生徒でもこんなにも気にかけてくださるのだなと感動しました。これが一番の理由でしたね。

【中嶋さん】私の場合もですが、オープンスクールで創志学園高校を訪れた際に、その明るい校風に心を掴まれました。また、オープンスクールで授業体験に参加しましたが、先生方の授業の分かりやすさに驚いたことを覚えています。実際に創志学園高校に訪れて、学校の様子について知ることができたことが、入学を決めるきっかけになったと思います。

授業の質がとても高く、大学受験で駆使できる知識や解き方を学ぶことができる

―創志学園高校は進学指導に力を入れていますが、「学習指導」において実感したことはどのようなことでしょうか？

【赤松さん】私が感じていたのは、授業の質がとても高く、大学受験で駆使できる知識や解き方を学ぶことができる、ということです。先生に質問しに行くと、分かるようになるまで徹底的に教えてくださいました。また、自習室には岡山大学の学生さんがチューターとして常駐しているので、いつでも質問に行くことができる環境が整っていたなと感じます。また、放課後に系列の予備校の「創学ゼミナール」のライブ授業を受講することができることもメリットで、自分の成績がどのくらいであるのかを校内以外にも知ることができたところがとてもよかったなと思います。

【中嶋さん】学習指導においては、一人ひとりの進路実現に向けて担任の先生や学年団の先生が連携して、3年間サポートしてくれたと感じています。特に、私は国公立大学を志望していたので、5教科7科目する必要がありましたが、どうしても得意科目ばかりを学習しすぎてしまい、勉強のバランスが悪くなってしまうことがあり、悩んでいました。そんな時に、担任の先生や各教科の先生が、目標の勉強時間や目標得点についてアドバイスをしてくれたおかげで、悩んでいた頭の中が整理されました。また目標も定まったため、勉強のモチベーションも維持できるようになったと感じています。

先生方が、自分のことのように私の受験のことを考えてくださったことは、とても心強かった

―では、「進路指導」に於いて実感したことは何でしょうか？

【赤松さん】進路については、担任の先生だけでなく授業に携わってくれているすべての先生が話し合いを重ねて考えてくださるという体制でした。ですから、自分が希望している進路や自分では思いつかないような進路も提案していただいたりしました。心にも時間にも余裕のない受験期でしたので、先生方が、自分のことのように私の受験のことを考えてくださったことは、とても心強かったなと思っています。

【中嶋さん】良い意味で進路を真剣に悩ませてくれたと思います。私が優柔不断な性格なのもありましたが、進路についてはかなり悩みました。先生方は様々な案を提示してくれ、サポートしてくれましたが「最終的には自分が決めなければいけない」と助言してくれました。その言葉のおかげで、「私の心の中で大切な部分は何か」、「なぜ大学に進学するのか」、「大学で何を学びたいのか」、「将来どのような人間として社会に出ていくのか」など、自問自答をすることができました。大学に行く意味や目的というもの向き合うことができたと感じています。

自分だけでは調べることが大変な受験の仕組みや大学の情報を調べるサポートはとても役に立った

―その他大学受験のサポートで、とても良かった、役に立ったものは何でしょうか？

【赤松さん】創志学園高校では、日ごろから挨拶や人の話の聞き方を徹底的に指導してくださいます。これが面接のときにも役立ちました。緊張から普段の行動が出てしまいがちになってしまうので、普段から大きな声で挨拶をすることやしっかりと人の目を見て話を聞く姿勢が身についていることは、とても大切だと感じました。また、小論文指導の際には、国語科の先生が皆さんで添削してくださるので様々な表現方法や技術を知ることができて良かったです。

【中嶋さん】入試方式や入試制度など、自分だけでは調べることが大変な受験の仕組みや大学の情報を調べるサポートしてくれたことは、とても役に立ちました。私は大学を比較していく中で。学力だけではなく、大学で学べることや教育環境の違いも重視していました。大学進学を考えていく上で、大学調査のサポートはとても助かりました。また、模試などの判定から苦手分野や勉強法の分析をしてくれたこともとても助かりました。自分では気づけなかった苦手な範囲や問題に先生方の指導のおかげ気づくきっかけになりました。

色々なことに挑戦できる環境が整っているので、後輩の皆さんにはどんどん挑戦していってほしい

今、高校生活を振り返って、創志学園の良さは何でしょうか？後輩に勧めるとしたらどういう点でしょう？

【赤松さん】私は、先生方が様々な課外活動や資格取得の提案をしてくださって視野が広がりました。その提案の中で「挑戦したい、頑張りたい」と思っていることを全力でサポートしてくださったので、部活の大会で賞を受賞できたり、資格を取得できたりしました。後輩の皆さんには、先生方が提案してくださったことには恐れず何でも挑戦してみることをお勧めします。きっと自分の知らない自分に出会うことができ、視野が広がると思います。

【中嶋さん】創志学園高校の魅力は何かにチャレンジできる環境が整っていることだと思います。創志学園の行動指針である「夢・挑戦・達成」のもと生徒が部活動や探究活動に取り組む環境づくりは他の高校にはない魅力だと考えます。私は高校時代、部活動ではフットサル部に所属し、探究活動では法律ゼミという活動に所属していました。創志学園高校には勉強と両立しながら、色々なことに挑戦できる環境が整っているので、後輩の皆さんにはどんどん挑戦していってほしいです。

※お二方の在籍時のコースと進学先
赤松実花さん／特別進学コース（2022年卒業）／高知大学医学部医学科
中嶋一輝さん／特別進学コース（2024年卒業）／岡山大学教育学部

創志学園高等学校が気になったら！