質実剛健を伝統とする福岡高校：福岡高校（岩手県）応援団部の口コミ

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福岡高等学校

(ふくおかこうとうがっこう)

岩手県二戸市 / 斗米駅 /公立 / 共学

偏差値：50

口コミ：

3.10

(18件)

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: 応援団部 / 卒業生 / 2007年以前入学
質実剛健を伝統とする福岡高校

2013年10月投稿

[上下関係 5｜指導者 5｜実績 5｜施設 5｜取り組み姿勢 5]

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評価項目	評価基準
上下関係	上下関係はよい関係か
指導者	部員に対する先生の姿勢はどうか
実績	大会での実績はどうか
施設	活動環境、施設は充実しているか
取り組み姿勢	生徒の部活に対する意欲はどうか

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

【総評】
　岩手の県北の雄と称される岩手県立福岡高校は、在学当時、80年に近い伝統を誇っていた。そもそも、旧制中学から始まり、僕は、76回生であった。生徒の自主性を重んじ、校内の決定権のほとんどは生徒にある高校だった。ある意味自由な校風であったと思う。

【上下関係】
　先輩と後輩の区別ははっきりしており、先輩の発言には絶対性があった。但し、いじめなどの犯罪的行為は存在しなかった。

【指導者】
　生徒の自主性を重んじるために、先生の介入はほとんどなかった。すべきことは、全てを生徒が決めた。

【実績】
　応援団そのものに実績はないが、野球部は岩手県で「夏の甲子園」10回出場の最多記録を持っている。

【施設】
　部室は、ほったて小屋のボロ長屋であった。練習場は、小高い裏山の自然の中にあった。

【取り組み姿勢】
　先生の介入がないから、練習量や練習の質は生徒が決める。僕が、在学中には、野球部は、３年の中２回決勝に駒を進めいるから、自ずと応援団の士気も高くなる。自己評価は難しいが、かなりハードであったと思う。
　甲子園の岩手県予選が始まる少し前に、伝統の80Km行軍が行われる。学校から、試合会場まで、丸1日かけて歩き通すのだ。

入部に関する情報

部活への志望動機

　応援団になるためには、条件があった。2年生であること。自薦であること。推薦は許されなかった。応援団員は通年10人前後になるが、練習がハードなため、自薦で立候補するものはほとんどいない。暫くしてから、覚悟を持った者が少しずつ集まりだす。　応援団野練習を始めてからは、筋肉痛でまともに歩けない。さらに、ご飯の時には箸を使えない。手が思うように動かないのだ。スプーンだけを使ってご飯を食べた。もっとも、食欲は、ほとんどなかったが。練習中に救急車で運ばれた者もいるという。　動機といえば、義憤と甲子園を夢見たことであろうか。
入部にあたっての注意事項

　覚悟とバカになることが、必要です。バカとは、勉学よりも私生活よりも甲子園を夢みることです。覚悟は、バカになることと、ハード・トレーニングに耐えることです。
スポーツ推薦について

　野球部員として甲子園を目指すことが難しいなら、お勧めの部になります。忍耐力をつけたい方にもお勧めかもしれません。

進路に関する情報

進学先の大学名・学部名、業界名・企業名

　測量の専門学校の推薦入学をとりつけました。
進路先を選んだ理由

　応援団の活動に夢中になり、大学試験の受験勉強がおろそかになり、共通1次（センター試験）で、合格予想点を遥かに下回る点数をとったためです。特に行きたいところはなかったので、測量の専門学校を選びました。想像ですが、応援団員の内申書は特Aがついていると思っています。推薦入学にはお勧めかもしれません。

投稿者ID：14200

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点数の高い口コミ、低い口コミ

一番点数の高い口コミ

質実剛健を伝統とする福岡高校

卒業生

5.0
【総評】
　岩手の県北の雄と称される岩手県立福岡高校は、在学当時、80年に近い伝統を誇っていた。そもそも、旧制中学から始まり、僕は、76回生であった。生徒の自主性を重んじ、校内の決定権のほとんどは生徒にある高校だった。ある意味自由な校風であったと思う。

【上下関係】
　先輩と後輩の区別ははっきりしており...
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一番点数の低い口コミ

落ちぶれた自称進学校。

卒業生

1.0
【総合評価】
大量の課題。教師が生徒を侮辱する。
上位者添削や難関大講座の受講を断ると教師がしつこい。(次回からは呼ばないなど)
いつまでもスマホ禁止や上着を着ては行けないなど前時代的な校則。
野球部が弱小にも関わらずいつまでも応援練習をさせられる。

【校則】
いつまでも校舎を工事しないにも関わらず体温調節は制...
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