滋賀短期大学附属高等学校インタビュー

少人数制で進路サポートも手厚い自分にあった学びができる学校です
2年Ⅱ類Sクラス　細井美結さん

更新日：2025年3月

滋賀短期大学附属高等学校に来てよかったと思うことは？

滋賀短期大学附属高等学校に入って良かったことは、まず、先生が生徒をよく見ていてくださることです。1年生のときから学期ごとに個別の進路相談があって、毎回、15分から30分ほど時間をかけてじっくりといろいろな話をします。日常的にもコミュニケーションを取る機会が多く、普段の会話から私たちの興味・関心を理解してくれているので「こんなん見つけたんやけど、興味ある？」といろいろな大学のパンフレットを取り寄せては、先生の方から声をかけてくださることもあります。またⅡ類は習熟度別のクラス編成のため、英語や数学などの授業を少人数で受けることができます。私のいるSクラスは現在19人。体育祭などでは人数が足りなくて工夫が必要な場合もありますが（笑）、その分、クラスの絆は強いですし、ちゃんと先生や学校に支えてもらっている、という実感がとてもあります。
教室や部室以外にも、自由に使える施設が多いところも特長だと思います。私の一番のお気に入りはスタディラボ。いわゆる自習室ですが、広々として開放感があります。台形のテーブルはグループ学習用にアレンジできるんですよ。いつも誰かがいて、けれど静かなので、放課後だけではなく、朝早めに登校して授業前に自習することもあります。職員室のすぐ近くで、気軽に先生に質問できるところも気に入っています。

今、一番がんばっていることは？

今は医学部受験という目標に向けた勉強と並行して、英検対策もがんばっています。滋賀短の1、2年生は、一斉受験といって、英検と漢検を必須で受験することになっています。最初は義務感でやっていたのですが、英検の対策で英語の基礎力向上に繋がったことが分かって、積極的に取り組むようになりました。ネイティブの先生と20分間、英語で話をするオンライン英会話の授業を楽しんでいたら、教科の先生が声をかけてくださって、先生が顧問をされているECC（English Communication Club）部にも入りました。先日は顧問の先生と一緒に、京都駅前で外国人観光客の方に話しかけてみるという活動をして、「語学の勉強をもっとがんばろう！」というモチベーションになりました。
修学旅行で行ったオーストラリア・ケアンズでのホームステイも本当に楽しかったです。フレンチのシェフだったホストファザーをはじめ、ホストファミリーのみなさんとはいまでも連絡を取り合っています。そうして語学の勉強に力を入れている私には、英単語の小テストが頻繁にあるところも合っています。暗記した内容を定着させるには、数をこなすのが一番ですし、成績優秀者は図書カードをもらえるんです。私は映画が好きなので、先日はもらった図書カードで、趣味と勉強を兼ねて、『AVENGERSで英語が話せる本』を買いました。

受験生へのメッセージ

滋賀短は、基礎から復習するための自習プリントなども用意されていますし、なにより先生と生徒の距離が近く、授業中でも笑いが絶えません。相性はあると思いますが、いろいろなタイプの先生がいるので、必ず味方になってくれる人がいます。私自身、滋賀短に入って初めて「学校って楽しい」と思うようになりました。施設も本当にどこも綺麗です。ぜひオープンキャンパスに来てみてください！

滋賀短期大学附属高等学校が気になったら！