保守的で古い体質の学校です：第二亀戸中学（東京都江東区）の口コミ

保護者 / 2020年入学

保守的で古い体質の学校です

2021年11月投稿

• 
• 3.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 2｜ 学費 -]

• 総合評価
  入ってみるまで分からなかったですが、想像以上に古い体質の学校でした。先生方も保守的な印象です。子どもや親の意見を聞くこともなく、学校が決めたことに従っていればいい、という感じです。ちなみに生徒会の広報誌も昔から続いている古い新聞のような体裁で、皆疑問を持たないのか不思議です。公立の中学はこんなものなのでしょうか。
• 校則
  昔からの校則が今も続いている印象です。たとえばコートの指定が「洋品店、スーパー、デパートなどで販売しているスクールコート、Pコート、ダッフルコート」という昭和からそのままにしてあるような内容でびっくりします。
  衣替えの期間も決まっていて、暑い寒いは個人差があるだろうに、融通がきかない感じです。
• いじめの少なさ
  いじめについては子どもや先生、他の保護者からも特に聞きません。
• 学習環境
  【個人面談】成績のことだけ言われる感じですが（他のことには興味がないようです）、特にほめることもなく、本人が書いた振り返り等への具体的なアドバイスもなく、一般的な内容で終わりました。小学校の先生に恵まれていたので落差が大きく、また今後のモチベーションにもつながらず残念です。
  【授業】教科書だけでもカバンが重すぎるのに、使うかわからない重たいクロームブックを毎日持たせる意味が全く分かりません。また先生のITスキルが低いのか、課題がすごく記入しにくいフォーマットに入力させるようになっていたり、無駄な労力がかかっています。
• 部活
  文化部に入っています。実績はありませんが先輩後輩の関係も厳しくなく、楽しそうです。プライベートで複数名でに遊びに行ったりもしていました。（どうしたら実績がつくのかは気になるところではありますが）
• 進学実績/学力レベル
  進路実績についてはまだよくわかりません。この先、進路について親身になって考えてくれると良いなと思います。
• 施設
  校舎がきれいで、光も入り、床の色も明るいので、全体的に明るい雰囲気があります。毎日過ごす場所なので、気持ちの良い空間でありがたいです。
  また給食センターで美味しくない給食と聞いていましたが、毎日楽しみにしているくらい美味しいそうで良かったです。
• 治安/アクセス
  周囲で変質者が出る等の話は聞きませんが、ひと気の少ない暗い道はあるので、部活で遅くなる日は遠回りしても明るい道を選んで帰ってきているようです。
• 制服
  女子はごく普通のセーラー服で可愛いですが、着にくい、寒暖の調節がしにくい、重たい等、まったく実用的ではありません。また指定のカバンが大量の教科書を持ち運ぶのに適しておらず、とても使いづらいと日々辛そうです。
  隣の中学はセーラーがジャケットのタイプで脱ぐことができ、ジャンバースカートになれるのでまだ着やすそうです。さらにカバンも自由になったそうで、とてもうらやましいです。

入試に関する情報

• 志望動機
  明るくきれいな校舎、小規模なこと、比較的通いやすい通学路、が選んだ理由です。