第二の広尾学園。東大生も夢じゃないかも。：三田国際学園中学（東京都世田谷区）の口コミ

保護者 / 2016年入学

第二の広尾学園。東大生も夢じゃないかも。

2019年07月投稿

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• 3.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 2｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 4｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  新しいので、試行錯誤中です。現在のレベルは高くなっているようですが、学校的には発展途上です。どういう方向性なのか、私たちもわからなかったです。学校、先生方が頑張っているようですが、まだ結果が出るほどに至っていません。
• 校則
  入学時に髪の毛の色は聞かれたが、その後特にどうのこうのはありません。男子だからかもしれないですが。
• 学習環境
  カフェ、校庭、教室は狭い。庭がきれい。i-padを使って授業・課題などやっていて、面白いし学ぶことも多い。グループで取り組む内容もあり、議論してまとめて発表する形もよく見ます。英語に力を入れていて、大学は海外大学への進学を学生進めている感じがある。理系クラスもあるので、結果はこれからですね。
• 部活
  部活数が少ない。新しく作ろうとしても、顧問の先生がいないのでだめでした。全体的に普通レベル、ただ新体操・ダンス・陸上部は女子校時代の名残で少し良い結果が出ているようです。男子の部活が限られる。
• 進学実績/学力レベル
  学校の方向性がやっと決まって、今のクラス分けになった。女子校時代の生徒がまだ残っている。まだ結果が出ているとは言えない。本科は幅広く受験できる。新しくなった理系クラスは期待できる。インターアドバンストは帰国子女が多く英語で授業がされていて、海外大学が多いのでは。インタースタンダードは国内英語関係の大学を進路目標としている。ほとんどのご家庭は教育熱心だと言える。授業は親世代と違い、先生から一方的に教える形でなく、みんなで話しあったり自己分析させたり、新受験体制を意識している。
• 施設
  以前学校のコマーシャルの看板が、PTA費から出ていた。校庭は広くないが、部活も少ないのでどうにかなっている。カフェは力入れているようで美味しいが、狭いし混む。中学と高校の時間を分けているにもかかわらず。教室によるが狭くロッカーが不足したクラスもある。いろいろな意味で発展途上。学年によって人数がばらばらなので、施設の使い勝手が決められないのでしょうね。これからは落ち着くでしょう。
• 治安/アクセス
  最寄り駅から徒歩6分、商店街を抜け、閑静な住宅地の辺り。
• 制服
  ともにブレザータイプ。男子のは細身でしゅっとしている。女子のは可愛らしいチェックのスカート。夏はグレー、冬は紺が基調。夏は水色のポロシャツもある。中学高校の制服は同じだが、ネクタイ・リボンの色が変わる。ベスト・セーターがあり、寒暖の調節はできる。コートも存在するが、生徒が着ているのを見たことがない。ベルト・靴下も指定で、靴下はすぐ穴があくので数が必要。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  帰国子女・ハーフがわりと多い。在留外国人の子弟も多い。インターナショナルな雰囲気は感じる。保護者会でも英語の部分があり、どの保護者も理解しているようです。(本科の保護者はわからないかも)皆さん教育熱心な方ばかりで、向上心があり、留学する生徒さんが多いので世帯収入も高いご家庭が多いと思います。

入試に関する情報

• 志望動機
  インターナショナルクラスがあったので。通学時間が短い。第一志望を落ちたので。 新しい学校だったので、方針がわからないし実績もない。入学後にクラス編成が変わったし、希望の方向になって行くのかやきもきしました。インターナショナルは名ばかりで、最近の私立とさほど英語教育は変わらないと思います。ただ帰国子女・ハーフのための進んだ英語クラスがあるだけ。インターナショナルなので、雰囲気は自由。先生がプッシュしない、生徒の自主性にまかせている感じです。もう少し厳しくしてもいいかな、と思います。

進路に関する情報

• 進学先
  中高一貫なのでそのまま高校進学しました。
• 進学先を選んだ理由
  今さら外受験はできない。そのための中学受験だったから。学校の今後にも期待している。