世界に向けての視野が広がる学校：品川女子学院中等部（東京都品川区）の口コミ

在校生 / 2019年入学

世界に向けての視野が広がる学校

2020年06月投稿

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• 3.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 2｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 1｜ 校則 3｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  女子だけの青春が楽しめるが、友情関係などは自分のいる環境次第なのではないかと思う。勉強しない人たちとつるめば自分の成績も下がっていくし、周りに影響されやすい学校なのではないかなと思う。男女の青春がしたいという方にはお勧めしない。出会いは全くありません。
• 校則
  キツくもなく緩くもない。しかし、高校生はスカートを巻いて靴下を下ろしていてもなにも言われないのに中学生は叱られる点があるので要注意。
• いじめの少なさ
  陰キャ、陽キャと壁があるかのようにきっぱり分かれています。陽キャであれば勝ち組ですが、やはり陰キャを貶していたりすることが見受けられます。また、いじめというよりかは女子のドロドロな人間関係が多いです。本来の友情ではなく、お友達ごっこをしているような感覚。本当の友情はあまり見つけられないかもしれません。すぐにグループの離脱や解散のようなチェンジが多いのでいろんなグループに入っていると無難でしょう。学校側は生徒に対立させて話し合わせる学校なので、あまりいじめについての口出しはしません。先生によっても気にかける先生と自分で解決しなさい派の先生がいるので、人間関係関係に不安があったりする方はお勧めしません。
• 学習環境
  クラスのカースト上位の人たちはiPadを触っていたりと、とても緩く感じます。ですが、授業をちゃんと聞いている側としてはとても充実している内容であり、中1の後半から習熟度別が数学のみ始まるのであまり気にならなくなるかなと思います。また、話し合いの場面が多いので社会に必要である多様性を経験できる点は大きなメリットだと思います。
• 部活
  文武両道を心がけている学校で年中忙しい割にダンス部などの成績もよく、充実しているのではと思います。品女では行事、部活、勉強の両立を掲げているので要領は良くなります。
• 進学実績/学力レベル
  偏差値の割に進学率が良くない。先生の教え方はいいのに生徒の取り組みが悪いのかもしれない。また、授業では勉強だけではない分野もやるので、将来を見据えた学習であるため、直接的に進路に関係しないところもやる。自分の将来像をつかめるので利点なのではないか。しかし、いい大学を出ていればある程度には就けるので学歴を取るか、将来の事を取るかで分かれてくると思う。先手を取る場合はこの学校はお勧めしない。もちろん、勉強もできて将来の事まで見据えられるようなレベルである人は別。
• 施設
  図書館は小さいし自習室は高校生が占領している状態。学校に教室いがいの勉強スペースがあまりない。校舎は汚いが、新しい校舎ができるので、期待している。校舎を取り壊し、飛行機も真上を通り、京急線の高架下工事…ととてもうるさくなりそうだが、都会らしい経験ができるだろう。
• 治安/アクセス
  品川はいろんな路線があるのでアクセスしやすいし、裏はお金持ちがたくさん住んでいる住宅街なのでとても落ち着いている。
• 制服
  品女といえばキャメルのブレザーということで、受験生の時からの夢の制服が着れることに満足している人が多い。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  個性が強い人が多いです。どちらかというと、気が強い子が大半。

入試に関する情報

• 志望動機
  キラキラしていて、学校生活がとても充実しているように思えたから。また、人脈が広がるし、行動範囲も広がるから。