自由を謳歌できる男子校！：早稲田中学（東京都新宿区）の口コミ

卒業生 / 2013年入学

自由を謳歌できる男子校！

2021年02月投稿

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• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  気さくな先生も多く、自由な雰囲気が良かった。
  入った部活では同学年の友達はもちろん先輩とも仲良くでき、非常に楽しい６年間でした。
  普通の登校日の最終日、友達と毎日会えなくなるのかと思うととても寂しくて、帰り道、涙を堪えきれず、泣いたのを今でも覚えている。
  本当に楽しかった！
• 校則
  細かい校則がなく、校則に縛られる感じはないので自由と言っても良いくらい。
• いじめの少なさ
  おっとり系の生徒が多い様に思います。成績順のクラス分けも無く、学年一番と一番ビリが机を並べて勉強することもあり。ゼロは言い過ぎとしても少ないと思います。
• 学習環境
  意欲ある子にはどこまでも付き合う雰囲気があります。休み中はより先へ行きたい子、遅れている子向けの補修があります。自主性を重んじているので、予備校みたいな学校にあるような無理やり勉強をさせる感じはないので、怠ける子は遅れてしまいます。他校のことはわかりませんが宿題は多いのかな。
• 部活
  グラウンドも狭く、練習日数、時間も限られているので運動部は強くはありません。フェンシング部や弓道部など珍しい部もあります。
  文化系のクラブは全国レベルの大会で優勝、入賞する部もあります。クイズ研究部や物理、化学部、鉄道研究部が有名ですね。
• 進学実績/学力レベル
  都内では良い方だと思います。
  1学年約300名います。150名ほど早稲田大学への推薦枠があり、130～140名が推薦で早稲田大学に行きます。推薦を使わない生徒(成績優秀層)、推薦を受けられない(成績悪い層)は生徒は外部受験します。
  それぞれ目指すところを受験し、旧帝大や東工大、医学部に行きます。慶應に行く生徒もいます。推薦受けられない生徒でも外部受験で現役で早稲田や慶應に合格したりします。
  東大に行けるような優秀賞な生徒でも早稲田に行きたい生徒は推薦で早稲田大学に行きます。学校の方針は本人が行きたいところに行けるようサポートすること、大学受験においても自主性を重んじています。　　　
• 施設
  校庭は広くはないですが、新宿区であることを考えればまぁまぁ悪くないと思います。
  125周年だから？なのか、図書館、体育館は建替え中です。しばらく不便はあると思います。
• 治安/アクセス
  早稲田駅ダッシュで校門までは10秒(前に人が歩いていなければ。普段は人がたくさん歩いているのでダッシュできませんが)と言うくらい近いです。アクセスは良いですが、駅まで友達と話す暇がありません。帰り道が高田馬場駅方面の友達と話したい時は学校から高田馬場駅までわざわざ歩くこともあります。でも、これが楽しかった！　
  早稲田大学と一体のような環境なので、学校の周りには早稲田大学の学生がたくさんいますし、治安は問題ありません。
• 制服
  昔ながりの詰め襟、金ボタンの学ラン。
  男子校なのでこれで良いと思います。
  靴は黒ならスニーカー系もOK。かつては革靴のみだったみたいです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  真面目な子が多いと思うし、勉強ができる子も多いと思う。
  自分と同じで学校を楽しんでいる子も多いと思う。

入試に関する情報

• 志望動機
  叔父と父も通っていたから。
  受験前に興風祭(文化祭)に行き、雰囲気が良いと思った。

進路に関する情報

• 進学先
  早稲田大学に通ってます。