昔から変わらない教え：東洋英和女学院中学部（東京都港区）の口コミ

保護者 / 2009年度入学

昔から変わらない教え

2014年08月投稿

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• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 5｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 5]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  誰かのために まず私から始めましょう というカナダからの宣教師の思いから始まったプロテスタント系の女子校です。パイプオルガンの奏楽から始まる礼拝から一日が始まります。英語教育には特に熱心で、ネイティブの先生による英語によって行われる英語の授業もあります。クラブ活動も盛んで、中１から高2までの生徒による活動は、先輩方に教わることもとても多く 内容も充実したものになっているようです。またクラブとは別に課外活動があり、希望者はピアノ、ヴァイオリン、パイプオルガンなどの楽器の個人レッスンや、日本舞踊、華道などを放課後専門の先生に学ぶこともできます。学校の教育は、英語と礼拝と音楽が柱になっていると思います。
• いじめの少なさ
  担任や教科担任、クラブ顧問などの連携がきちんとなわれており、生徒間でのたいていのことは先生方は把握されていると思う。また相談室と呼ばれる心理学の専門の先生が常駐し、申し込めば生徒だけでなく保護者も相談できる環境が整っている。
• 進学実績/学力レベル
  系列の大学もありますが、指定校推薦で難関私立を選ぶ人、一般受験で進学する人も多数います。英語に関しては、きちんとやっていれば十分武器になる学力がつくと思います。芸術系に進む人も毎年います。
• 施設
  ヴォーリズデザインの古い校舎を立て直す際に、デザインをそのままとりいれたとても瀟洒な校舎です。最近はトイレの改装が終わったようです。毎年夏にキャンプが行われる野尻湖には学校専用のキャンプサイトがあり、数年前に建て替えされたのでとてもきれいです。
• 治安/アクセス
  最寄駅の日比谷線六本木からは7分くらい、大江戸線麻布十番からは上り坂なのでもう少々かかります。少し遠くなりますが、乃木坂駅利用の生徒もいるようです。
• 制服
  伝統のある気品にあふれたセーラー服は、とても人気があります。
• 先生
  常に愛情をもって接してくださっていると感じます。保護者の私が職員室に行ってもあたたかく迎えてくださり、まるで自分が生徒になったかのような心地よさがあります。

入試に関する情報

• 志望動機
  知人の卒業背がみな魅力的だったことと、伝統ある学校で学ばせたかったから
• 利用した塾/家庭教師
  翔嶺スクール
• 利用していた参考書/出版書
  特になし
• どのような入試対策をしていたか
  塾の先生にお任せでした。

進路に関する情報

• 進学先
  早稲田大学
• 進学先を選んだ理由
  早慶のいずれかに行きたかったから