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東京都の国立中学校の卒業生による中学校の評判(口コミ)
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卒業生 / 2022年入学

- 5.0
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総合評価
素晴らしい中学校だったと思います。
生徒会や部活、委員会など、自ら望めばいくらでも活躍の場を増やせます。
周りに頭がいい人が多いので、まさに切磋琢磨できる学校だと思います。
先生方もベテラン勢が多く、努力を見てくれる先生が多い印象でした。
ところどころ「ん?」と思うところはありましたが、それはきっとどの学校でもそうなのでしょう。お茶の水が特別多いわけではないと思います。
制服にだけは納得いっていませんが。
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学習環境
教科を担当してくださる先生によります。
私の通っていた頃は、お茶大からその教科を専攻している大学生を招いて、簡単な補講を放課後に行なっていた教科が二つ(英語と数学)ありました。どちらも週に一回です。
二年次まで、英語は赤点を取った生徒が強制、そのほかの生徒は自由参加でした。三年次には強制がなくなりましたが、そうなると本当に補講の必要な生徒は来なくなり、自主的に勉強する気のある生徒しか来ていませんでした。
数学は常に自由参加で、自分で教材を持ち込む方式でした。質問をすれば懇切丁寧に教えていただけました。こちらも、本当に補講が必要な生徒は来ていなかったです。
(そもそも赤点という制度の設置が教科担任に委ねられており、赤点を作らない先生の方が多いのです。)
国立であることを踏まえると仕方ないとは思いますが、内部進学を希望する女子以外には少し厳しい受験期になるかと思います。冬休み後にも教科書の内容の授業をするので、男子と外部受験する女子は自主的に先取りする必要があるかと思います。
授業はしっかり聞いていれば、受験の助けになってくれる内容だと思います。
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総合評価
素晴らしい中学校だったと思います。
生徒会や部活、委員会など、自ら望めばいくらでも活躍の場を増やせます。
周りに頭がいい人が多いので、まさに切磋琢磨できる学校だと思います。
先生方もベテラン勢が多く、努力を見てくれる先生が多い印象でした。
ところどころ「ん?」と思うところはありましたが、それはきっとどの学校でもそうなのでしょう。お茶の水が特別多いわけではないと思います。
制服にだけは納得いっていませんが。
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校則
男女関係なく学ラン、セーラー服、セーラー上+スラックスのいずれかから選んで着用できます。
スカート丈は、膝立ちをした時に床につくかどうかが基準になっています。床につけばセーフ、つかなければアウトです。
夏季自由服期間のスカート・ズボン丈は膝上約5cmまでです。露出の多いものや華美なものは着用できません。
夏季自由服期間以外の靴は革靴のみ、靴下も柄無しのもののみです。
羽織ものは地味な色合いのものに限ります。
スマートフォンなどは持ち込みできますが、朝に担任の先生に預けて終礼で返してもらうことになっているので、実質校内で使うことはできません。登下校中も、緊急事態以外で使うことは禁止されています。
ネイル・化粧・アクセサリー類の着用・髪染めは禁止です。ただし乾燥を防ぐためのリップクリームやハンドクリーム、日焼け止めは自由に使用可能です。
髪型に規制はありませんが、ヘアーワックスの使用は禁止ですので、自ずと固める必要がある髪型はできなくなります。
そのほか、生徒手帳に記載がないのに行動が制限されることが何度かあり、それは理不尽だと感じましたが、中学生相手なら妥当だと納得できるレベルの束縛でした。
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いじめの少なさ
学年によります。私の学年ではいじめと呼べるようなものはありませんでした。
気の強い人が同じクラスに集まればそのクラスの空気は悪くなりますが、穏やかなクラスは本当に和やかなまま一年間を終えます。
私が聞いた限りだと、ひどいいじめが行われたことはありませんが、嫌がらせレベルの諍いはあったようです。ただし100人以上の子供が同じ学年にいることを考えると、これはどんな学校でもなくすことはできないと思います。
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学習環境
教科を担当してくださる先生によります。
私の通っていた頃は、お茶大からその教科を専攻している大学生を招いて、簡単な補講を放課後に行なっていた教科が二つ(英語と数学)ありました。どちらも週に一回です。
二年次まで、英語は赤点を取った生徒が強制、そのほかの生徒は自由参加でした。三年次には強制がなくなりましたが、そうなると本当に補講の必要な生徒は来なくなり、自主的に勉強する気のある生徒しか来ていませんでした。
数学は常に自由参加で、自分で教材を持ち込む方式でした。質問をすれば懇切丁寧に教えていただけました。こちらも、本当に補講が必要な生徒は来ていなかったです。
(そもそも赤点という制度の設置が教科担任に委ねられており、赤点を作らない先生の方が多いのです。)
国立であることを踏まえると仕方ないとは思いますが、内部進学を希望する女子以外には少し厳しい受験期になるかと思います。冬休み後にも教科書の内容の授業をするので、男子と外部受験する女子は自主的に先取りする必要があるかと思います。
授業はしっかり聞いていれば、受験の助けになってくれる内容だと思います。
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部活
弱小部活ばかりなので、本気で大会優勝やコンクール入賞を目指す生徒には向きません。
ただし運動部には入賞経験がないわけではないので、条件がそろえば都大会ベスト4くらいには食い込めると思います。
美術部がなく、代わりに文化創造物という、色々な種類の文化部が融合したような部活が設置されています。
メジャーどころで言うと、他にも水泳部、野球部がありません。おそらく新設することも難しいかと思われます。
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進学実績/学力レベル
女子は幼稚園や小学校からの内部生が半分を占めますが、一応小学校から上がる際にも試験があり、落とされる生徒は若干名います。なので、あまりにも酷い成績の生徒が上がってくるということはありません。
女子は、きちんと授業に取り組み、テストで平均点以上の点数を取り、提出物を出し、それなりの評定を取れば附属高校へ進学できます。ただし、ここにも試験があり、10名前後は落とされます。
男子は基本的に女子より学力で劣りますが、小学校からの内部生には提携校推薦枠を活用した筑波への進学を狙い、わざと中学受験しなかった人もいます。他にも有名校へ進学している男子生徒は何名かいますので、男子が全員頭が悪いわけでは決してありません。
附属高校へ進まない生徒には、「男子」、「自ら外部受験を望んだ女子」、「附属高校への内部入試で落ちた女子」の3種類がいます。男子が進学するのは有名校からいわゆる底辺校まで幅広く、内部入試で落ちた女子の多くは偏差値50前後の高校へ進学しているイメージです。自ら外部受験を望んだ女子は、戸山や国立、西などの良い学校へ進んでいることが多いです。
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施設
いかんせんお金がないので冷暖房の設備には期待しない方がいいです。
夏は暑く、冬は寒いです。
ただ、2025年の夏に体育館にクーラーが新設されるようです。かなり快適になるのではないでしょうか。逆に言えばそれまではなかったということですので、どれだけお金がないかがわかるかと思います。
学校図書館は蔵書が豊富です。
校庭は大学の砂利敷きのものを使っており、中学校所有の小規模なテニスコートも利用できます。
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治安/アクセス
治安はとても良いです。
茗荷谷駅から徒歩5,6分、護国寺駅からも性格な時間は分かりませんが近いです。
ただし少し坂道が多いです。
自動車での送り迎えはできず、自転車も使えません。
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制服
とにかく重くて暑くて寒いです。
さらにダサい。
特にセーラー服は目も当てられません。スカートがなぜかゴムではなく吊りベストなので、肌着も入れるとタンクトップ+吊りベスト+セーラー上で最低3枚は着ることになります。さらにそこにブラが加わると、真夏には地獄のような暑さになります。そのくせ冬服も特別暖かいわけではないです。
セーラー服もしくはセーラー上+スラックスを希望する場合は、重くて大きなベルトの着用が義務です。校内ではチャンピオンベルトと呼んでいる生徒も見ます。それくらい、ダサいです。
先ほど述べたようにセーラー服は吊りベストなので、全ての重さの負担が肩にきます。肩こりの原因の3割は制服だと思っています。
投稿者ID:1060446
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卒業生 / 2021年入学

- 3.0
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総合評価
人間関係はその入学した世代によります。
先生は厳しい人もおりますが、優しい人もいて、半々です。
校内は少し古びています。とういんかいかんはとても綺麗です。
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校則
たまに1週間ほど規則制度準備委員会が坂に立って注意する日があります。その期間は先生が少し気を引き締めて注意する時がありますが、それ以外は特にされることは少ないです。
スマホは持ち込み許可がおりればスマホOKです。
スカートは折れないので、スカートで注意されている人は見たことがありません。化粧は禁止でしたが、化粧している女児はいました。裏で言われていたのでしないほうが身のためだと思います。
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いじめの少なさ
いじめといういじめは特になかったです。しかし私が入学した世代は陰険な人が多く居心地が悪いです。
すぐ人の悪口を言う人が多かったです。
男女関係のいざこざは多少ありますが中学生なので仕方ないと思います。
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学習環境
相談したらよく見てくれる先生が多いと思います。
全面的なサポートはないため、学力を気にしていない生徒は成績が悪いです。成績を上げるためには自力で頑張るしかありません。
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部活
まあまあ良いと思います。
活気的な部活とそうではない部活がありますが、部活に積極的に参加している生徒は楽しくやってました。
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進学実績/学力レベル
小学生から内部進学してる人と中学から外部進学してる人とでは大きく差がある訳ではありません。内部進学した生徒でも努力してる人はいい成績を保持していました。進学実績は80パーセントが筑高にあがります。残りの20パーセントは内部進学テストで落ちて外に出るか、元々外部志望かのどちらかです。
私の時代は内部進学志望が多く、落ちてしまっている人もいました。
受かってる人の中には普段の成績が悪い人もいました。なので本番のテストが1番大事です。頑張ってください。
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施設
アリーナには冷房がなく、夏はとても暑く、汗ダラダラです(笑)
高校生と合同でつかっているのでセパレートして使っている場合の方が多いです。
プールは基本汚いです。緑色の時もあったそうです。
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治安/アクセス
治安は良い方でした。
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制服
女児はリボンが赤だともっと可愛い気がします。
男児は冬服の時首のボタンをしめると少しきついです。
投稿者ID:1006401
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卒業生 / 2020年入学

- 3.0
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総合評価
行事は一応形としてありますが、全部中途半端で嫌いでした。修学旅行は移動から夜まで勉強づくしです。ちゃんと学ぶと意外と楽しいです。先生は熱心な人が多くて、質問をしたらちゃんと教えてくださいます。自主性を大事にする校風なので私にはあまり合わなかったです。
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学習環境
自主性を大事にする学校なので、自分から積極的に学習をしないとついていけないと思います。基本的にみんな塾に通っている前提の授業が多いと感じました。もちろん塾に通っていない子もいました。塾はSAPIXや早稲アカに通っていた人が多かったです。都立高校に行きたい人は内申がとりにくいのでよく考えた方が良いと思います。
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総合評価
行事は一応形としてありますが、全部中途半端で嫌いでした。修学旅行は移動から夜まで勉強づくしです。ちゃんと学ぶと意外と楽しいです。先生は熱心な人が多くて、質問をしたらちゃんと教えてくださいます。自主性を大事にする校風なので私にはあまり合わなかったです。
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校則
制服は基本的に落ち着いた色ならなんでも大丈夫でした。スラックスやネクタイも自由に選べたので校則の範囲内で個性を出すことも可能です。スカートの丈だけ、電車通学などの観点から膝丈または膝下です。巻いてる子もいましたが先生に注意されます。染髪やピアスをしてきた子は職員室に呼ばれ厳重に注意されていました。髪型も基本的に自由です。姫カットの子や髪を伸ばしていた男の子も結構いました。
スマホも届け出を出したら持ってこられるようになりました。
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いじめの少なさ
明確な嫌がらせはなかったと思いますが、クラスの中でハブられている子がいました。学期ごとに先生や生徒に関する人間関係アンケートが配られます。
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学習環境
自主性を大事にする学校なので、自分から積極的に学習をしないとついていけないと思います。基本的にみんな塾に通っている前提の授業が多いと感じました。もちろん塾に通っていない子もいました。塾はSAPIXや早稲アカに通っていた人が多かったです。都立高校に行きたい人は内申がとりにくいのでよく考えた方が良いと思います。
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部活
珍しい部活が多いと思います。そのためかハンドボール部と軽音楽部と創作部は人数が多いです。文化部は充実していますが、野球部やバレー部はありません。
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進学実績/学力レベル
ピンキリです。学年の3分の1くらいは附属高校に進学します。あとは早慶や都立トップ校が多かったと思います。通信に進む子もいました。すごく勉強が出来る子もいますが、全然できない子もいます。
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施設
体育館に冷暖房がついていなくて冬は地獄です。校庭は超広い。端から端まで行くのにも疲れるくらい。図書館は小学校の方が充実してた気もしますがラノベが置いてある点はいいんじゃないでしょうか。本は、頼めばお取り寄せしてくださいます。
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治安/アクセス
武蔵小金井駅と国分寺駅から結構歩きます。武蔵小金井駅のバスは朝中大の中高生で混雑します。登下校のマナーが悪いとたまに学校に電話がきます。
投稿者ID:973740
1人中0人が「参考になった」といっています
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卒業生 / 2019年入学

- 2.0
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総合評価
全体的に自由な校風でキラキラとした高校生活は送れるが、乱れているところは乱れていた。キラキラ青春ライフを送りたいならおすすめ。
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校則
基本的に校則がなく生徒の自主性に任せられている。そのため、自分で考えて行動する力は養われた。
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いじめの少なさ
公にはなっていないが、あった。生徒のロッカーがびしょぬれにされていたり、筆箱がごみ箱に捨てられていたり。その件について学年集会が一度あったが、結局どうなったかは分からない。
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学習環境
受験指導は一切しない。教頭が受験指導はしないと明言するくらい。軽く面談だけして終わり。
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部活
部活はどこも緩い感じでやっていた。大した実績はない。期待しないほうがいい。
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進学実績/学力レベル
学年の8割が総合型推薦、学校型推薦もしくは指定校推薦。一般受験をする残り少ない生徒はとても優秀。
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施設
グラウンドが芝生になった。体育館や図書館は普通であり可もなく不可もなくという感じ。
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治安/アクセス
周囲の治安は良いと思われる。
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制服
制服はない。私服がいいという人はおすすめ。
投稿者ID:1052292
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卒業生 / 2019年入学

- 5.0
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総合評価
変化が大きい今の社会と中高での教えが接続している先進的な学校だと思う。先生たちは東大と密接に連携をし、最新の社会と時代の分析をもとに、自分たちへ接してくれている。
近視眼的な18歳時点の大学受験がゴールではなく、長期的に人生の幸福についての思想や行動に向けて、種まきをしてくれる唯一無二の学校。
未知なるものと向かい合い、それを知ろうと努力をすることが学内に充満し、重大の僕らが新しいことに果敢なく挑戦しようと思える空気がある。
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学習環境
東大大学院生の放課後や夏季休暇の補講システムと定期試験前のサポートがある。
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総合評価
変化が大きい今の社会と中高での教えが接続している先進的な学校だと思う。先生たちは東大と密接に連携をし、最新の社会と時代の分析をもとに、自分たちへ接してくれている。
近視眼的な18歳時点の大学受験がゴールではなく、長期的に人生の幸福についての思想や行動に向けて、種まきをしてくれる唯一無二の学校。
未知なるものと向かい合い、それを知ろうと努力をすることが学内に充満し、重大の僕らが新しいことに果敢なく挑戦しようと思える空気がある。
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校則
校則がないため、大人の秩序が中学から求められる。校則がないことで、自分で考える力が身についた。生徒会メンバーも上手にマネジメントしている。
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いじめの少なさ
全くない。いじめがないことが、東大附属の一番のセールスポイントだ。東京大学の藤井総長も褒めてくれる日本国内に誇るべき生徒同士の秩序が抜群の環境だ!
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学習環境
東大大学院生の放課後や夏季休暇の補講システムと定期試験前のサポートがある。
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部活
陸上部、生物部、全国レベル!生物部は東大大学院生がコーチにつき、指導をしてくれる。
部活動の在り方について、教員の働き方改革を全国に向けて推進している。そのため、外部の顧問がつくようになった。少子高齢化の社会での部活動運営のプロトタイプ。
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進学実績/学力レベル
生徒の内発的動機に基づいた進路選択が徹底している。東大に入る子もいれば、早慶に入る子もいる。自分が好きな進路を選択し、多様な自己実現を応援してくれる学校だ。
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施設
東京大学の威信をかけて、大規模な改修工事が始まった。東大附属の先駆的な学習観を前面に出した建築が目玉のリニューアルオープンは、2027年~2028年予定。
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治安/アクセス
住宅街で静か。治安は良い。都心にありながらも緑が多い中高だ。校舎から新宿副都心を望む景観も抜群だ。
アクセスは鉄道と地下鉄とバスともに、使いやすい。ゆえに、幅広い地域から生徒が通っている。
投稿者ID:1041333
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卒業生 / 2019年入学

- 5.0
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総合評価
本当にいい学校です。
勉強は難しいですがそれを乗り越えたら本当に楽しかったです。
生徒も先生もメリハリがありそこがちゃんとしていてすごいなと思います。
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校則
常識のルールさえ守ればないに等しいです。
スマホ持ってきても良かったですが、学校着いたら預けてました。登下校中に使ってはいけないです。
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いじめの少なさ
ないです。合宿コンクールや体育祭で男女の仲が深まり、男女関係なく仲良かったです!
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学習環境
面談はちょくちょくあるため先生は親身になって話を聞いてくれてました。
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部活
部活はあまり活発ではなかったのですがどの部活も楽しそうでした!
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進学実績/学力レベル
皆さんいいところに進路が決まってました!開成もいます!!、!
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施設
とても綺麗とは言い難いですが充実していて不満はないです。
体育祭は校庭で開かれます。
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治安/アクセス
最寄りは茗荷谷駅、春日駅です。
文京区のため治安も良かったです。
投稿者ID:1014078
1人中1人が「参考になった」といっています
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卒業生 / 2019年入学

- 5.0
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総合評価
これから求められることが増えていくであろう、思考力を十分に養える学校です。私はこの学校に通って、小論文や面接がとても得意になりました。授業も課題もレベルが高くついていくことで苦労はしましたが、教科書の中だけではない、新たな切り込み口や考え方、応用の仕方を教えてくださった先生方には感謝しかありません。先生が、それぞれが教えている教科を愛しているのだろうなと受け取るくらい、その科目に関して教養が深い方ばかりです。そんな先生方から勉強だけではない、「学び」をさせてもらったことは一生涯役に立つと思います。本当にこの学校に通えてよかったと心から思っています。
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学習環境
授業の内容自体は素晴らしいですが、受験向けではないため評価を4とさせていただきました。外部受験する場合は自身で塾に行くか家庭教師などの外部で自主勉強をすることを強くお勧めします。
学校の授業や課題は、生徒に深く考えさせる質の良いものが多く、「思考力」が鍛えられます。国語などに限らず、数学も普段の授業の中でさえ応用問題が頻出するため、基礎重視ではないとはっきり言えます。そのため、勉強に自信のない生徒さんは学校外で勉強を教わることをお勧めします。
定期テストでは、教科書の内容をしっかり理解しただけでは点数が取れないような、トリッキーで面白い、思考力が問われる問題が多く出ます。記述問題が多い印象があるので、文章力も鍛えられることでしょう。
この学校では、授業に毎日出ていれば大抵学芸大附属高校にそのまま上がれます。前述した通り、外部の学校に進学する生徒はわずかであるため、高校受験向けの授業はほとんどされません。先生に質問をしにいけば快く教えていただけますが、受験対策は塾や家庭教師など外部のサービスに頼るのが無難かと思われます。受験勉強以外のスキルを高めたい方におすすめの学校です。
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総合評価
これから求められることが増えていくであろう、思考力を十分に養える学校です。私はこの学校に通って、小論文や面接がとても得意になりました。授業も課題もレベルが高くついていくことで苦労はしましたが、教科書の中だけではない、新たな切り込み口や考え方、応用の仕方を教えてくださった先生方には感謝しかありません。先生が、それぞれが教えている教科を愛しているのだろうなと受け取るくらい、その科目に関して教養が深い方ばかりです。そんな先生方から勉強だけではない、「学び」をさせてもらったことは一生涯役に立つと思います。本当にこの学校に通えてよかったと心から思っています。
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校則
特に厳しくありません。学生であることを理解し、その場に即した服装・行動を全員ができるため、先生も生徒に判断を任せているといった印象です。
スマホは学校で使っていけないというルールはありますが、持ち込み自体は可能であるため勉強に集中できるいいルールであると考えています。
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いじめの少なさ
そもそもいじめをするような所謂「頭の悪い人」が少ないため、いじめ自体が少ないです。一方で、いじめへの対策はそこまで活発ではないため、不安に思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。生徒同士の衝突は、生徒同士で解決するか担任の先生の介入があるかのどちらかで解決されます。こればかりは、担任の先生がいい人であるかの運試しです。
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学習環境
授業の内容自体は素晴らしいですが、受験向けではないため評価を4とさせていただきました。外部受験する場合は自身で塾に行くか家庭教師などの外部で自主勉強をすることを強くお勧めします。
学校の授業や課題は、生徒に深く考えさせる質の良いものが多く、「思考力」が鍛えられます。国語などに限らず、数学も普段の授業の中でさえ応用問題が頻出するため、基礎重視ではないとはっきり言えます。そのため、勉強に自信のない生徒さんは学校外で勉強を教わることをお勧めします。
定期テストでは、教科書の内容をしっかり理解しただけでは点数が取れないような、トリッキーで面白い、思考力が問われる問題が多く出ます。記述問題が多い印象があるので、文章力も鍛えられることでしょう。
この学校では、授業に毎日出ていれば大抵学芸大附属高校にそのまま上がれます。前述した通り、外部の学校に進学する生徒はわずかであるため、高校受験向けの授業はほとんどされません。先生に質問をしにいけば快く教えていただけますが、受験対策は塾や家庭教師など外部のサービスに頼るのが無難かと思われます。受験勉強以外のスキルを高めたい方におすすめの学校です。
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部活
特に活発な部活はありません。学校全体で部活動に力は入れてなく、みな楽しんで参加している印象です。幽霊部員も多くいます。
一つ挙げるとするならば、中学校では珍しく軽音楽部が存在します。ギターとベースは自費で購入しなければなりませんが、設備も充実しており非常に充実度が高い部活だと考えています。
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進学実績/学力レベル
大多数が学芸大附属高校に進学しますが、一部の外部進学する生徒は自分で塾などに通い受験対策をするため、特に受験に関して困ることはない印象です。私も外部進学をしましたが、基礎知識を塾と家庭教師にみっちり叩き込んでもらい、無事合格しました。特に年々増えている記述問題では、この学校で培った思考力、判断力、そして文章力が非常に役だったと痛感しています。担任の先生を含め、多くの先生が応援してくださりこの学校に通ってよかったと感じました。
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施設
校舎は全体的に古い上、伝統的な古さではなくただただ「ボロい」ため、満足する生徒は少ないかと思われます。ただ、学校生活に支障をきたすような古さではなく、ゴキブリや蜘蛛もいないため、私は特に不満を持つことはありませんでした。
図書室は蔵書数が多く、好んで通う生徒も多いです。漫画も数シリーズほど置いてあり、幅広い学生が図書室に満足していると思います。
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治安/アクセス
学校前のバス停があるため、アクセスは非常に楽です。都外から登校するため通学時間が長い生徒もいれば、徒歩で通う生徒もいるなど、通学時間はまちまちです。近くに駅はないため、多くの生徒がバスを利用し、遠くからの生徒は電車とバスを両方使います。
周辺は住宅街であるため、通学や帰宅途中に騒ぐと学校にクレームが入ることが度々あります。治安はよく、特に心配されることはないでしょう。
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制服
制服自体が可愛い・かっこいいわけではなく非常に標準的な服装ですが、セーター・カーディガンなどは学校指定のものがなく自由に着て良い上、スカートの長さ指定もないため、特に不満を持つことはありませんでした。中学生に即した、TPOをわきまえた格好を学べるいい緩さだと考えています。
投稿者ID:923718
3人中2人が「参考になった」といっています
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卒業生 / 2019年入学

- 2.0
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総合評価
先生の当たりハズレがとてもでかいです。気をつけてください。私の周りには高校に行くために入ったからここは通過点のようなスタンスの子が多かったのでみんなきだる気です。個人的には私立の中高一貫と迷ってるなら絶対に私立に行ったほうがいいと思います。普通に学年上位でも高校の試験を受けるし精神がすり減ります。
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学習環境
充実してません。補習も本当にできない人のたまり場のようなものだったので学力が上がることもないと思います。お茶高に進みたい人たち用に特別課題が出されます。
公立なので授業が全然進みません。そのくせ研究授業と称して意味がわからない授業をします。大学をいいとこに行きたいなら中高一貫の私立に行ってください。私との約束です。
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総合評価
先生の当たりハズレがとてもでかいです。気をつけてください。私の周りには高校に行くために入ったからここは通過点のようなスタンスの子が多かったのでみんなきだる気です。個人的には私立の中高一貫と迷ってるなら絶対に私立に行ったほうがいいと思います。普通に学年上位でも高校の試験を受けるし精神がすり減ります。
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校則
おそらく他の公立学校よりもゆるいと思います。髪型の指定などはありません。また夏には私服登校期間があります。膝立ちをしてスカートの長さをチェックする時間がたまに設けられていましたが形骸化していた印象です。
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いじめの少なさ
私の学年は1年時にいじめがありました。女の子が多いので陰口程度のものでしたが。いじめられた子やその周りの子が不登校になっていました。また、少し嫌だなと思って友達同士で話してたものも成績欲しさにチクる人もいました。お咎めはありませんでしたが呼び出しされたことはあります。
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学習環境
充実してません。補習も本当にできない人のたまり場のようなものだったので学力が上がることもないと思います。お茶高に進みたい人たち用に特別課題が出されます。
公立なので授業が全然進みません。そのくせ研究授業と称して意味がわからない授業をします。大学をいいとこに行きたいなら中高一貫の私立に行ってください。私との約束です。
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部活
絶対に部活したい人は入らないべきです。どこの顧問もやる気がありません。たまに出来のいい人が個人戦で賞を取っている人はいました。ただ女子は頭がいいので、教えられたことをすぐに吸収して他の学校より少ない時間で実績を出しがちです。
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進学実績/学力レベル
進路実績はいいです。どこの学校も受け入れてくれなかったとき用に絶対いれてくれる私立の学校が用意されているためそこへの合格者が例年多くいると専らの噂です。女子が頭がよく男子が高校から女子校のため人気がなく偏差値が低いです。男女で20くらい差があります。それでも卒業時に2人ほどはとても頭がいいところに行く人がいます。男女の学力差からか女子は基本的に男子のことを無下にしていました。
毎年60人ほどお茶高にいきます。そのためには12月の内部試験と2月の外部の人と同じ本試験を通過する必要があります。私の代では定員ぴったりだったのにもかかわらず、3人落ちました。下の代は落ちた人もいたけれど定員を3人ほどオーバーして人数を取ったそうです。正直意味がわかりません。私は学年の中では上位の方であり、滑り止めも全てS判定だったので推薦は必要ないと先生に言いましたが、併願推薦を取れとの一点張りでした。生徒の家の環境も考えず無理くり通ったら断れない私立の併願推薦をすすめるような学校です。
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施設
図書館は激狭です。校庭も中学のものだと中庭が人工芝、テニスコートが3面?ありました。体育では大学のグラウンドを使います。武道場とアリーナと呼ばれる体育館があります。プールは大学の裏にあるプールを使っています。私が在校してるときに更衣室がきれいになりました。それまではカサカサと動くあの虫がよく着替えてるときに出てきてパニックになってました。更衣室も2個あるものの激狭です。
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治安/アクセス
アクセスはとても良いですし治安もいいです。在学中に不審者が学校に入ってきたことがあり、そのときに学校が3週間ほど休みになり厳重な門と柵が設けられSPさんも立つようになりました。卒業してしまったので今はもういないかもしれませんね。
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制服
女子のベルトは外せます。特にダンス部などの割とイケている女子は部活終わりなどは付けずに先生に注意されながら下校していました。男子の制服は可もなく不可もなくです。
投稿者ID:866877
5人中3人が「参考になった」といっています
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卒業生 / 2019年入学

- 5.0
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総合評価
行ってよかったなあと、しみじみ思います。外部生は中学受験もして高校受験もするとなると大変かもしれませんが、附属高校に入学しやすいというメリットがありますし、いろいろ面白い子がいて楽しい学校生活が送れると思います。比較的生徒に自由が委ねられており、決められた範疇で楽しくやってごらんというスタンスなので好きなことをとことん突き詰めることができます。何かやりたいことがあれば、先生方は必ず応援してくれますし、サポートもしっかりとしてくださいます。テーマ研という中2中3で行う課外活動ではそれぞれが好きなことを研究したり、地学実習では大変な苦労をしてレポートを書いたりと他の学校ではなかなかできない経験を積める学校です。努力できる生徒、工夫できる生徒はどんどん伸びると思います。
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学習環境
補習があるのかはわかりませんが、先生方は本当によくサポートしてくださいました。中2あたりから、受験やその後の進路について考える機会をたくさん与えてくれます。例えば附中出身の大学生から話を聞く会や、キャリア教育の一環としていろいろな企業を訪問する会が催されます。コロナ禍でも、企業訪問は叶わずとも直接話を聞いたり仕事体験が校内で行われました。とても面白かったので、入学されたらぜひ楽しみにしていてください!中3になると、定期的に三者面談や個別面談をやってくれます。それから、面接対策もしっかり行ってくれます。推薦を受ける生徒は、自己PR書の添削なんかは冬休み返上で徹底的にアドバイスしてもらえます。受験が終わる瞬間まで、担任だけでなく学年団の先生方がずっと親身になってくださいます。私は外部受験をしましたが、合格したときは先生方がとても喜んでくださったのは今でも思い出します。
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総合評価
行ってよかったなあと、しみじみ思います。外部生は中学受験もして高校受験もするとなると大変かもしれませんが、附属高校に入学しやすいというメリットがありますし、いろいろ面白い子がいて楽しい学校生活が送れると思います。比較的生徒に自由が委ねられており、決められた範疇で楽しくやってごらんというスタンスなので好きなことをとことん突き詰めることができます。何かやりたいことがあれば、先生方は必ず応援してくれますし、サポートもしっかりとしてくださいます。テーマ研という中2中3で行う課外活動ではそれぞれが好きなことを研究したり、地学実習では大変な苦労をしてレポートを書いたりと他の学校ではなかなかできない経験を積める学校です。努力できる生徒、工夫できる生徒はどんどん伸びると思います。
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校則
校則は中学校にしてはゆるい方です。携帯は申請書を提出すれば持ち込み可能で、女子はスカートが短い子も特にうるさく注意されません。
また、これも女子の話ですが髪型に規則はなく、可愛いピンやシュシュ、好きな色の髪ゴムをつけておしゃれできます。染めたりピアスやネックレスをつけるのはアウトですが。それから、自転車通学は禁止でバレると部停になったり厳しく注意されます。
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いじめの少なさ
直接身体的に危害を加えるようないじめは聞いたことがありません。ただ、いやがらせや悪口、噂話は普通にあると思います。悪質なものは先生に相談すれば真剣に向き合って対処してくれます。附高で数年前に問題になったいじめの件があったので、学校もその辺は敏感だと思います。
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学習環境
補習があるのかはわかりませんが、先生方は本当によくサポートしてくださいました。中2あたりから、受験やその後の進路について考える機会をたくさん与えてくれます。例えば附中出身の大学生から話を聞く会や、キャリア教育の一環としていろいろな企業を訪問する会が催されます。コロナ禍でも、企業訪問は叶わずとも直接話を聞いたり仕事体験が校内で行われました。とても面白かったので、入学されたらぜひ楽しみにしていてください!中3になると、定期的に三者面談や個別面談をやってくれます。それから、面接対策もしっかり行ってくれます。推薦を受ける生徒は、自己PR書の添削なんかは冬休み返上で徹底的にアドバイスしてもらえます。受験が終わる瞬間まで、担任だけでなく学年団の先生方がずっと親身になってくださいます。私は外部受験をしましたが、合格したときは先生方がとても喜んでくださったのは今でも思い出します。
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部活
クラブの種類はめちゃくちゃ少ないですし、大会で勝った話もあまり聞きません。私は週2回しか活動しない女子テニス部の幽霊部員でしたが、ほとんどみんなそんな感じで部活はあまり力を入れていません。中学で部活頑張りたい!という人にはあまり向かないかなと思いますので、受験を考える方はそれでいいのか話し合ってみるといいと思います。中3の夏には活動を終える部活が多いですが、ブラスバンド部は芸発のある秋に引退です。
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進学実績/学力レベル
進学実績は、どの公立中学と比べても群を抜いていると思います。例年日比谷、西、筑駒、開成、お茶の水女子、筑波大附属、早慶、MARCHには大抵どれも合格者がいます。もちろん附高にも多く進学します。大体半分くらいの生徒が附属高校を受験します。学力レベルの階層は結構はっきりとしていて、附小あがりのスーパー内部生と呼ばれる子たちの次に外部生、次に附小あがりの普通の子が並ぶという感じです。入学してから一気に学力を伸ばす生徒もいますし、あまり変わらない子もいます。それは本人の努力次第ですが、塾に通っている子は多いので切磋琢磨して勉強を頑張るという風潮は入学後ずっとありました。
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施設
図書館があまりにも良いので高評価をつけましたが、他の施設には期待しない方が良いです。エアコンは効かないし、とにかくボロいです。でも図書館は狭いのに素晴らしいです。図書館を利用した授業もしばしば展開され、図書も充実しています。もしオープンスクールに行ったら図書館は必ず行ってほしいです。雰囲気の良さがわかります。
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治安/アクセス
深沢という閑静な住宅街にあります。そのため、低学年が騒ぐと苦情が鳴り止まないそうです。バス停およびバスの中、通学路でのマナーが悪すぎて何度も注意されています。アクセスは、バス停からはちょっと距離があるのと、駅からだと結構遠いのであまり良いとは言えません。まあ治安は良いですし、安心して通える場所ではあります。
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制服
人によって感じ方は違えど、あの制服はかなりダサいと思います。男女共にブレザーです。女子はセーターを可愛いものを着たり、ボアパーカーを上に羽織ったりして工夫しています。
投稿者ID:855589
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卒業生 / 2018年入学

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総合評価
自主性を重んじる学校です。授業も、先に記した様に少し変わっているので他の中高と比べるとギャップが明白です。自主性を重んじるというのがどれ程のものなのか、イメージが付くように具体例として銀杏祭(文化祭)の例をあげます。まず学校の行事の殆どが生徒主体で行われます。銀杏祭では予算の決定から、一般来客数の想定と処理の仕方、開催形態、プログラム作成やその印刷、必要なものの発注や発注先とのメールのやり取りまで全て生徒が行います。過去データの管理と引き継ぎも生徒です。(流石にこれらは中学生ではなく高校生が行いますが、中学3年になると1部の生徒は介入することもあります。)実行委員を中心に、部門に分かれて管理を分別します。各クラスや団体の代表者へ、指示を出したり助言したりするのも生徒です。どんなものがダメでどんなものならセーフなのか、その指摘まで役割を担うのは生徒です。先生が多少は助けてくれますが本当に多少です(笑)。所詮は高校生で人も多くないですし、手が回りません。しかし学ぶことも多いです。私もいち部門の幹部の1人でしたが、要の実行委員の仕事量は凄まじいです(笑)。
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学習環境
中高一貫ですので大学受験を見据えて書きたいと思います。
中高一貫の研究校ですので、受験に向けてというより実験的なテイストの授業が圧倒的に多いです。私が高2の時、古典の授業で「大学受験の為の授業をして欲しい」とアンケートに答える機会があったのですが、「大学受験の為の授業はしません!」とはっきりと言われました。かといって無意義であるかと言ったらそんなこともありません。学問の本質を詰めていく先生もいれば、アクティブな教育法で授業の仕方を試行錯誤している先生もいます。なんでも、自主性!自主性!という学校方針なので、自分が何をしたいのか、どんな職に付きたいのか、そのためにはどうするべきなのか、沢山考えます。卒論もありますしね。なので結果、偏差値の高い大学を目指す(そういう人もいるかもしれませんが)というより、自分のやりたいことが存分にやれる所へ進むという人が多くなります。
高校であまりに成績が酷いと留年や退学というケースも稀にありますが中学は義務過程ですので大丈夫です。
あと、高校に上がると自身で科目選択をしなければなりません。つまづいて失敗する人もいます。選択時に親御さんのサポートがあると安心です。
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総合評価
自主性を重んじる学校です。授業も、先に記した様に少し変わっているので他の中高と比べるとギャップが明白です。自主性を重んじるというのがどれ程のものなのか、イメージが付くように具体例として銀杏祭(文化祭)の例をあげます。まず学校の行事の殆どが生徒主体で行われます。銀杏祭では予算の決定から、一般来客数の想定と処理の仕方、開催形態、プログラム作成やその印刷、必要なものの発注や発注先とのメールのやり取りまで全て生徒が行います。過去データの管理と引き継ぎも生徒です。(流石にこれらは中学生ではなく高校生が行いますが、中学3年になると1部の生徒は介入することもあります。)実行委員を中心に、部門に分かれて管理を分別します。各クラスや団体の代表者へ、指示を出したり助言したりするのも生徒です。どんなものがダメでどんなものならセーフなのか、その指摘まで役割を担うのは生徒です。先生が多少は助けてくれますが本当に多少です(笑)。所詮は高校生で人も多くないですし、手が回りません。しかし学ぶことも多いです。私もいち部門の幹部の1人でしたが、要の実行委員の仕事量は凄まじいです(笑)。
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校則
校則は緩いです。
服装自由です。髪染め、アクセサリー、化粧、香水など全般的にOKです。スマホにはとても厳しいです。4年生(高校生)になると卒論作成のためにほぼ全員が自分用のパソコンを持つようになります。1端末に限り学校のWiFiに接続が可能です。それを良いことにこっそりゲームなんかしてもすぐバレます。気を付けてください。校則は緩いのにというか、だからこそというか、まぁ場が場ですので皆結構控えめです。学年に1人くらいは奇抜な人が現れますが、あまりファンキー過ぎると指導されます。
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いじめの少なさ
1学年120人という少人数なので、いじめなんかが起これば大体の人が把握することになると思います。実際私も5個下の後輩に意地の悪い奴が居るらしいとか耳にすることもありました。でも生徒間の可愛い揉め合いくらいです。少人数で先生の目も隅々行き届きますし、生徒大好きな先生ばかりですのでいじめと言うほど大きくなれば先生はしっかりその生徒の意見を尊重しながら動いてくれます。相談専門ルーム(通称ほっとルーム)もあり、そこにいる専属の先生が2人きりで話を聞いてくれます。保健室の先生も親身になってくれますし、先生方も親しみ易いです。なので、自分の内密な事まで先生には話せる、なんて生徒もちょくちょく居ます。生徒と先生間の関係は良好です。そこに関して心配することは無いと思います。
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学習環境
中高一貫ですので大学受験を見据えて書きたいと思います。
中高一貫の研究校ですので、受験に向けてというより実験的なテイストの授業が圧倒的に多いです。私が高2の時、古典の授業で「大学受験の為の授業をして欲しい」とアンケートに答える機会があったのですが、「大学受験の為の授業はしません!」とはっきりと言われました。かといって無意義であるかと言ったらそんなこともありません。学問の本質を詰めていく先生もいれば、アクティブな教育法で授業の仕方を試行錯誤している先生もいます。なんでも、自主性!自主性!という学校方針なので、自分が何をしたいのか、どんな職に付きたいのか、そのためにはどうするべきなのか、沢山考えます。卒論もありますしね。なので結果、偏差値の高い大学を目指す(そういう人もいるかもしれませんが)というより、自分のやりたいことが存分にやれる所へ進むという人が多くなります。
高校であまりに成績が酷いと留年や退学というケースも稀にありますが中学は義務過程ですので大丈夫です。
あと、高校に上がると自身で科目選択をしなければなりません。つまづいて失敗する人もいます。選択時に親御さんのサポートがあると安心です。
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部活
生物部はとても強いです。東京大学院の学生さんがコーチングに来て、研究や論文作成、プレゼンのサポートをしています。充実した環境が整っていますので、熱心に取り組むことが出来ますし、コンクールなどで幾つも良い賞を取っています。
運動部は陸上部と水泳部が強いです。陸上部は近隣中学校の陸部生が来て合同で練習しています。水泳部は主に学校ですが、校外の室内プールで練習することもあるそうです。
校庭も体育館も、実験室なども充実してますし、熱心に、楽しく顧問についてくれる先生方がいらっしゃいますので、どの部に入っても楽しめると思います。
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進学実績/学力レベル
中高一貫ですので大学への進学実績を書きます。
私の代の進学実績では(私の知っている限りですが)、東大が2人、一橋が2人、東工大が2人、早慶が指定校含め10人以上、といった記憶です。理系文系、芸術系、服飾系、美容系、専門、就職、海外、浪人など様々です。縦並びにするのは好きではないのですが、上から下までいます。決して高いと言われている所に進む人が多いという訳ではありません。まばらです。各々の行きたい所へ進んでいます。
推薦で12月には大学が決まっているという生徒は学年の3分の1程いた印象があります。自分のやりたいことを早めに明確に出来れば、進むための道もクリアになるかと思います。数学科の、とある先生が仰った一言ですが、「今日は、自分の行ける大学に進むのではなく、行きたい大学に進む時代だ」そうです。その通りです。そこで自分は何を学びどう生きていきたいのか、芯を持って取り組めばどこへでも進めますし、どこでも輝けます。自分の考えを1番に、当たって砕け、七転び八起きです。東大附属ではそれが出来ます。
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施設
都心近くでは素晴らしい広さの校庭を持っていると思います。体育館も同様広いですし、綺麗です。テニスコートも2面あります。図書館は蔵書数が多く使い易いです。来年度に大きめの改修工事を予定しているそうで、私が卒業する直前は本の大整理をしていました。ずっと前から計画している、「地域の方も利用可能な図書館を中心とした学校」の実現へ、少しずつ取り組んでいるのだと先生の1人が仰っていました。数年前にも下駄箱やトイレが改修され、とても綺麗になりました。今回の改修工事では教室は対象外だそうなので、授業に支障はないそうです。
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治安/アクセス
治安はとても良いと思います。
私は中野新橋駅を使っていましたが、そこまでの道は安心感のある道で、帰りは小学生がいたり優しい風情の商店街が途中にあります。なかなかに好きな通学路でした。
大江戸線西新宿五丁目駅からだと徒歩15分、丸ノ内線中野新橋駅からだと徒歩10分、京王バス南台一丁目停留所からだと徒歩1分です。京王バスは新宿からだと始発なので快適に使えるかと思います。
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制服
制服を着ている生徒などそう居ないので可愛いもかっこいいもないですが、それっぽい制服(なんちゃって制服)を着ている人が割といます。前までは、前期生(中学生)は制服、後期生(高校生)は私服という形をとっていましたが、確か私が中学3年(2021年)の頃、「自由化」されました。あくまで自由化なので、一応制服はあるとかないとか。そこは詳しく分からないのですが、とりあえず全学年私服です。一応程度で学校の校章とネクタイは生協で販売されています。式典や始業式、終業式、音楽祭などでは式服の着用やその色など、ドレスコードが指定されていますのでその時々、場に応じた服を生徒は着ることになります。
投稿者ID:980127
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