こじんまりしています。：狛江第四中学（東京都狛江市）の口コミ

保護者 / 2014年入学

こじんまりしています。

2015年03月投稿

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• 5.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 4｜ 施設 1｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 1｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 3]

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• 総合評価
  この学校の最大の魅力は、行事にあると思います。特に体育祭と合唱祭への力の入れようはすごいです。体育祭は色別対抗（例年３～４クラスなので縦割りです）で、こじんまりしていますが、観ていて驚いたのが生徒たち時には涙しながら競技していることです。特に印象的なのは、３年生のクラス全員で繋がるムカデ競争で、例年レースに勝っても負けても泣いていました。それだけ熱心に練習してきたのだなということが伝わってきます。合唱についてですが、まず入学式で在校生が校歌などを歌ってくれます。「これが普通の生徒？合唱部みたい」というすばらしい歌声に圧倒されます。これも練習のたまものなのです。合唱祭は、エコルマホールで行われますが、合唱が始まる前に、その年のテーマに沿った、３年生による30分ぐらいの劇があります。出演者にはオーディションがあるほど劇に出たがる生徒は多いそうです。合唱は学年が上がるにつれて上達するのがはっきりわかり、３年生だとどこのクラスが優勝してもおかしくないくらいです。先生たちもこれら行事に対して大変熱心に指導してくださったことはもちろんです。子どもたちも行事を通して学ぶことが多かったと思います。
• いじめの少なさ
  いじめはちょこちょことあったようです。ラインを使ったものだったとか。先生たちがある程度は把握していらしたようです。
• 学習環境
  補習などのサポートがあったかどうか知りません。受験対策として３年生になってから塾に通い、そちらでお世話になったのです。都立の自校式のところや私立の有名校を目指していた子たちは、私の知る限りでは塾に通っていたようです。
• 部活
  全体のクラブ数が少ないです。陸上部がないので、やむなく他の運動部に入っていた子がいます。合唱部はコンクールが終わった後での引退なので、他の部より引退が遅くなります。部活動での実績はあまり聞いたことがありません。
• 進学実績/学力レベル
  ほぼ全員が高校進学です。第一希望がかなった子もいれば、第二希望に進学になった子もいるので、希望がかなったのかどうか、なんとも言えません。
• 治安/アクセス
  最寄駅は喜多見ですが、徒歩15分ぐらいでしょうか、やや遠いです。通学路では痴漢が出没したことがあります。学校周辺は住宅街なので、静かです。
• 制服
  ゴム式ですがリボンがかわいいです。シャツの色は白ですが、指定のものはありませんでした。
• 先生
  学校全体で９～10クラスという規模ですので、多くの先生が全員の生徒の顔を知っているのではという印象を受けます。微妙な年頃の子どもたちですので、先生の熱心さがかえって暑苦しいと受け止めてしまったりすることもあります。子どもたちによく目を配っている感じがしました。

入試に関する情報

• 志望動機
  中学までは、市立を希望していたため。

進路に関する情報

• 進学先
  都立高校
• 進学先を選んだ理由
  学校見学に行ったとき、文化祭の準備をしている３年生たちが楽しそうだったから。