吹奏楽部のレベルが高い：府中第九中学（東京都府中市）の口コミ<ID:284505>

保護者 / 2010年入学

吹奏楽部のレベルが高い

2016年04月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 4｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 1｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 1｜ 学費 4]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  学年によって特徴があると思いますが、娘の学年は男女共に仲良くまじめな生徒がほとんどでした。 進路についてや学習の進捗状況に親身になって相談していただきました。 進路説明はわかりやすくしていただきました。 ３年間よい先生に恵まれました。 校庭がとても狭いのでできる部活が限られていて、運動会も陸上競技記録会のようでした。 隣の中学と１ブロックしか離れていないのに、家から徒歩３０以上かかるところにあり不便でした。暗い道や途中に競艇場があり、ひとりの登下校はとても心配です。 いじめはあったかどうかわかりません。なかったかもしれません。 制服やジャージは昭和時代のレトロな制服です。可愛いとはとても思えませんが、好みの問題なので好きな人もいるかもしれません。 学年末最後の合唱コンクールがとても感動的でよい思い出になります。教師の合唱がなくなったのは、楽しみだっただけに保護者としてがっかりでした。
• いじめの少なさ
  いじめに関する話は聞いていません。聞いてないだけかもしれないし、本当になかったのだと信じたいです。男女共に仲良い学年でしたので楽しそうでした。他の学年はわかりません。
• 学習環境
  学年が上がるにつれ生徒同士が自主的に勉強したり、読みあわせをすることが増えて、勉強や進路の話題が多くなっていったことがよかったと思います。
• 部活
  ３年間楽しく活動できたのでよかったと思います。ひととき顧問の先生の体調不良でしばらく活動できない時期があったのが残念でした。活発な活動に変わってからすぐに引退のときとなって心残りはあったようです。 他の部活動はわかりません。
• 進学実績/学力レベル
  都立高校の倍率が例年よりも増えたこともあり、希望通りの進路にいけない子が結構いました。また都立入試１本で臨んで不合格だった子は本当にかわいそうでした。 都立の発表が入試から１週間と長くなり、落ち着かない感じでした。
• 施設
  校舎の耐震基準が高かったせいか、対策工事や建て替えがないので古くて汚いです。 校庭が狭いのも仕方ないですが、それによって部活の種類が制限されているのはかわいそうな気がします。
• 治安/アクセス
  我が家が学区域の一番端であるので、徒歩３０分以上かかることがこの評価です。しかも隣の中学は１ブロックしか離れていないのに、うちの近所は学校がないのは疑問です。 また通学路も暗い住宅街で高速道路付近はよく不審者情報が入ってきました。途中に競艇場もあり下校時に酔っ払いの方がよく通ります。一人での登下校になるととても心配でした。 郊外部は子供たちの安全を守ることよりも、子供たちが非行に走らないように監視する趣旨が強かったように思えました。
• 制服
  かなり古いデザインです。昭和時代の紺色のブレザーにボックススカート、ワイシャツにネクタイというレトロなスタイルです。姿勢が悪いととてもだらしなく見える感じです。仕立てが弱いわりに価格が高いと感じていました。娘は学校以外では正装にも使いたくないと言っていました。 靴下は色指定（白）で自由ですが、みんなくるぶし丈のスニーカーソックスを履いていて、冬は見るからに寒そうでした。
• 先生
  進路については先生からのアドバイスはあまりありませんでした。成績の数字をボーダーと照らし合わせて薦めた感じです。塾の先生のアドバイスがなければ納得した進路を選べなかった気がします。 しかし日ごろの学校生活や勉強の意欲を上げていけるように、精神面で励ましていただいたことが一番よかったと思います。

入試に関する情報

• 志望動機
  学区域内だから。姉の制服などお下がりできるから。近所の友達も一緒だから。

進路に関する情報

• 進学先
  駒場学園高校
• 進学先を選んだ理由
  子ども自身が選んだ。都立の併願優遇制度を利用した。