伝統の重みに裏打ちされた価値ある自由：武蔵中学（東京都練馬区）の口コミ

保護者 / 2019年入学

伝統の重みに裏打ちされた価値ある自由

2020年04月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  伝統の重みは、何物にも代えがたい財産。面倒見がよくはないところも、本人の自覚を促すといういう意味でプラスに評価した。
• 校則
  校則はほぼない。伝え聞くところでは「げた履き禁止」程度。ただ、遅刻は厳しくチェックされて期末評価に反映されるので、学校生活面で緩むといったことはなさそうだ。
• いじめの少なさ
  子どもの話を聞く限りでは、いじめはなさそうだ。「困ったヤツだなあ」という苦笑い系の反応はあるようだが。
• 学習環境
  定期試験の成績不良者に対する強制補習や、高校生の模試参加など、以前にはなかったサポートも始まったようだ。面倒見の良い学校に比べれば手薄かも知れないが、それよりも伝統が醸し出す勉学への雰囲気のほうを評価した。
• 部活
  ほどほど、ではないだろうか。子どもが参加している部活は、地区大会でも１勝が遠いような感じだが、練習日（週４日）の拘束は緩い。みな自分が参加出来る範囲で楽しくやっているようだ。
• 進学実績/学力レベル
  最近の進学実績は、この学校の歴史的評価に比べれば物足りないと見られても仕方がないかもしれない。それでも、新しい校長先生は「学習の基礎を大事にする。生徒の進路希望を叶えるのも学校の役割」とおっしゃっているので、これからに期待したい。
• 施設
  図書館は７万冊以上の蔵書があり、充実している。理科棟が新しく立派になった。中高生用の学食があるほか、隣接する大学の食堂も利用できる。
• 治安/アクセス
  住宅街の中にあるので治安はよい。駅から徒歩１０分弱なので、アクセスもよいのだが、自宅から１時間半近くかかるので個人的評価として減点。
• 制服
  制服はない。ないので評価ができない。男子校で制服があった方がいいかと問われると、女子校と違って「どちらでもよい」になる。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  まだ中学生なのでよくわかならないが、のびのびとしている、とはいえそう。

入試に関する情報

• 志望動機
  歴史と校風に憧れがあった（父親）。塾で気の合う同級生が志望していたから（本人）。