自主自律を重んじ、物を考えさせる学校：筑波大学附属中学（東京都文京区）の口コミ<ID:687187>

保護者 / 2017年入学

自主自律を重んじ、物を考えさせる学校

2020年11月投稿

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• 4.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  生徒の自主性を重んじ、授業の質は高いので、しっかりやれる生徒は成長できる。手取り足取りという指導は期待する人は選ばないほうが良い。先生方は熱心に指導しているし、研究も熱心。
• 校則
  自律を重んじ、生徒自身校則違反をすることで自己主張をすることはない。
• いじめの少なさ
  生徒たち自身の意識が高く、トラブルを起こすような事例は効いたことがない。
• 学習環境
  授業自体の質は高く、定期試験も過去問（先輩から教えてもらうなど）は通用しない、授業を大切にしている。自己管理していかないと対応できない。
• 部活
  部活はあくまで趣味や余暇の活用、また、教養を深めたり、体力をつけるなどの目的をもった生徒が多いように思える。大会などの結果はついてくればいいようなもの。成果・結果を出している部活もある。
• 進学実績/学力レベル
  国公立、難関私大への進学実績は安定している。学校側は授業中心。予備校などの利用者は多い。
• 施設
  校庭はそれなりに広いし、体育館はふつう。テニスコートもある。
• 治安/アクセス
  学校街というような立地で、駅周辺も歓楽街ではないので、誘惑も少ない。交番も最寄り駅近くに（複数駅）ある。また、近くに皇族が通う学校もあるので、警戒がされているでしょう。
• 制服
  特別おしゃれではない。この学校を制服で選んでいる子はいない。先輩の制服をリサイクルのように購入等をできるシステムがある。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  それぞれ個性というか、自分の考えを持っており、他人の価値観もしっかり認められるように育っているように見える。

入試に関する情報

• 志望動機
  本人の共学志向もあり、自由な雰囲気でのびのび勉強できる環境と質の高い授業を提供してくれるから。もちろん経済的な分で私立に勝っていた面も否めない。

進路に関する情報

• 進学先
  内部試験を経過して、付属高校へ内部進学した。
• 進学先を選んだ理由
  ほぼほぼの生徒が内部進学を前提としている。中学と高校は別の学校に近いが、さらに自主性育ませることや質の高い授業を継続して受けさせたいと思ったから。

感染症対策としてやっていること

オンライン授業、分散登校と段階を踏んで実施。高校に入学してからのことなので、確実とは言えないが、中学も同様な処置がとられたと思われる。