文教地区の広々とした自由な学校：桐朋中学（東京都国立市）の口コミ

在校生 / 2021年入学

文教地区の広々とした自由な学校

2022年10月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  広々とした敷地、生徒の自主性を大切にする校風など、6年間を過ごしやすい学校です。大学の進学実績が良くないのが玉に瑕ですが、全体として最高の中学校だと思います。
• 校則
  校則は「通学の際に靴を履いてくること」程度です。
  校則が少ない分、生徒の自主性が求められます。
  中学は詰襟の制服がありますが、高校は制服がありません。
• いじめの少なさ
  中1~2ごろは精神年齢の低い生徒もいるので、そういう生徒の中でいじめはあります。全体としては少ないと思います。
• 学習環境
  丁寧に教えてくださる先生方もいるし、補習もあります。
  中高一貫校のため、大学受験を早いうちから考えることができます。
• 部活
  運動部・文化部ともにバリエーションに富んでいます。
  部活はどこも精力的に活動しており、ほとんどの生徒が入っています。
  地学部などは有名です。
• 進学実績/学力レベル
  進路実績は残念ながらあまり高くはなく、毎年約半分の生徒が浪人になります。
  受験勉強においても自主性が求められるでしょう。
• 施設
  新しい校舎は広く、食堂やパン売り場、千冊以上もの本を収めている図書館、教科教室などがあります。パンは「チョコチップメロンパン」「ハムチーズデニッシュ」など様々な種類を販売しており、昼休みはとても混雑します。
  大きなグラウンド、カブトムシやクワガタがいる林、生徒が弁当を食べられるテラスなど、広い敷地を活かして建物外の設備も充実しています。
• 治安/アクセス
  大学通りの並木道が通学路です。
  国立駅や谷保駅から徒歩10分強ほどです。
  文教地区国立の四季を感じることができます。
  治安もよいです。
• 制服
  中学は詰襟であれば細かい指定はなし、高校にいたっては私服です。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  いわゆる男子中学生という感じです。
  お金持ちの家の生徒から普通の家の生徒までさまざまです。
  高校では髪を染めている人などもいます。

入試に関する情報

• 志望動機
  家からのアクセスが良好なのと、自由な校風に惹かれたから。
  入学してからも期待通りの充実した学校生活が送れています。