どこにでもあるありがちな学校：南が丘中学（東京都練馬区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

どこにでもあるありがちな学校

2019年11月投稿

• 
• 3.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  ここ数年でさらに生徒と教師と保護者の間の信頼関係がさらに損なわれている。赴任したばかり復帰したばかりの教師も含めて大半が一斉に入れ替わるような事態が発生しても学校側から全く説明が無い。
• 校則
  すでに創立40年になる区立中学校であるため周辺の学校と極端に違うことは無い。
• いじめの少なさ
  少なくとも外部に暴露されて問題となるようなイジメは表立って発覚していないが、教師にも生徒にも無気力な沈滞した雰囲気が蔓延している傾向にはある。
• 学習環境
  教師にも生徒にもあまり積極的に学習を進めていくような環境は育っていない。
• 部活
  生徒数の減少によって部活動は全体的に沈滞しており、特に球技スポーツの部活動は大会参加に必要な部員数や顧問となる教師の確保ができないことを理由として無期限の休部となる部が続出している。大会を目指さず余暇活動として部活動を継続するような気がまったくない。
• 進学実績/学力レベル
  特に学習面で受験進学に力を入れるわけでもスポーツなどの推薦を狙うわけでもなく、漫然とした受験体制で過ごしてる感が大きい。
• 施設
  過去には先進的に設備が揃っている学校であったのかも知れないが、校舎も設備も40年の間に更新が滞ったままで旧態依然としている。使い勝手の悪いまま、設備の古いままであって、身体の不自由な来客があったとしても背負って「担いで階段を上がればいい」という力技しか考えていない。エレベーターも車椅子用の昇降機さえないことになんの疑問も懐かない。
• 治安/アクセス
  学校の通学区域を割くように環八通り、笹目通りといった交通量の多い大通りがあり横断歩道も少なく、また石神井川にも遮られて、周囲は古い住宅街の折れ曲がった一方通行の道路ばかりであり、学校へのアクセスは決して良くとはいえない。
• 制服
  当事者にとっては野暮ったくダサいとしかいいようがない。学校の制服が詰襟やセーラー服から、ブレザーに替わった頃からまったく変化ない古臭い往年のままの紺のブレザーとしか言いようがない。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  区立であるため最寄りの小学校からなんとなく進学しただけの生徒が多い。この学校に行きたくて入学したというような生徒はほとんどいないといってよい。

入試に関する情報

• 志望動機
  ほとんどの生徒が地元の小学校から続けて多数派の勢力となることを狙っての入学か、また逆に小学校時代に相性の悪い子と別れて心機一転で違う学校に行きたいか、のどちらかが理由であってそれ以上の積極的な進学理由はありえないと思われる。