本物に触れる機会が多い学校：東京大学教育学部附属中等教育学校（東京都中野区）の口コミ

保護者 / 2020年入学

本物に触れる機会が多い学校

2022年02月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  子供は想定以上に楽しそうに通っていますね。東大附属は先生が授業のデザインを研究しているので、子供にとって授業がとっても楽しいのが特徴ですね。楽しい学びの時間が友達と共有できるのが何より一番です。
• 校則
  最近の進学校のトレンドは、校則なし・制服なし・自由ですから、その潮流のど真ん中をいっています。親から見て、校則がなくても何も問題も不安もない生徒集団です。
• いじめの少なさ
  コミニケーションが良い学校ですね、いじめはないですね。他人を認める力があると思います。
• 学習環境
  高校時の卒業研究と大学進路を重ねて将来設計の種まきをする学びの本質的なカリキュラムです。受験に関して、自己探求の卒業研究で東京大学に推薦合格する生徒が毎年コンスタントにいるのがいい感じ。
• 部活
  国立付属は東大に限らずどこも、部活動には先生方が力をいれません。教員の方々は研究活動をしたいので。この学校の部活で魅力なのは兼部できるという点です。仲の良い友達と先輩が増える良いシステムです。
• 進学実績/学力レベル
  進学実績の発表が、他所の学校の「合格者数」と違って「入学者数」なので、１２０人の小規模校ゆえに、進学実績が極端に少なめに見えてしまいます。
• 施設
  体育館は立て替えがあり、綺麗です。校庭も都心とは思えないほど広く人工芝。図書館は、冊数が多く司書さんは東大から派遣されている。
• 治安/アクセス
  住宅地なので治安は良いです。
• 制服
  昨今の進学校のブームにのって、制服は廃止になりました。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  真面目な生徒が多い。自己肯定感が高い生徒が多い。意思がはっきりとしている生徒が多い。日々のグループ活動の鍛錬により、聞き上手なお子さんが多い印象。

入試に関する情報

• 志望動機
  本物に触れさせたいため。
  授業プログラムが最先端なため。
  探求学習が高大接続の意図があり、子供の夢に向けての思考整理に良いと感じたため。