自由と責任を重んじる学校：東原中学（東京都杉並区）の口コミ

保護者 / 2015年入学

自由と責任を重んじる学校

2019年07月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

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• 総合評価
  自由と責任をモットーに、生徒の自主性を重んじる。集団生活ができる協調性を育てるとともに、個性が発揮できる場をつくる。
• 校則
  制服を撤廃し、中学生らしい服装を生徒本人に考えさせる。髪については、本来の色を大切にし、黒髪の生徒が染める事はやめさせるが、外国系の生徒が黒髪に染める事は本人の選択に任せる。
• いじめの少なさ
  様々な家庭環境、特性を持った生徒が集まっており、外国系の生徒も少なくない。そのため、異なる立場の友人と接する態度が身につき、安易な差別やいじめは見受けられない。
• 学習環境
  経済的な事情などで、家庭や塾での学習が困難な生徒には、教師が個別に教材を用意して補習の機会を設ける。生徒が得意分野の科目を教え合う事を推奨する。
• 部活
  生徒に対する教員の数が不足気味で、全教員が部活の顧問を担当、かけ持ちしてしのいでいる。生徒の自主性に任せる部分も多くなるが、合唱、吹奏楽などは毎年、都や全国レベルのコンクールで上位入賞している。
• 進学実績/学力レベル
  近隣の都立高へ進む生徒が多い。普通科、専門科を問わず、生徒の適性に応じた進路指導をする。近隣の私立高を選ぶ生徒も多くなってきている。
• 施設
  校舎は古く、ICT 環境などは整わない面もあるが、マンモス校時代の名残りで余った教室を部活、各種会合などに有効利用している。校庭が広く、運動会は非常に盛り上がる。
• 治安/アクセス
  区境に接した住宅街で、住民が防犯見廻りに積極的で治安が良い。
• 制服
  以前は学校指定の制服があったが、現在は中学生らしい服装を各生徒が考えて着用する。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  様々な家庭環境、特性を持った生徒が集まっており、外国系の生徒も少なくない。

入試に関する情報

• 志望動機
  学区域のため。以前は学区選択制があったが、現在は廃止されている。

進路に関する情報

• 進学先
  文化学園大学杉並高校
• 進学先を選んだ理由
  近くて通いやすいため。