コスパが良い女子校！：文京学院大学女子中学（東京都文京区）の口コミ

保護者 / 2018年入学

コスパが良い女子校！

2023年04月投稿

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• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  人それぞれ感じ方は違うと思いますが、私としては生徒1stで考えてくれる学校だと感じています。偏差値は正直高くはありませんが、学費も他と比べると比較的安く、旅費で余った費用などもきちんと後日返金してくれました。先生方も温かく生徒との距離が近くフレンドリーな方が多い気がします。英語のネイティブの先生も明るく楽しい方ばかりで楽しく学べているようです。
• 校則
  校則は特別厳しいとは感じません。学生相応で納得のいくものだと思います。中高一貫なので6年間同じ校舎で過ごしますが、高校生になるとスカートの長さなど少し緩くなっていると感じます。
• いじめの少なさ
  実態は正直分かりません。が、不登校の子がちらほら居ます。下の娘は別の私立に通っていますが、どこの学校でも何人かは居るようです。部活などで学生時代の女子がよくある人間関係のトラブルはやはり多少あるようです。
• 学習環境
  中間や期末試験とは別で、ちょこちょこ小さなテストをやって頂けるので、進んだ分だけきちんと確認、定着ができている気がします。国際塾と言って、年間1万円で放課後英語の特別授業が受けられるので助かります。
• 部活
  バレーボール部など活躍する部活があり、カラーガード部など一般的には珍しい部活もあります。入学前にカラーガードを体験させてもらい、一斉に旗が舞う光景は圧巻でした。
• 進学実績/学力レベル
  高校3年生になると、一般受験と推薦とでクラスが分かれ、学校をあげて受験体制にシフトチェンジしてくれます。それにより特進クラスでは一気に気持ちが受験モードに切り替わり、本人たちも受験生としての自覚が出たように思います。
• 施設
  図書館は定期的に新しい図書を入荷し、生徒たちからの希望なども聞いてくれます。六義園側に広い校庭があり、緑を見ながら気持ちよく運動できます。校舎裏側に体育館もあり、運動のスペースはきちんと確保されています。
• 治安/アクセス
  校舎裏側は高級住宅街にあり、静かな環境です。表は六義園があり緑豊かな環境で、写真部の生徒たちは活動で利用したりしているそうです。駒込駅からも巣鴨駅からも近く、立地は最高です。
• 制服
  夏服について、中学生はセーラー服でとても可愛く、高校生になるとブラウスで大人っぽく、冬服については中学と高校でリボンは赤→緑、シャツの色はピンク→ブルーに替わり、それぞれの時代を楽しめます。スカートもチェックと紺の2種類あります。正装の際は黒いリボンと黒ストッキングを着用する決まりとなっていて、私はこの正装が上品でお気に入りです。

入試に関する情報

• 志望動機
  全く別の学校を受験するつもりでしたが、同じ受験生の友人に誘われて学園祭に行ったのがきっかけです。その際、カラーガード部の華やかな演技を観て感動しました。それと綺麗な校舎も学びの場として良かったです。後日説明会に行って、当時の校長先生のお話も心に響くものでした。

進路に関する情報

• 進学先
  文教学院大学女子高等学校