知的で個性豊かな生徒が集う進学校：都立武蔵高等学校附属中学（東京都武蔵野市）の口コミ

保護者 / 2022年入学

知的で個性豊かな生徒が集う進学校

2022年11月投稿

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• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  中学受験では第３志望の学校でしたが、いざ入学してみれば家から通いやすく、勉強と行事、部活のバランスもちょうど良く、親子共に大変満足しています。先生方はどの先生も熱心で感じが良く、保護者もさっぱりとした方が多いので付き合いやすいです。男女共学という環境も、多感な時期に異性との適切な関わり方を学ぶという意味で望ましいと感じています。
• 校則
  制服の着方については厳しくチェックされます。女子の髪型にも規定があります。通学路に先生が立って広がって歩かないよう指導しています。子は窮屈に感じているようですが、親目線では中学生には必要な指導と捉えています。
• いじめの少なさ
  個性的で自分の世界を大切にし、互いを尊重できる生徒が多いので、いじめは起こりにくい環境であると言えます。実際、聞いたことがありません。
• 学習環境
  教師の意欲が高く、学年全体で学習レベルを上げていこうという気概が感じられます。ただ、英語等はかなり先取りしている生徒が多く、遅れないためには塾等が必要になる場合もあるかもしれません。
• 部活
  正直大会などで大きな実績を残している部活はほとんどありません。部活によって活動の頻度も大きく違います。あくまで学習に重きを置いている印象です。高校生と一緒の部活では高校生との交流もあって良いと思います。
• 進学実績/学力レベル
  年々進学実績は上がっています。適性検査で選別しているとは言え、生徒間の学力差はかなりあるように感じます。しかし学校は上位層だけに目をかけるのではなく、零れそうな子を何とか引き上げて全体の進学実績を上げていこうというスタンスが感じられ、好感を持っています。英語と数学は中１の途中から習熟度別に分かれます。
• 施設
  元々高校しかなかった所に中学生を入れているので、若干窮屈そうではあります。少し老朽化もしているのかもしれませんが、公立にしてはきれいな方だと思います。
• 治安/アクセス
  武蔵境の北口から歩いて10分～15分くらいかかります。最初はきれいな並木道ですが、途中から道幅が狭くなり、広がって歩いていると、度々近隣から苦情が寄せられているようです。
• 制服
  スカートかズボン、リボンかネクタイは好きな方を選べます。機能的で良い制服だと思います。

入試に関する情報

• 志望動機
  中学受験で私立と併願し、こちらに決まりました。実際入学してみると、enaに通っていた子が半分以上、私立併願が3割くらい、塾には全く行かなかったというお子さんもいます。