卒業生による亀有中学（葛飾区）の口コミ21件

卒業生 / 2017年入学

連帯責任大好きな軍隊中学校

2023年08月投稿

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• 2.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 1｜ 治安/アクセス 1｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 2｜ 校則 1｜ 制服 1｜ 学費 -]

• 総合評価
  先生が教育熱心なのは良いことだが、やり過ぎる時もある。
  とある先生は、全員が挙手するまで授業を終わらせないという強行スタンスを執っていた授業があった。このようなことは割とあったと思う。
  学年の誰かが問題を起こしたらすぐに学年集会を開く。「関係ない人は早く帰りたい。」とずっと考えながら時間が過ぎるのを待っていた。
• 校則
  当時は月に一度に頭髪検査が行われていた。下着の色は白、前髪は眉毛が見える程度の長さ、靴下はくるぶしを覆っているか等の項目があった。一つでも引っかかると、別日に呼び出されてまた検査をされるといった流れだった。率直に言うと、行事前にやるべきだったと思う。毎月、検査をやっている暇があれば、その時間を朝読書や学習時間にあてた方が効率がいいと入学当初からずっと思っていた。
  また、私の学年は持ち込み禁止のお菓子のゴミが見つかっただけで即学年集会が開かれるといった感じだった。連帯責任という言葉が大好きな中学校。
• いじめの少なさ
  私の学年では目立ったいじめは特になかった。当たり前だが、陰口、悪口は頻繁に聞こえる時もあった。そもそも、いじめをしたら進学に響くことが分かっている人が多いためにいじめる人は少数派。
• 学習環境
  当時の先生方は高学歴が多いと思う。(慶應卒の先生がいた。)
  夏休みの講習の先生は熱心な人が多く、生徒のモチベーションを上げてテストで高得点を取れたのが印象深い。３年生になると、強制的に受験の面接練習が2回もあった。当時はイヤイヤ練習していたが、今になると「練習しておいて良かった。」と思える。
• 部活
  部活によってやる気の差が違う。運動部系は熱心な先生が多いため自然とやる気になっていると思う。対照的に、文化部系は顧問の先生が全く来ないし、幽霊部員が多いことが重なって全体的にやる気がない。
  実際、私は某文化部に所属していたため、それを目の当たりにしていた。
  当時は吹奏楽部が強いと聞いた気がする。
• 進学実績/学力レベル
  当時の進学実績は、偏差値が68？の英語専攻の高校に合格したという生徒が学年で最高だった。比較的に有名な高校に進学する生徒は多いと思う。近くの高校に進学する生徒もやや多い。
• 施設
  当時はいくつかのトイレが臭いし、汚い。一方、改装されているトイレもあるが何故、全てのトイレを改装しないのかと疑問に思う。おそらく現在は改装されている模様。図書室がとても狭い。椅子の数も20個程度しかないし、本も少ない。図書室が奥まった場所にあるため入りにくい。
  
• 治安/アクセス
  治安は悪いと断言できる。
  通学路付近にあるコンビニで調子に乗っている高校生が屯していてそこの前を通りずらい。遠回りする必要があった。また、通学している時に知らない高校生に悪口を言われた。
  アクセスはまあ良い方だと思う。駅から10分程度の場所にある。
• 制服
  冬になると、ブレザーを着ないでセーターだけで出歩いていると何故か怒られる。
  何故、それだと駄目なのかという理由を教えて欲しかった。
  女子のスカートは長すぎるため動きづらい。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  率直に言えば、地元の小学校の寄せ集め。
  ごく稀に、文武両道で賞を総なめする生徒が在籍している。

入試に関する情報

• 志望動機
  兄弟がそこに通っており、家から一番近くて通学しやすかったため。

進路に関する情報

• 進学先
  地元の高校
• 進学先を選んだ理由
  家から一番距離が近くて、地元の中でも入りやすい高校だと有名だったため。