自主自立では無いが、割と自由。：お茶の水女子大学附属中学（東京都文京区）の口コミ

在校生 / 2022年入学

自主自立では無いが、割と自由。

2024年11月投稿

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• 4.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 5｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  校則が割とゆるく、生徒数も4クラスとそこまで多くないので、それがすごく良い。最近ようやくデジダル化が進んできた感じはあるが、古い学校だなというのを節々から感じるのが残念。
• 校則
  髪型や持ち物など、基本的に公序良俗の範囲内でという決まりのみなので、緩い。先生によるが、メイクなどしてても薄ければ見て見ぬふりの先生も多く、自由で楽しい。夏季は私服もOK。ただ、フードはだめなどたまに、そこ？！みたいな決まりがある。古い学校なので仕方ないかも。
• いじめの少なさ
  女子は入学時の偏差値も高いのである程度常識のある人が多いが、男子は偏差値が低くヤンチャな生徒が多い印象。ただ、女子は割と真面目な人が多いので、男子がいないとつまらない感じがするので、ちょうど良いと思う。
• 学習環境
  女子の多くは附属高校に行けることもあり、そこまで受験対策ガッツリされてないかも。3年生になると任意で放課後に授業が開講されるなど、勉強したければできるし、そこまでしたくなければしなくてもいい、みたいな緩い感じ。ただ、放課後の時間が短く、そこまで自習の時間などをつくることはできないと思う。先生も質問したらしっかり答えてくれる先生が多いイメージだが、しっかり自分から聞きに行かなくてはどうにもならない。
• 部活
  最近、部活整理があったらしく、部活はすごく少ない。生徒数が他に比べると少ないので実力のある生徒も集まりにくく、実績を残したという話はあまり聞かない。部活の練習も、週3回までで最長2時間程度、朝練も無いので部活にすごく打ち込みたいという人はおすすめできない。ただ、少人数ということもあり、部活内での仲は割と良い方だと思う。
• 進学実績/学力レベル
  もともと女子はある程度学力のある人が集まっていることや、附属高校への推薦制度があることもあり、進路実績はふつうに良い、という感じ。男子は、学力の差が激しく、人による。
• 施設
  体育館にエアコンがついていないので、冬は凍えるほど寒く、夏は熱中症になりそうなくらい暑い。教室だけエアコンがついているが、廊下はすごく寒かったり、すごく暑かったり。図書館は、大学の図書館で読みたい本があったら借りることもでき、欲しい本なども言えばすぐ買ってもらえ、まあまあ充実していると思う。また、グラウンドも、大学附属なだけあって大学の広いグラウンドを使えるので、まあまあ充実している。
• 治安/アクセス
  駅から少し坂を歩く。最寄りの茗荷谷駅は東京駅や池袋駅からすぐということもあり、アクセスは悪くない？とおもう。周りにたくさん学校があり、子どもも多いので、治安もそこまで悪くない。
• 制服
  ダサい。男子は普通の学ランに、女子は普通のセーラー服＋ダサいベルト（通称・お茶中ベルト）。それを伝統として誇りに思う人も一定数いるみたいだが、私はすごくダサいので嫌だ。でも、上に自由にカーディガンを来てよかったり、夏季は私服もOKだったりするので、ぎりぎり許容範囲内。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  個性的で自由な人が多い印象。男子はいつも賑やか。悪くいうとうるさい（笑）。毎年10人弱の帰国子女がいる。

入試に関する情報

• 志望動機
  受験した中で1番学力が高く、何よりも学費がすごく安いため。また、親がすごくお茶中への進学を望んでいたため。

進路に関する情報

• 進学先
  附属高校へ行く予定。
• 進学先を選んだ理由
  すごく自由で校則がほぼ無いと聞くから。また、勉強に力を入れすぎていないらしいから。もともと、お茶高校に入るためにお茶中に入ったから。