文武両道の逞しい紳士を育む伝統校：暁星中学（東京都千代田区）の口コミ

保護者 / 2021年入学

文武両道の逞しい紳士を育む伝統校

2022年04月投稿

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• 5.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  文武両道の伝統を継承しており、礼節と品格を備えた元気な男子を育んでいただける環境に満足している。英仏の語学教育、宗教の時間など受験勉強に直接関係のない授業を通じた国際感覚と深い教養を身に付けられると思う。
  
  生徒を盛り上げる（のせる）のが上手な教員が多く、多感な思春期男子を型にはめることなく、個性を尊重して育ててくれる。生徒と教員の距離の近さ、信頼感が学園全体の明るく元気な校風を醸成している要素の一つと考える。
  
  小学校からの内部新学生ともすぐに仲良くなり、多様なバックグラウンドの多才な仲間と青春を謳歌している様子を子供から聞くにたびに親としても安心しており、この評価とした。
• 校則
  制服着用以外に厳しい校則はない。基本は自由で、最低限のルールでは。生徒の自主性に委ねていると思う。
• いじめの少なさ
  聞いたことない。学校側も意識している印象。思春期の男子が集まっているので、細かいいざこざはあると思うが、そこは自分達で解決する力を身に着けて欲しいと考えている。
• 学習環境
  語学は習熟度別に指導してくれるなど、手厚いフォローはある印象。他校を知らないので、３とした。
• 部活
  運動部・文化部ともに部活動は盛んだと思う。特に学園の代名詞ともいえるサッカー部、全国大会の常連の競技かるた部が有名。最近では水泳部も実績を出し頑張っている。音楽部の演奏も素晴らしい。
• 進学実績/学力レベル
  一学年の卒業生数を母数として、東大や医学部、早慶の合格実績をみたら、進学校として誇れる進学率。ただし、全盛期を知っている親世代としては、まだ伸びしろがあると思うので頑張って欲しい。
• 施設
  フランスの修道院をモデルしたと言われる学舎を中心としたキャンパスは美しい。近年、新しい講堂や学生棟を建設され、学園全体でも整備中。校庭は広いとは言えないが、都心の真ん中にしては大きい。運動部は皇居周辺を走るなど、周辺環境も抜群。
• 治安/アクセス
  九段下、飯田橋から近く、どこのエリアからも通学しやすい。
• 制服
  フランス陸軍士官学校をモデルにした伝統の七つの金ボタン学ランはカッコイイ。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  元気な明るい学生が多い印象。礼儀正しくで爽やかな男子が多いのは想定範囲だが、どの子も硬派な男っぽい子が多いのは嬉しいギャップでもある。

入試に関する情報

• 志望動機
  学園祭（エトワール祭）、学校説明会に参加し、親子に校風が気に入ったため。在校生と直接接することで、この学校の魅力を感じることができると思う。