勉強習慣が付いてない生徒も見捨てない学校：聖徳学園中学（東京都武蔵野市）の口コミ

保護者 / 2024年入学

勉強習慣が付いてない生徒も見捨てない学校

2025年09月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  入学前の学校説明会で聞いたよりは、決まりが色々とある感じがするが、通っている本人はさほど窮屈には感じていない模様。
  生徒主体で決めることも多く、先生方からの圧力はさほど強くない。
  先生と仲良くするかどうかは本人次第。職員室にいけば熱心に相手をしてくれるし、遠巻きにしていれば干渉はされない。
  学習面がそこそこハードなので、頑張らないといけないが、それ以外はのんびり過ごせる印象。学食はとても狭い。
  評価など予め全て公開されているので、合理的配慮などは受けづらい印象がある。
  良い面も悪い面もいろいろあるので、総じて4との評価にした。
• 校則
  様々な項目において、細かく数値化されて設定されている。
  また4月の保護者会時に、全保護者へ冊子で配布される。
  その冊子には校則のみならず、緊急時や災害時の対応方法、成績の付け方、出席点の付け方など、様々な事項が記載されている。
• いじめの少なさ
  いじめになる前の段階で、双方の生徒を別々に呼び出し、偏った情報にならないように状況を聞き取り、場合によっては当事者ではなく、その場にいただけの生徒からも話を聞き、それぞれとどう解決していけば良いのか話し合い、一件落着したところで他の生徒にも話をして共有するなどの取り組みがある。
  そのため、いじめにまで発展することなく、解決することが多い模様。
• 学習環境
  入学時の偏差値はやや低いが、卒業時にはまあまあの偏差値になる生徒が多い。
  そのため、在籍時にはたくさん勉強をさせてもらえる。
  定期試験に向けて自己管理しての勉強が苦手でも、大量の課題が出るので、その課題を全てこなすと試験勉強が完了するようになっている。
  また、その課題をコツコツと進める方法なども、毎日の提出物や勉強計画などを提出することによって、進める方法も学んでいけるようになっている。
• 部活
  飛び抜けて強い部活はないようだが、都大会を突破するくらいの部活はある模様。
  どちらかというと、入部した生徒が強ければ、その年の部は強いといった感じ。
  部活の種類はさほど多くは感じられないが、和太鼓部や動画研究部など、他校にはあまりない部活もある。
• 進学実績/学力レベル
  基本的には、大学受験をする前提で授業が進められている。
  中1の時から先取り学習が多く、付いて行けなくても補習が多数用意されている。
• 施設
  数年前に道路沿いに新しい建物ができ、学校説明会などもその建物にあるホールで行われるため、外部の方にはあまり見えないが、その他の建物はとても歴史のありそうな建物が多い。耐震工事は済ませてある模様。
• 治安/アクセス
  駅前から超大型スーパーの前を通ると学校なので人通りも多く、冬場の夕方でも治安が悪いことはまったくない。
• 制服
  2年前に新制服に変更になった。
  スカートにはリボン、スラックスにはネクタイを着用する。
  女子のスラックス着用も可能。上着はブレザー。
  靴下と革靴は自由だが、ブラウス、ワイシャツ、セーター、ベスト、Pコート、リュックは指定のものを着用する。

• おすすめの塾
  【PR】聖徳学園中学校の受験におすすめの学習塾のランキングを一挙公開！入塾すると5千円プレゼント、さらに抽選で2万円が当たる 塾ランキングを見る＞

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  部活に入っている生徒が多めだが、特に入っていない生徒もそこそこいる。
  課題が多いので試験勉強には困らない。
  派手な出立ちの生徒は皆無。至って普通の生徒が多い。

入試に関する情報

• 志望動機
  鉄道好きのため、鉄道研究部がある中学校というのが第一条件だった。
  他にパソコンなどが好きだったため、情報系に強い学校に興味があった。
  その中で、家から通学がしやすく、偏差値帯も手頃な学校だったため。