思っていた学校生活とは違うかも：立教女学院中学（東京都杉並区）の口コミ

卒業生 / 2018年入学

思っていた学校生活とは違うかも

2024年08月投稿

• 
• 3.0

[学習環境 2｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 -｜ 学費 -]

• 総合評価
  入学したことは後悔していないが少し勿体ないことをした気もする。キリスト教の学校ということで最初は何だかかっこいいなと思っていたが毎朝の礼拝の負担は大きく、音楽の授業もポルトガル語でつまらなかったり、宿泊行事もかなり宗教色強めで思っていた普通の学校生活とは異なった。また、制服の件もそうだが、いまだに紙媒体の手続きが多かったりなど少し時代に追いついていない感じがある。しかし地元の公立学校に比べて周りの友達が皆穏やかで大人びていたため人間関係に悩むことはなく楽しく過ごせた。
• 校則
  制服はないが、ズボン禁止なのは少し古いなと思った。下校時間はかなり厳格。破ると部活停止もあった。
• いじめの少なさ
  明らかないじめはなかったがスクールカーストのようなものはかなり明確にある。
• 学習環境
  宿題はそこまで多くない。補修のようなものもほとんどない。休み時間や放課後に対応してくれることもあるが先生次第。
• 部活
  ダンス部がずば抜けて厳しく練習も多く実績もたくさんある。その他の部活も生徒たちが活発に活動していた。下校時間はかなり厳格なので居残り練習などはできない。運動部はかなり上下関係が厳しい。
• 進学実績/学力レベル
  ほとんどがそのまま高校に上がる。全体的に真面目な生徒が多く特に中学からの入学組は勉強が得意な印象。
• 施設
  体育館はなかなか見ないレベルの充実度がある。室内の温水プールや、ランニングコース、トレーニング器具などが備わっている。校庭は小中高共用で狭い。図書館はあまり広くなく中学校舎にしかないので高校生は不便そう。
• 治安/アクセス
  周辺は閑静な住宅街で治安は全く問題ない。最寄駅からは徒歩5分もかからないが、小中高生徒が一斉に登校するためピークの時間は駅から学校まで生徒の行列になり、しばらく進まないこともありストレス。

入試に関する情報

• 志望動機
  校舎の外観や生徒の雰囲気が気に入ったため。また家からの通学が便利。