保護者による麻布中学（港区）の口コミ97件 低い評価順 [p.5]

保護者 / 2013年入学

誤解されている部分が多いと思います

2014年09月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 5｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 5]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 【総評】
  
  この学校は子供たちに様々な経験を通して人間形成を行ってくれます。クラス旅行や修学旅行、文化祭、体育祭。先生方が多く口出しすることなくまさに自主自律でやらせてもらっている学校です。
  
  
  
  【学習環境】
  
  只今新体育館の建設中。他には様々な実験を通して生の教育を実践していると思います。（実験実習の時間は結構多いです。）
  
  
  
  【進学実績】
  
  他の人が詳しく述べています
  
  
  
  【先生】
  
  妙に色々なことに詳しい先生がたくさんいます。
  
  
  
  【施設】
  
  古いです。最新の設備はありません。でも図書館の蔵書数は10万冊あります。
  
  
  
  【治安・アクセス】
  
  普段は解放されています。ただしすぐ隣に大使館があり、近所に中国大使館があり、仙台坂途中に韓国大使館があり、有栖川交番がありお巡りさんがすぐそばにいるので治安は良いほうです。確かにどの駅を利用しても坂を登らないと学校にはたどり着けませんが津波にはまず巻き込まれないと思います。
  
  
  
  【部活動】
  
  ほとんどの生徒が何らかの部活に入っています。中には２～３部の兼部も珍しくありません。運動部はもの凄い結果は出していませんが文化部では将棋部やチェス部、バックギャモン部で活躍している方々が多数いらっしゃいます。
  
  
  
  【いじめの少なさ】
  
  普通の学校と同じようにあると言われていますが、無いですね。何故なら麻布生は様々な人の個性を認め、どの様な友人もそれがその人の個性と思うようなので、普通の公立の学校だと虐められたり仲間外れにされたりするような生徒でも逆にそれが彼の個性だとみんなが認めるから起こらないようです。
  
  
  
  【校則】
  
  殆どありません。公序良俗に反しなければ大丈夫みたいです。
  
  
  
  【制服】
  
  黒ボタンの詰襟。但し６年間で２回しか着ませんが・
  
  
  
  【学費】
  
  公立の人が塾に行くのと同じくらいです。

入試に関する情報

• 志望動機
  自由闊達な校風。子供が行きたいと思い親も行かせられるなら行かせたいと思い受験しました。
• 利用した塾/家庭教師
  早稲田アカデミー　成増校　NN麻布
• 利用していた参考書/出版書
  特になし
• どのような入試対策をしていたか
  すみません、塾任せでした。

進路に関する情報

• 進学先
  麻布高校
• 進学先を選んだ理由
  そのまま内部進学

保護者 / 2015年入学

子が自立できる学校。

2022年02月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  非常に満足。学校が勉強だけを求めておらず、本人が望めば色々なことを経験できる環境が揃っており、一方で、最低限の勉強は学校がやらせている。よく書かせることがその後の学習に役立っていると思われる。
• 校則
  自由であることが一番難しく、本人達がそれを自覚している。間違ったことをする者も時には出てくるが、それを良しと思っている者はおらず、生徒自身がよく考えることができる為、結果的に良いと思います。
• いじめの少なさ
  自分と違う者に対しては個性と考え、それを尊重しているとのこと。意見をぶつけあうことはあってもイジメとは違う。良くも悪くも自分の興味のあることに関心があり、他人をいじめる発想や時間がないとのこと。
• 学習環境
  良くも悪くも本人次第。先生方は求めればサポートしてくれる。入学時からよく書かせることが結果的にその後に大きく役立ったと思われる。
• 部活
  文科系は強い。趣味の延長でとことん突き詰める生徒が多い。周りにその分野の凄い子（○○オリンピックのような）もいて刺激になる様子。
• 進学実績/学力レベル
  勉強に特化すればもっと良い進学実績かもしれないが、良い大学に行く事よりも社会に出て役に立つ人間になることが重要であり、学校もその考え。そういう考えに共感できる家庭には充分であると思われる。実際問題、勉強はやらされるものではなく、本人がやりたいと思ってやるものであり、やりたいと思ってからの集中力は立派であるが、そのスイッチがもう少し早く入ればと思う家庭もあるかと思う。とはいえ、大学受験を意識し最低限の勉強は各々が行っているように思われる。浪人は本人がしたければすればよく、現役を優先させる生徒も多くいる。
• 施設
  体育館、図書館は申し分なし。都内有数レベルであります。校庭は全運動部にとって充分ではないですが、最低限のレベルは確保されています。
• 治安/アクセス
  立地・治安は申し分なし。駅から坂を歩くが、それぐらいの運動はむしろ行った方がいいと考えれば親としては問題無し。
• 制服
  基本服装は自由。おしゃれな子もいればそうで無い子もいる。徐々に色気ついてくるところも中高生らしい。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  基本良い子が多く、礼儀正しいと思います。子の友人・部活の先輩/後輩達は普通に常識があり、普通に挨拶もできる子であり、普通じゃない子もいると勝手に思っているので、好青年に見えます。個性はあり、行動力もありますが、基本は普通の子達との印象です。
  

入試に関する情報

• 志望動機
  親のあこがれ、本人のあこがれ。偏差値ではなく、子がここで勉強したいと思ったことが一番の決め手であり、親も麻布でもっとすごい子達に囲まれて揉まれて欲しいと思ったからです。あわよくば東大に行って欲しいとも親は思っていました。

進路に関する情報

• 進学先
  東京大学
• 進学先を選んだ理由
  中学はギリギリでの合格であったが、入学後、理数系の成績がよく、頑張れば合格できそうであったため。