何だかんだで結果を出している進学校：横浜共立学園中学（神奈川県横浜市中区）の口コミ

保護者 / 2022年入学

何だかんだで結果を出している進学校

2023年09月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 3｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  全体的には満足しているが、一部の経営陣の感覚が古いままで居るらしく、そのせいで改革が進まず、現場の先生方や生徒、保護者から不満を持たれているらしい。
  特に宗教授業や行事では、プロテスタントに有りがちな反日傾向を時折感じる為、この学園の良さを目減りさせてしまっている。時代に合わせ再考をお願いしたい。
• 校則
  登下校時の携帯電話禁止の校則は、
  地震等の災害時を考えると現実にそぐわないと思う。
  まあ誰も守ってませんが。
• いじめの少なさ
  誰かを異端扱いしているほどヒマではなく、またそういうことをする人はダサいという空気があるようだ。
• 学習環境
  授業内容を聞くと、自分の中学時代に比べてその深さに驚く。「教養」をしっかり付けて下さっていると感じる。
  こまめな小テスト等があり、フォローアップはしっかりしていると思う。成績下位者には指名制の夏期講習がある。
  部活を頑張り過ぎて本業が疎かにならないように考えられていると思う。
• 部活
  運動系、文化系共に週3日程度の活動。
  スポーツ強豪校という訳ではないので、先ずはしっかり勉強しようねということだと捉えている。
• 進学実績/学力レベル
  高校生になれば塾通いは必須だと思っている。
  本音は今すぐにでも行かせたいけども、中学では学校生活を確立することを優先している。
  
  横浜共立が早慶に強いのはさることながら、今年度は東大の合格者も出ており、先輩方の栄光に続けるよう頑張ってほしい。
• 施設
  昨今の猛暑もあり、体育館にもエアコンを入れて欲しい。
  あと礼拝堂が半地下で、保護者会時は携帯の電波が届かない。
  
  一方でヴォーリスの名建築は、山手の丘の名門女子校の面影を現代に伝えている。
  図書館は独特の雰囲気に満ちていて良い。
  
  お昼はおにぎりやパン等の自販機、当日注文型のベーカリー宅配がある。ベーカリーはフルーツサンド等あり。
  
• 治安/アクセス
  石川町でも治安の良い側で心配はない。
  乙女坂の階段は慣れるらしいが、調子に乗って駆け降りていると膝を痛める。
• 制服
  横浜そごうで注文する伝統の赤襟セーラーと夏セーラー、今時デザインな盛夏服に加え、遂にスラックスも導入。コートは一年生秋に注文。
  カバンや靴下全て指定品、冬はタイツOK。
  靴は黒ならOK。カバンにキーホルダーOK。
  
  
  
  

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  フェリス残念組が多いが、定期考査の結果を聞くと成績にそこまで開きは無いように思う。
  所謂オタク女子がのびのびと過ごせるのは女子校あるあるだと思う。

入試に関する情報

• 志望動機
  神奈川県内の自宅より無理なく通える距離、附属小がなく、また程々に管理されていて自由過ぎないところが決め手。自ら前に出ていく性格でない娘には合っていた。
  
  実際、皆中学でスタートするフラットな関係で、妙な金持ちマウントも無くそこは本当に良かったと思っている。