中央大学附属横浜中学（横浜市都筑区）の口コミ41件[p.3]

保護者 / 2010年入学

新しい学校です

2016年04月投稿

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• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 4｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 2｜ 制服 4｜ 学費 3]

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• 総合評価
  ２０１０年に中央大学の付属校になり、２０１３年に現在の横浜市都筑区に移転してきた、組織も校舎も新しい学校です。もともと女子校でしたが、中学は２０１２年から、高校は２０１４年から共学になり、今年度からついに中１～高３まで全学年男子が揃いました。男子が加わったことで、校風もさらに新しく変わっていくと思います。これから新しく学校を作っていくという意味で、やりがいのある６年間を過ごせるのではないかと思います。
• いじめの少なさ
  中学生の場合、男子はどうしてもじゃれているうちにケンカに発展してしまうことはあるようですし、女子はＬＩＮＥでのコミュニケーションの行き違いからトラブルになってしまうといったことはあるようです。ただそれらは、この学校だからということではなく、どこの学校でもこの世代の子たちには起きてしまうレベルのことのようで、その都度、先生方は対応してくださっていて、大きなトラブルになってしまったということはないようです。
• 学習環境
  中央大学の付属校になりましたが、付属校だから遊んでいても100％大学に進学できるということではないので、先生方も熱心に指導してくれます。夏休み、冬休み、春休みは意欲のある生徒には発展講座、成績がいまいちな生徒には補習講座があって、成績や理解度に応じた対策が行われています。
• 部活
  もともと女子校だったので、女子の部活は充実しています。男子の部活は、やっと中～高全学年男子が揃ったので、これからというところです。硬式野球部も、やっと今年度から県大会等に参加できるようです。
• 進学実績/学力レベル
  中央大学には100％エスカレーターで行けるわけではなく、85％の内部推薦枠だと言われています。他大学の受験に関しては、国公立大学については中央大学の内部推薦を保持したまま受験できますが、他の私大に関しては、中央大学にあるのと同じ学部（例えば法学部）については、原則として中央大学の内部推薦は辞退しなければ受験できないそうです。例えば、早稲田の法学部を受験するなら、中央大学法学部に内部推薦されるだけの成績があったとしても、辞退しなければならないそうです。
• 施設
  ２０１３年度から現在の横浜市都筑区に建てられた新校舎で学校生活が始まり、校舎設備は新しくきれいです。ただ、最近は特に高校の人気が高く、高校から入る生徒が急増していてクラス数が大幅に増え、新しい割にはちょっと手狭になってきた感じはします。校庭も狭めです。
• 治安/アクセス
  横浜市営地下鉄のセンター北駅から徒歩で１０分弱で、とても便利です。閑静な住宅街の中に建てられたので、環境もよいですが、住宅街の中に建てられているので、車での送迎や、保護者会などの時に親が車で学校に行くことは厳禁になっています。
• 制服
  男子も女子もブレザースタイルです。入学式や卒業式などの行事の時には、正装として白Ｙシャツを着用しなくてはならないのですが、普段はもっと着やすいブルーのシャツで過ごしている生徒が多いようです。今年度からクールビズ期間が長くなり、ＧＷ明けには、男子はノーネクタイが認められるようになったそうです。
• 先生
  中央大学の付属になるにあたり、教頭先生をはじめ多くの先生方が、他の有名難関私立学校から移籍してきてくださったそうで、内部推薦で中央大学に行く場合には、中央大学の核となるような学生、また他大に進学する場合には一般受験で現役合格できるだけの学力をつけることを目指して、指導してくださっています。

入試に関する情報

• 志望動機
  入学説明会で、現教頭先生が、「大学付属校でも、エスカレーター式で大学に行けるから勉強しなくてもいいなどという考え方ではなく、中学でも高校でもしっかり勉強させて、他大学にも現役合格できるだけの学力をきちんと身につけさせる」と説明なさっていたことに共感したため。

進路に関する情報

• 進学先
  そのまま中央大学付属横浜高校に内部進学しました
• 進学先を選んだ理由
  中高一貫校に行きたくて中学受験をしたわけなので、他高校に出るつもりはありませんでした