期待以上に面倒見がよい学校：大阪星光学院中学（大阪府大阪市天王寺区）の口コミ

保護者 / 2020年入学

期待以上に面倒見がよい学校

2020年11月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  生徒が自発的に勉強しようとするための仕掛けがたくさんあり満足しています。合宿も他の生徒のいいところを真似する機会になっているということに感銘をうけました。今年はコロナのため多くの合宿がなくなり残念です。
• 校則
  携帯電話などの持ち込みは禁止されていないが、電車の中で使用していることがバレると、処分があるらしい。谷町線内で使用していると他の生徒に密告されるケースもあるようだと聞いている。登校時の服装や髪型などそれほど厳格ではないように感じている。
• いじめの少なさ
  特にいじめられている生徒がいるとは聞いていない。但し、コロナ禍があり、6月から学校が始まったので、今後は分からない。
• 学習環境
  学校のフォローがかなり手厚い。理科や社会も含めてほとんどの科目にノート提出(英語、数学以外は定期考査時)がある。数学は頻繁にノート提出があり、できていないと放課後補修など、ペナルティがある。また、目をつけられる(ごまかしたり、提出が遅れがちな生徒など)とノートのチェックが厳しくなり、再提出を求められている生徒もいるそうだ。数学、英語小テストも頻繁にあり、基準を満たさないと、追試や補修がある。宿題が多く、忘れていくと、二倍の量を再提出など、ペナルティがある科目もあり、帰宅後とにかく忙しい。学校の勉強が忙しく塾に行く時間はない。
• 部活
  部活にもよるが、子供が入っているクラブは毎日活動があるわけでもない。成績が悪いと参加できないこともあるようで、学業優先という姿勢のようだ。ほとんどの生徒が部活に所属しており、運動部と文化部両方に所属している生徒も多い。
• 進学実績/学力レベル
  ほとんどの生徒はそのまま高校に進学するが、成績が悪い生徒は放校される。毎年10人ほど出るとのこと。特に今年は中学入学者が200人を超えており定員を遥かに上回っていて、他学年より一クラス多い。学業不振だと、厳しいのではないかと思う。
• 施設
  都心にあるせいか、運動場はそれほど広くない。プールもない。体育館は学舎ないにある。教室はまだ新しくきれい。図書館は充実している。
• 治安/アクセス
  同じくらいのレベルの学校と比較して、とても便利な場所で、駅前に学校がある。東大寺や西大和に合格してもアクセス面で同校を選択する生徒も多い。天王寺からも歩けるが、学校の周りはとても静かで治安はよい。
• 制服
  紺色の学ラン。特に不満なし。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  大阪市内の都心に在住している生徒が多い。医師の子息なども多い。先生の厳しい課題にも答えられる真面目な生徒が多い。

入試に関する情報

• 志望動機
  子供が男子校を希望していたこと。5年生の時に説明会に参加したところ本人が気に入った。同程度の偏差値の学校と比較して学校に派手さがなく、真面目さを感じたため。説明会に参加し、小テストや休み期間の補修などフォロー体制が整っていたので。

進路に関する情報

• 進学先
  大阪星光学院高校
• 進学先を選んだ理由
  学校の方針に満足しているため。子供も楽しく学校に通えているため。