公立インターナショナルスクールではない：芦屋国際中等教育学校（兵庫県芦屋市）の口コミ

保護者 / 2021年入学

公立インターナショナルスクールではない

2024年12月投稿

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• 3.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 1｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 3｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  国際生徒のために、その知識を持った先生が赴任されるのではなく、先生が国際人の日本人矯正を経験をしに来る学校です。思春期で発言力のない外国人を集めて日本の高校生に仕上げることになるので、生活全般で車いすの子供に走れと言ってる感じ。充分に教科担当の選抜や研修をしてから勤務されていません。日本人にとっても国際人運営による国際教育とは違い、外国人が混じった教室で受ける普通の教育です。先生が外国親子の陥りやすい苦労を勉強したり、積極的に学校を変えようとすることはない。通学時間なども考慮し、期待しないで入って。
  よい先生もいましたが、大半は３年交代の新人先生。十何年いる学年主任にいつも許可を得て答え、牛耳られている。税を使うので、もてなしてとは思いませんが、学習支援部以外で地元校より先進していて欲しい。支援不要程度の国際人は、この学校のメリットがあまり感じられない。結局子供達は、先生と内容さえ楽しかったら自然と日本の技能を身につける。大クラスと部活に「楽しさ」や、国際人が弱者でなくなる「しくみ」があれば生徒自ら成長したいと思えるはずだが、今までのやり方がある先生に他の先生が注意できる環境には見えない
• 校則
  校則には書いていませんが、意味不明なルールを指導する先生はいます。会社勤めでもOKな髪形が禁止など。この学校に限らずですが、学校で禁止することの例をWebサイトに公表した上で受験生を募った方がいいと思います。文科省の指導の方が合理的なので、非合理的なルールをなくす努力は、ほぼ先生自身にしかできないと思います。
  長距離通学なのに鍵付きロッカーがなく、満員電車を大荷物で来させます。デバイスを活用して荷物を減らすといったことは、されていません。
  
  
• いじめの少なさ
  中高生らしい理不尽なことはありそうですが、成長になる程度しか聞いたことがないです。できない生徒の面倒を他の生徒たちでサポートするのも学びだと思いますが、先生が特定の生徒にばかり負担させてないか、考える必要はあると思います。
• 学習環境
  高倍率を勝ち抜いた地頭のいい生徒と、日本語の読み書きも不得意で文化も違う生徒が混じって勉強する学校です。漢字はたくさん書けるようになっただけでもすごい努力ですが、もちろん正解していることに感動されることはなく、書道や国語ではない教科で、文字の位置・大きさ等で多数失点させられるので、勉強が嫌になってしまうことも。
  能力別クラスはとてもいいです。
• 部活
  顧問が変わって勝てる部にするために、楽しみたい部員を大勢辞めさせたこともあります。家にかえって子供達が孤独に過ごす時間が増えたら、それが中高の一生の思い出になります。部活の目的が顧問や生徒により違うのは仕方がないけど、それなら楽しみたい生徒にも学校での居場所を作らせることを阻止しないであげて。学校は様々な理由をつけて新たなクラブやサークルを作らせません。たとえ部員２名でも運動部を作っている学校はあり、普段目立たない子でもリーダーシップを学べたり、自主性を発揮する経験ができます。学校は３割もいる帰宅部のことを「遠いから部に参加しない」と言いますが、そうではなく楽しいクラブがないので生徒が所属せず、家でゲームをします。学校はクラブを作ると少ない生徒が分散してしまうと言いますが、やりたくないことをさせることはできません。場所も顧問もお金も、本当はどうにかなると思います。
  部活では150?の中学生が180?の高校生に怒鳴られ、怖い思いをすることもあります。高校教員免許の先生が初めて中学生を教えることもあるため、「子供の世話はしたくない」と言う先生に当たることもあります。
• 進学実績/学力レベル
  人間性も素晴らしく、学力のある子たちが、夢のある進学先に行きます。勉強で進路を決めたい人が選ぶべき学校ではないことは、最初から学校も掲げています。部活動や課外活動でアピールできるものが得られない場合、結局勉強だけでもできた方が、いい進学先に行けますよね。６年間この学校で過ごすうちに、何にも振り切れなかったとか、勉強を頑張る学校に行っておけばよかったとならないよう、選んだ道を正解にしていく努力は必要です。
• 施設
  最初の数年は、ずっとクーラーをつけていてもホームルームの気温が夏場は32℃あって勉強に集中できなかった。他の学校もそのようなクーラーの設定温度なのかわかりませんが、何かとても抑圧された印象。
• 治安/アクセス
  静かで安全。
• 制服
  動きやすいです。ノンアイロンシャツにしてくれると助かります。
  

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  他のマイナス点は帳消しになるほどお友達がよく、この学校を作ってくださったことに感謝しています。字数制限のため、他欄では端的に覚悟しておいた方がいい点を書きました。人種のるつぼを経験したい生徒には、よい刺激になると思います。お友達は個性一杯でいい子ばかりで、とても楽しいです。しかし、先生も友達も運です。
  大学受験が近づくにつれて、学校内での時間の過ごし方（授業・部活）を重視するようでしたら、それは家庭の方でよく準備しておく必要があります。通学時間や疲れで、時間が足りないかもしれません。

入試に関する情報

• 志望動機
  「多文化共生」
  親同士でも考えが違うので、ネガティブな情報はなかなか表に出せません。学校には本当はできることも「できない」と言われます。お友達と費用面以外でプラスがあまりないなら、インターの方が合う子もいます