賢い子どもたちが伸び伸びと過ごす学校：神戸大学附属中等教育学校（兵庫県神戸市東灘区）の口コミ

在校生 / 2022年入学

賢い子どもたちが伸び伸びと過ごす学校

2023年10月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 1｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  良い意味で大人な学校だと思います。子供は自分で考えることができ、それを発信できる必要があります。親は子供に対し、学力だけではない総合的な能力（表現力や協調性、忍耐力など）の習得を期待している必要があります。
  大学進学や就職、さらにその先において、どのような能力を身に着けておけば良いのか、そのためには今なにをすれば良いのか、それらについてある程度の答えを持っている又は答えを探している子供や親には合う学校ではないかと思います。
• 校則
  生徒による自治を重視しており、生徒会主導で校則を変えることができるようです。ついこの前も制服に関する校則について議論がされていたようです。
• いじめの少なさ
  特に目立った話は聞いたことはありませんが、多感な時期ですので、無いわけが無いと思ってはいます。
• 学習環境
  学校としては力を入れているようですが、本校は国立ですので、私学との差は歴然です。進学実績を重視するのであれば別の私学に行かせた方が良いと思います。
• 部活
  強いのはコーラス部ぐらいで後はよくわからないです。男女共学ですし、それなりの活気で和気あいあいとやっているように見えます。
• 進学実績/学力レベル
  中学の入学難化に伴い、自然と進学実績は高まっていくとは思います。もっとも、進学実績だけを考えるのであれば別の私学に行かせた方が良いと思います。
• 施設
  もともとが中学校しかなかったところに高校を併設したので、正直狭いと思います。
• 治安/アクセス
  山の上です。大変に不便な場所にあります。下界とは明らかに温度差があると子供が申していました。
• 制服
  制服はかわいいと思います。着用は自由です。中学は私服率が高く、高校になると制服率が高くなる印象です。また、女子の方が着用率が高そうです。子供が自分の判断で「今しか着れないから着る」「夏冬は機能性に劣るから着ない」などと決めているようです。

入試に関する情報

• 志望動機
  受験一辺倒ではなく、子供を締め付けることも無く、それでいて放置するわけでもない、鷹揚な教育方針に魅力を感じました。