子供と親に真の賢さと佇まいが試される学校：横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学（神奈川県鎌倉市）の口コミ

保護者 / 2022年入学

子供と親に真の賢さと佇まいが試される学校

2025年02月投稿

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• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  子供たちの可能性を大切にして、今だけではない将来をも含めて教育して下さる先生方。温かくて静かな強さを持つ先生に支えてもらえる学校です。
• 校則
  制服、身だしなみ、スマホルール等しっかりしています。スマホは学校に事前許可を取れば持参できます。また、朝回収し、下校時返却。以前は緊急連絡以外に使用できませんでしたが、スマホに定期券を入れている生徒もいるため、鎌倉駅のホームでスマホを利用していることもあります。
• いじめの少なさ
  いじめは少ない様に感じます。ただ、悪口を言う生徒はいます。結局その子自身が周りから疎まれる存在になっていますが…
• 学習環境
  学習は楽しそうです。初めての1年生の授業参観で驚いたのは、数学で解き方を教えるのではなく、グループでどんな解き方をしたのかをディスカッションしていたことです。皆、問題を解けるのが前提なのと、解き方の違いやアプローチの工夫等を楽しそうに話し合っていました。数学の授業が問題が解けるようになるのは勿論ですが、それと同時にクリエイティブな時間になっていて凄いと思いました。
• 部活
  教師の働き方改革で、様変わりしました。地域の資源を活用しながら、子供たちが活動できるように工夫しています。
• 進学実績/学力レベル
  高いです。60人近くが偏差値70以上の高校に進学します。学年にもよるのかもしれませんが…翠嵐、湘南、柏陽、学芸大学附属、開成、慶応等に進学。また、内申が取りづらいため、偏差値は高くても県立の挑戦を諦めて私立に切り替える生徒も多いです。法政国際、山手学院、日本女子大等決して低くない学校に進学します。内申が低いために、仕方なく私立を目指すことになります。もう少し、内申を上げて貰えたら、もっと公立トップ校に進学する生徒が増えると思います。
  卒業生が、一番多い高校はどこ？と子供に聞いたら『湘南かな二桁はいると思う』と話していました。
  塾はSTEPが良いようです。臨海は、附属生割引があるので魅力的ですが、経済的な余裕があるなら、STEPに入った方が実力はつきます。
• 施設
  古いです。ただ、合唱が盛んなので、グランドピアノが4台あったり、キーボードがあったりと、合唱設備は充実しているかも。
  校舎の工事を終わったら、綺麗ななると思います。
• 治安/アクセス
  観光地だけあって、人が多いです。治安は良いです。
• 制服
  夏服・冬服、季節を問わず自由に選択できます。時々ビックリする様な組み合わせもありますが、それも人それぞれで、ルールは守っていますので…

入試に関する情報

• 志望動機
  子供は単純に受かったから行きたいと。地元の中学校よりも、人的な環境が整っていると判断したから。

進路に関する情報

• 進学先
  県立高校の結果待ちです。