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小石川中等教育学校
小石川中等教育学校
(こいしかわちゅうとうきょういくがっこう)

東京都 文京区 / 千石駅 /公立 / 共学

偏差値:67

口コミ:★★★★☆

4.41

(41)

小石川中等教育学校 口コミ

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★★★★☆4.41
(41) 東京都内26 / 785校中
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口コミ一覧

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9件中 1-9件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2011年入学
    2013年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [学習環境 3| 進学実績/学力レベル 4| 先生 3| 施設 4| 治安/アクセス 5| 部活 5| いじめの少なさ 2| 校則 5| 制服 3| 学費 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    • 【総評】
      校是は「立志、開拓、創作」。都立進学校ながら、私立並みの歴史と愛好精神に満ちており、学生の自由度が非常に高い。

      【学習環境】
      広い教室に加え、区立図書館に匹敵するほどの立派な図書室や自習室等がある。
      周囲は小学校などで、耳障りな総音源は一切ない。

      【進学実績】
      中高一貫校として卒業生を送り出し始めてから間もないが、東大5人をはじめとして早慶、MARCHなど名門大学への合格者多数。ただ、小石川の教育理念は、進学実績では計れない部分が大きい。

      【先生】
      理科を中心として一流の先生方が集まっている。

      【行事週間】
      9月中旬の1週間、全ての授業をとめて行事に打ち込むという「行事週間」が存在する。
      芸能祭、体育祭、創作展という3つの行事が行われ、熱のこもり方は他に類を見ない。

      【治安・アクセス】
      千石駅、巣鴨駅、駒込駅が徒歩圏内にあり、近くに六義園がある。
      周辺は非常に人通りが多い。

      【部活動】
      進学校ながら、運動・文化共に高いレベルの部が多い。
      運動部は、主に硬・軟テニス、軟式野球、サッカー、陸上、ラクロスなど他多数。野球部は軟式野球と大会での優勝も果たしている。
      文化部は、フィルハーモニーオーケストラ、軽音楽、物理、天文、文芸など他多数。

      【いじめの少なさ】
      暴力沙汰は全く生じないが、派閥要素が広く覆っている。

      【校則】
      自由精神を掲げる学校なだけあって、非常に緩い。

      【制服】
      前期生(中学)は、Yシャツにブレザー。後期生(高校)は私服。

      【学費】
      都立なので「学費」はないが、前期ではオーストラリアへのホームステイなどのカリキュラムのため、月数万円の積立を要する。
      後期では教材費がかかる。
    入試に関する情報
    • 志望動機
      まず自由度が高いこと。そして、3年生になれば全員がオーストラリアに語学研修にいけると言うのも魅力的だった。
    • 利用した塾/家庭教師
      栄光ゼミナール:1年間
    • どのような入試対策をしていたか
      暗記や一般知識はあまり重要ではない。資料から応用的な部分を読み取れるような力をつけることが必要なので、類似の過去問を解くのが効果的だった。
    投稿者ID:14475
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    40人中33人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2017年入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [学習環境 5| 進学実績/学力レベル 5| 先生 -| 施設 4| 治安/アクセス -| 部活 4| いじめの少なさ 5| 校則 5| 制服 4| 学費 -]
    • 総合評価
      とても楽しいです。
      勉強は入学前に少し不安だったのですが、英語など0からやってくれるので、ちゃんとついていけます。
      また、部活動が活発で、楽しく、先輩と後輩の関係がとてもいいと思います。
      行事週間は、本当に盛り上がります。全校生徒が一丸となり、充実した日を過ごすことができます。
    • 校則
      基本的にあまり校則がありません。前期生は自分で考えて節度を持った行動、後期性はほぼ自由です。
    • いじめの少なさ
      いじめはありません。
    • 学習環境
      1年生なので、受験対策についてはあまりわかりませんが、実績はとても良いと思います。
      実際に部活のOBOGさんは有名な大学に合格していました。
      わからないところはしっかり教えてくれるので、サポートは充実していると思いますが、正直、分からなかったところは友達に聞くことで大体のものが解決できると思います。
      理科の道具がとても充実しています。
    • 部活
      部活動の活気はとてもあります。
      後期生から教われることがたくさんあり、充実して楽しい部活動ができます。上下関係はあまり厳しくありません。
      大会についてはあまりわかりません。
    • 進学実績/学力レベル
      良いようです。
    • 施設
      入学当初ほんとうに驚いたのが、図書館です。本の量もそうですが、調べものをするにも充実した設備です。
      グラウンドはトラック一周200mと広いと思います。
    • 制服
      様々なパターンで着れるので、良いと思います。
    入試に関する情報
    • 志望動機
      創作展の演劇がとても良かった。
    進路に関する情報
    • 進学先
      まだ決まってません。
    投稿者ID:390761
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    38人中32人が「参考になった」といっています

  • 男性在校生
    在校生 / 2010年入学
    2015年01月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [学習環境 5| 進学実績/学力レベル 5| 先生 5| 施設 5| 治安/アクセス 5| 部活 5| いじめの少なさ 5| 校則 5| 制服 4| 学費 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    • 総合評価
      すごくいい学校です。入って本当によかったです。毎日楽しいです。

      タイトルの通り、勉強もしっかりやり、部活も活発で、行事週間は非常に盛り上がります。

      自由な校風、理数教育、教養主義、英語の授業や国際理解教育、行事週間などの小石川の伝統であり小石川が売りにしているものがしっかり実践されています。
    • 校則
      後期生はかなり自由です。

      前期生のときは多少は守らなければいけないルールがあります。それでも他の中学よりはずっと自由ですが。

      前期生の時に何が良くて何がダメなのかを学んで、後期生は自分で考えて行動する、ということです。



    • いじめの少なさ
      いじめは全くないですね。



    • 学習環境
      授業進度は結構速いですが、補習や夏休み中の講習など大変な人をフォローしてくれます。数学と英語は特に。

      一方で、理数系は特に、科学オリンピックなどを目指して授業の遥か先の内容を自主的に勉強している人たちもいます。また、それをサポートできる実力のある先生もいます。
    • 部活
      運動部も文化部も活発に活動している部活が多いです。兼部してる人も少なくないです。
    • 進学実績/学力レベル
      中等教育学校になってからの進学実績はまだ数年分しかありませんが、生徒の意識はかなり高いです。進路指導もちゃんとしています。

      同学年や後輩を見ると、今後も少しずつ進学実績は上がっていくのかなあと思います。
    • 施設
      ちょっと古い建物ですが、不満は特にはないです。

      グラウンドもそこまで大きくはないですが、まあ都心なので。

      図書室はとても良いです。本の冊数も多いし、広くてきれいです。

      あと、施設に含まれるかどうかは分かりませんが、理科は物理・化学・生物・地学どれも実験器具などが非常に充実しています。
    • 治安/アクセス
      アクセスは悪くはないと思います。千石からはすぐです。

      治安もいいです。

      学校の前の道が狭いのはちょっと難点といえば難点ですが。

    • 制服
      特に不満はないです。取り立てて褒めるほどでもないのですが。

      冬は制服の上にコートを着る人もいます。夏はポロシャツでもいいので、Yシャツの代わりにポロシャツを着る人も多いです。ポロシャツのほうがずいぶん涼しいので。

      後期生は基本的に私服で、終業式などのみ『制服に準じる服装』です。



    • 先生
      教え方が上手い先生が多いです。もちろん中にはイマイチな先生もいますが…。

      質問に行くと丁寧に教えてくれたりと、先生方のモチベーションは全体的に高いです。
    • 学費
      公立なので私立よりは格段に安いです。

      オーストラリア語学研修の費用のため他の公立よりは多少はかかりますが、語学研修の内容の充実度を考えると決して高くはないと思います。



    入試に関する情報
    • 志望動機
      独自のカリキュラムで進んだ勉強ができることや高校受験がないので部活をずっと続けられることなどいくつかありますが、やはり自由な学校というのは大きかったです。

      それと、小6の時に行った行事週間で、特に高校3年生の創作展の劇に圧倒されたというのもあります。この学校で6年間学ぶと、こんな風になれるのか、と。



    • 利用した塾/家庭教師
      栄光ゼミナール

    • 利用していた参考書/出版書
      全国公立中高一貫校の過去問集



    • どのような入試対策をしていたか
      主に塾の授業(公立中高一貫コース)と過去問です。

      小石川が第一志望だったので特に過去問を重点的にやりました。

    進路に関する情報
    • 進学先
      6年一貫なのでそのまま後期課程に進みました。

      大学は京都大の経済学部を目指しています。

    投稿者ID:78634
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    26人中21人が「参考になった」といっています

  • 男性在校生
    在校生 / 2021年入学
    2022年04月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [学習環境 5| 進学実績/学力レベル 5| 先生 -| 施設 5| 治安/アクセス 5| 部活 5| いじめの少なさ 5| 校則 5| 制服 -| 学費 -]
    • 総合評価
      自分は物理学者のスティーブン・ホーキング博士に憧れている。
      小学生の頃に読んだマンガがきっかけで興味を持った。

      一般相対性理論から始まり、量子宇宙論、多元的宇宙が現在の関心の的。
      宇宙の創生を物理学で解明することが生涯の目標である。
      無論小学生の僕は著しく浮いていた。唯一の理解者が通っていたSAPIXの先生だった。

      「〇〇君は小石川が合うと思う。」

      これが小石川を志した理由だった。
      僕は普段から理屈屋で、常に穿った見方をしている。
      普通の環境であれば、そんな僕を疎ましく思うだろう。
      だが小石川はそうではなかった。
      僕の屁理屈や拙い論議に付き合ってくれる。
      難解な本を紹介してくれて、これでもかと僕を高尚な学問の世界に誘ってくれる。
      小石川は、僕のような変人を受け入れてくれる懐の深い学校。
      現役生だが、自信を持って誇る母校だ。
    • 校則
      校則はほぼなし。後期課程は制服もなく自由。学問の自由も守られていてどんな研究をしても尊重してくれる。生徒を紳士・淑女として扱うという方針を昔から伝統として維持している。
    • いじめの少なさ
      在校生はみな大人なので、いじめのようなトラブルは聞いたことがない。ただ学問的な議論やディベートは結構激しくやりあうこともある。
    • 学習環境
      小石川は特異な才能を持つ生徒をより伸ばす環境がある。例えば放課後に物理書や哲学本の輪読会が開かれたり、大学の先生がやってきて実験や講義を行ったりする。その際は先生やOB・OG、そして1年生から6年生までが学年の枠を超えて集まる。正直、1年生の知識教養だと付いていくことも難しかったりするが、食らいついて背伸びする人も多い。実験教室も自由に使えて、研究したいことに没頭ができる。大学入試対策に向けた手厚いサポートを求める学校ではなく、その先の、学問を究めたい人への環境が用意されている。
    • 部活
      数学研究会は数オリに向けて本気の生徒が集まり数学五輪入賞の常連。開成、麻布、筑駒などの常連校との交流も活発。都内では唯一の共学での数研強豪校としての自負を持つ。物理研究会は班に分かれてやりたいことを自由にやっている。物理班は黒板でずっと数式を書いて議論している。ロボット班はロボコン出場に向けて日々ロボットを制作。鉄オタの集まりの鉄道班もある。小石川フィルハーモニー、サッカー部などは王道。
    • 進学実績/学力レベル
      普通に勉強していれば、東大、京大、医学部、一橋大、東工大などのレベルには達する。ただ学校は東大を推さない。むしろ、こういう研究は東大よりも〇〇大のほうが進んでいる、といった話を先生がすることもある。
    • 施設
      体育館や校庭は普通。休み時間はみんなで校庭で遊んだりもしている。下位学年は鬼ごっこやドッチボールもする。理科施設は充実していて、物理、地学、化学、生物でそれぞれ専門の研究室がある。
    • 治安/アクセス
      治安は良いと思う。危険と感じたことはない。交通量はそこそこ多い。
    入試に関する情報
    • 志望動機
      通っていた塾(SAPIX)の先生が君に合っていると勧めてくれたから。
    投稿者ID:832032
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    17人中14人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2022年入学
    2023年07月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [学習環境 5| 進学実績/学力レベル 4| 先生 -| 施設 4| 治安/アクセス 5| 部活 5| いじめの少なさ 5| 校則 4| 制服 -| 学費 -]
    • 総合評価
      校則が緩く、授業のレベルが高く、いじめがなく、部活動も盛んで、生徒主導である委員会も積極的に活動している。
      生徒がのびのびと楽しんで過ごせる環境である。
    • 校則
      校則は他の学校と比べて少なく、自由度が高い。
      前期生(中学生)より後期生(高校生)の校則の方が緩く、前期課程では禁止されているスマホの使用や私服の着用などが許可される。
      生徒と先生との信頼関係によりカバンの中身やスカート丈のチェックなどはない。
      常識のある生徒が多く、指導をされている人を見たことがない。
    • いじめの少なさ
      周りでいじめを見た事がなく、安心して通えている。
      クラスや委員会の活動で意見が分かれることもあるが、それぞれが言葉で納得し合っている。
      定期テストの順位発表などがないので成績でいじられるようなこともない。
    • 学習環境
      先生が独自で作っているテキストが多く、授業の満足度が高い。
      毎回ワクワクするような授業内容。
      理科の実験が多く、体験型。

      フィロソフィーという独自の授業がある。
      5、6年生になると自分たちがしたい研究をする。
      そしてレポートにまとめて全学年の前で発表する。
      1~4年生はそれに向けての学習をする。

      定期テスト前は図書室の勉強スペースが満席になるため、教室が開放されていて17時や18時まで残って勉強してる人が多い。

      勉強する時は集中して休憩の時は思いっきり遊ぶなどメリハリがしっかりしていて、勉強する環境が整っている。

      指名制や希望制の補習がある。
      補習は先生がついていて、質問をする生徒が多い。

      普段や長期休みの宿題がとても多い。
      絶対に終わらないと思ってても、周りの空気に流されて意外と終わらせられる。
      提出期限を過ぎても特に怒られないが、成績の減点が大きい。
    • 部活
      理科系部活の大会実績が優秀である。
      各オリンピックで優秀な成績を残している。

      文化部・運動部の種類が多く、放課後は部活動に勤しんでいる生徒が多い。
      中には帰宅部もいる。

      各部活が大会や芸能祭・創作展(文化祭のこと)に向けて日々活動している。
      それぞれが自分の部活に誇りを持っていて、楽しんでいる。

      先輩との交流ができる良い機会。

      顧問が指導している部活や1番上の先輩が指導している部活がある。

      部活内いじめなどもない。
    • 進学実績/学力レベル
      学年(160人)の8人に1人が東大に合格している。

      3年生でのオーストラリア留学に向けて全員が英検準1級を取得している。

      定期テストはただの暗記ではなく、テスト中に考えて答えを導き出す問題も多い。
      シンプルに学力が高い。
      中1で高校入試レベルの数学の問題が定期テストに出た。
    • 施設
      アリーナや剣道場、柔道場、トレーニングルーム、プール、テニスコートなど施設数が多め。
      理科の器具の設備が専門的。
      3Dプリンターや各教室にプロジェクターがある。
      冷房や扇風機などが各施設にある。
      冷水機や飲料・カロリーメイトなどの自動販売機が各場所にある。
      普通の学校生活では気にならないが、全体的に古い。
    • 治安/アクセス
      千石駅から徒歩3分。
      巣鴨駅から登校している生徒も多い。
      山手線、南北線、三田線。
      周辺に小学校や中学校が集まっていて朝は混むが、治安は良い。
      人通りがあるので、部活帰りでも安心。
    学校に関する情報
    • 生徒はどのような人が多いか
      おちゃらけて遊んでいる人が多い。
      ただし、みんな頭が良い。
      テストで高得点をバンバン出している。
      要するにメリハリがある。
      休み時間は勉強している人や本を読んでいる人、友達と話している人、他のクラスに遊びに行く人など様々である。

      みんながみんな好きなものを持っている。
      勉強やアイドル、アニメ・漫画、ゲーム、読書など。
      お互いが趣味を理解し合い、語り合っている。
      勉強が好きで毎回何かしらの検定を受けていたり、推しを布教していたりと趣味が多種多様。
      マニアックなものが好きな人も多く、新しい知識を得られる。

      多国籍の生徒もいる。

      クラス内の仲が良い。
      隣の席の人や近くの席の人との活動が多く、そこで仲良くなることが多い。
      創作展(クラス劇や展示など)の準備・活動でクラス内が一気に団結して仲良くなる。
      生徒のイベントに対しての熱意がある。
      そのため1人で張り切って浮くことなどがない。
    入試に関する情報
    • 志望動機
      都立中に行くことは決定していて、その中でもどこを志望するか迷っていたところ、文化祭を見て回って、小石川のレベルの高さに親子共々感銘を受けて小石川に決めた。
      創作展の劇中に体調を崩した観客がいた時、自分たちが1年もかけて準備していた(6年生は1年前から準備する)劇を瞬時に中止にして、ひとりひとりが自分の役割を理解して行動し、観客を第一に考えていたところに憧れを感じたからだ。
    投稿者ID:923949
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    12人中12人が「参考になった」といっています

  • 女性在校生
    在校生 / 2021年入学
    2022年07月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [学習環境 5| 進学実績/学力レベル 5| 先生 -| 施設 4| 治安/アクセス 5| 部活 3| いじめの少なさ 4| 校則 5| 制服 5| 学費 -]
    • 総合評価
      良い学校。全体的に個性的な生徒や教師が多い印象。
      ただ学力レベルが高いのは教師のおかげだけではなく、そもそも頭の良い人が多く入学しているためだと思う。俗にいう「天才」が多い学校。
      変わり者とオタクが極めて多いが、生徒はみな温厚でとても接しやすい。
      生徒会や行事など、生徒に率先的に行わせることが多い。(生徒が決めるべきことに教師はあまり口出ししてこない)
      教師は、基本的には良い人が多いがやはり公立校なので教え方や対応の仕方などは微妙な方もたまにいる。(そのような教師も人柄は良かったりする)
    • 校則
      高校過程のほうが中学過程よりも校則が緩いイメージがある。中学過程よりも、後期課程のほうが自由度が増し、服装なども自由になるが常識を心得ている生徒が多く教師にとがめられるような服装をしてきた生徒は見たことがない。
    • いじめの少なさ
      クラスの雰囲気がよく、いじめは少ないと思う。
      ただ、個性的な生徒が多いため対立してしまう場面はたまに見られる。
      また対応に慣れていないのか、教師によっては生徒同士のトラブルについて相談しても適切な措置が取られない場合もある。
      だが、基本的にはいじめは起きないので安心していいと思う。
    • 学習環境
      理解が不十分な生徒には補習や追試を受けさせるなど、サポートは充実している。また、放課後に質問をしに行っても快く対応してくれる。
      自分が担当している教科にはオタク並みの知識を持っている教師が多いため、質問をしに行くといつの間にか脱線していることも多々あるが、そのような部分を踏まえても生徒に勉学への好奇心を沸かせるような場になっていると思う。
    • 部活
      部活動の種類がとても多い。また、兼部することも自由なので複数の部活に所属している生徒も多い。部活動は強制ではないため、入っていなくても特にとがめられることはない。
      6年生(高校三年生)は部活動に参加することができないため、6年生に進学するときに部活動を引退しなくてはならない。
      一部の部活動は、部の雰囲気があまりよくなかったり先輩が厳しすぎたりすることがあるので、部活動に入る前の部活動見学は綿密に行うべき。
      活動時間は基本的には17時までだが、延長届を学校に提出している部活動も多い。延長届を提出すると18時まで活動を行うことができる。(最終下校時刻は18時30分)休日は、たいていの部活は午前9時から活動を開始する。
    • 進学実績/学力レベル
      旧帝大合格者が多い。
      最近は、学年の1割超の生徒が東京大学に進学している。
      海外大学への進学にも力を入れている。
    • 施設
      体育館(通称アリーナ)は昨年度、空調設備が設置されたため夏場でもある程度快適な気温に保たれている。
      柔道場や剣道場、プールやテニスコートなど体育館以外の運動のための施設も用意されている。
      図書館には様々な種類の本がある。本の数は多いと思う。特に、新書が多くある。また、図書館では自習を行うことができ考査前などは多くの生徒が図書館で自習を行っている。
      図書館とは別に自習室もある。
      校庭は砂で、大雨の後などは使用できなくなってしまう。
      理科のための教室が多く、理科室、生物室、化学室、物理室、地学室と5か所もある。
      設備は整っているが全体的に古く、生徒からは不満の声も聞こえる。
    • 治安/アクセス
      最寄り駅が駒込、巣鴨、千石で治安は良い。山手線、南北線、三田線が通っているためアクセスも割と良い。ただ、南北線や三田線は朝は線によってはとても混んでいることがある。千石駅からとても近い。千石駅からだったら本来は裏門を使用したほうが近いが、過去に近隣の方が通り抜け目的使用してしまっていた時期があり安全上よくないため現在は裏門は閉鎖されており使用することができない。
      人通りが常にある程度はあるので、部活動などで遅くなってしまっても安心して利用することができる。
    • 制服
      男子はズボン。女子はスラックスとスカート(チェックと無地の二種類)から選ぶことができる。現在協議がされており、近いうちに男子もスカートを選べるようになりそうだ。(2022年7月15日現在、未定)
      中学生は制服を着用しなければならないが、高校生からは私服になる。一部の女子生徒は高校生になると、なんちゃって制服を購入しそれを学校に着てきている。
    学校に関する情報
    • 生徒はどのような人が多いか
      俗にいう「天才」が多いイメージ。
      変わり者とオタクが多い。
      (”オタク”はアニメなどに限らず、化学などの学問やプログラミングだったりすることもある。)

      日本人が多いがそれ以外の国籍の方も多々いる。基本的に生徒はあまり国籍については気にしていないイメージ。

      静かなタイプが多い。生徒によると「陰キャが陽キャになれる学校」だとか。

      まじめな生徒が多い。
    入試に関する情報
    • 志望動機
      作文などの適性検査型の問題が得意だったため、その中で一番偏差値の高い小石川を受けようと思ったから。
      理数教育に力を入れていたから。
    投稿者ID:845838
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    13人中9人が「参考になった」といっています

  • 男性在校生
    在校生 / 2019年入学
    2019年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [学習環境 5| 進学実績/学力レベル 5| 先生 -| 施設 4| 治安/アクセス 5| 部活 3| いじめの少なさ 5| 校則 5| 制服 5| 学費 -]
    • 総合評価
      毎日が充実しています。
      部活に勉強で大変ですが、とにかく楽しい毎日です。
      創作展はクラス全員で協力して創り上げます。
      体育祭は先輩後輩みんな一丸となって盛り上がります。
    • 校則
      普通だと思います。厳しいと感じたことはありません。
      他の学校と比較することもありませんので、どんな校則だと不満・満足なのかいまいち分かり兼ねます。
    • いじめの少なさ
      いじめは見たことも聞いたこともありません。
      そもそも、いじめをするような暇な人はいないと思います。
    • 学習環境
      授業も分かりやすいですし、補習などのサポートもしっかり行ってくれます。
      SSHだけあって理系の環境は抜群です。
    • 部活
      野球部は軟式です。バレーボール部などもありません。
      文化系の部活が人気があります。
    • 進学実績/学力レベル
      開成や桜蔭、渋渋に合格しても辞退して小石川を選ぶ人が増えているようです。実際に同じクラスにいます。
      また、今年の卒業生が入学した6年前と比べて今年の入学生は偏差値が5つアップしているようなので、ますますレベルが上がっていくのではないでしょうか。
    • 施設
      校舎はさすがに年季が入ってきていますが、最近トイレが全て洋式になりました。
      校庭は都内にある学校としては広いほうだと思います。
    • 治安/アクセス
      繁華街ではないので治安の良い立地です。
    • 制服
      ブレザーにネクタイで気に入ってます。
      夏場はネクタイ不要で白のポロシャツでの通学もOKです。
      女子はスカートのほかにズボンも選べます。
    入試に関する情報
    • 志望動機
      なんといっても理系に魅力のスーパーサイエンスハイスクール&都立。
      前期3年生は全員オーストラリアに2週間の海外ホームステイがあるのも魅力です。
    投稿者ID:580658
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    12人中7人が「参考になった」といっています

  • 男性在校生
    在校生 / 2018年入学
    2019年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [学習環境 4| 進学実績/学力レベル 5| 先生 -| 施設 5| 治安/アクセス 5| 部活 4| いじめの少なさ 5| 校則 5| 制服 -| 学費 -]
    • 総合評価
      全体的に良い学校だと思っています。
      生徒主体の学校運営や、SSHで理数教育に優れているとこ、教養主義で全科目についての知識をつけるとこ、国内語学研修とオーストラリアのホームステイなどによる国際教育においても熱心にとり組んでいるとこなどが気に入っています。
    • 校則
      全体的に緩いです。
      髪型の指定も無いし、中学生でも校内にある自動販売機を使えます。
      後期生は私服で大丈夫です。
    • いじめの少なさ
      特に目立った話は聞きません。
      いじめが起きそうになったときも先生がしっかりと対応してくださりました。
    • 学習環境
      SSHなだけあって、化学室、物理室、生物室、地学室、実験室(のようなもの)があります。
      英語教育にも熱心な印象です。
      しかし、とても宿題が多いので大変な人には大変だと思います。
    • 部活
      部活動もけっこう盛んです。
      運動部ではサッカー部、野球部、バスケ部、水泳部、テニス部、バレー部、ラクロス部(女子のみ)、バトミントン部、卓球部、陸上部、ダンス部(女子のみではないのですが実際は女子しかいません)、ラグビー部、柔道部、剣道部、などがあります。
    • 進学実績/学力レベル
      良いです。
      都立では一位だと思います。
      2019年東大+京大の合格率は全国5位でした。
    • 施設
      図書室は蔵書数がとても多いです。
      しかし、トイレなどの施設が若干古いです。
      まあまあの広さの校庭の横にテニスコートがあります。
    • 治安/アクセス
      最寄り駅からは5分かかりません。
    学校に関する情報
    • 生徒はどのような人が多いか
      基本みんな勉強熱心ですが、
      以外と楽しくふざけたりすることも多いです。
      あと、とても変わった人も多いです。
    入試に関する情報
    • 志望動機
      ・学校の教育方針が好きだったから。
      ・校則が緩いから。
      ・共学だったから。
      ・中高一貫だったから。
    投稿者ID:582958
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  • 男性在校生
    在校生 / 2020年入学
    2022年07月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [学習環境 5| 進学実績/学力レベル 5| 先生 -| 施設 4| 治安/アクセス 5| 部活 5| いじめの少なさ 5| 校則 5| 制服 -| 学費 -]
    • 総合評価
      生徒自治の考えが強く年に二回生徒総会を開いてそこで行事の方針などを決めているため生徒の考えが反映されやすい
    • 校則
      先生たちは、常識を激しく逸脱していないければ、何も言わないで見守っていてくれる。 前期生の制服に関する校則は小石川生の品位と誇りを保つくらいしかなくて細かく決まってなく、自由度が高い
    • いじめの少なさ
      一回も見たことがない。なので平和だと思う。
      先生も話をよく聞いてくれるのでもしあっても解決する
    • 学習環境
      先生が夏休みなどに復習の講座を開いてくれるので、サポートが充実している
    • 部活
      かなりの数の部活が大会の優勝候補に入るほど強い部活が多い
      特に物理研究会などの理科系部活
    • 進学実績/学力レベル
      160人しかいないのに東大に10人強合格させているのでかなりすごいと思う。
    • 施設
      図書館は毎月かなりの数の新書が入ってくるのでかなり充実している。
      体育館は、エアコンも付いているので熱中症対策がされている。
      校庭は砂なので減点ポイント
    • 治安/アクセス
      千石駅のすぐ後ろにあるアクセスは最強巣鴨からでも10分くらいでつくので立地は文句なし 治安は周りは高級住宅街なので治安はとても良い
    学校に関する情報
    • 生徒はどのような人が多いか
      かなり頭の良い人が多く 個性豊かな人が多い オタクとかも多く多種多様
    入試に関する情報
    • 志望動機
      親に猛烈にすすめられたから そして理科系が好きだから実験の多い小石川を選択
    進路に関する情報
    • 進学先
      医学部進学
    投稿者ID:849847
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