進路は最強。環境は劣悪。：富沢中学（宮城県仙台市太白区）の口コミ

卒業生 / 2017年入学

進路は最強。環境は劣悪。

2022年02月投稿

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• 3.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 1｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 1｜ いじめの少なさ 1｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  進路は最強。部活の環境は劣悪。評定も厳しい。でもいろんな人がいるから面白いし、充実していると思う。これを見ている在校生には、たまに呼び出しされるぐらいが丁度いいと思うから、度を考えてはっちゃけて楽しんでほしいな。
• 校則
  他の中学校とほとんど変わらない。普通とイメージしてもらっていいと思う。
• いじめの少なさ
  SNSでのいじめは多発しているように見える。まあ人数多いので仕方ないと言えば仕方ないと思う。特に同性同士のいじめは多発。また生徒から教師へのいじめもあったようだ。問題は教師の対応。放課後に生徒を呼び出して事情を聞き出し、とりあえず親に連絡したらはい、終わり。みたいな感じが凄い。
• 学習環境
  富沢中は県内の公立中学校だと成績はずば抜けている。毎年ナンバースクールと呼ばれる進学校に50人弱輩出している。教師よりも優れている生徒がいる。人数が多い分、ライバルも出来やすいため、互いに切磋琢磨して成績が向上する傾向にある。また塾も近くにたくさんあるため、塾でのサポートが大きい。よって学校でのサポートの充実度というよりは、仲間、ライバル、塾の存在が大きい。頭が良いと自然と明るい男子たちはみんなで一高行こう！となり、二高に行ける学力があるのに、一高にゴソッと入学する。こいつに負けてたまるか！といった精神は本当にずば抜けている。そしてこの人たちみたいに頑張ろう！と学力の中位層の生徒が頑張って追いつこうとする。そして平均があがる。といったサイクル的なものが出来ている。
• 部活
  人数が多い分、環境が良ければどの部活も最強になるはずなのに、環境がとんでもなく劣悪。こればかりは富沢中が狭すぎるという言葉に尽きるのだが、人口密度はバングラデシュレベルの高さ。もし本気でスポーツに取り組もうと思うなら、外部のクラブチームに入った方が良い。ソフトボール部は最強かつ最善。駅伝も人数が多い分、ポテンシャルが高いメンバーが集まるため、強くなる傾向がある。
• 進学実績/学力レベル
  先程表記した通り。かなりレベルが高いため、評定は県内トップレベルで厳しい評価がくる。高校行ってから気づくが、オール5が当たり前みたいな人が多い。しかし在校生は分かるだろうが、オール5なんて学年に1人いるかいないか。実技教科の評定もものすごく厳しく、美術部でも美術5とるのは厳しいレベル。公立高校は評定が合計点数の割合の最低3割は占めるため、かなり厳しい状態で公立高校の入試を受けることになる。そんな逆境も跳ね除けて凄まじい進路実績を残している富沢中の頭の良さは凄まじい。卒業後、進路的に多いのは断トツで仙台一高。評定が足りなくて塾でもナンバースクールは厳しいなと言われているそこの君、大丈夫、周りのレベルは低いから普通に受かるよ。
• 施設
  悪い。狭い。テニスコートは1面。図書館は記憶にない。記憶にないってことはインパクトがないってことだから大したことはないだろう。
• 治安/アクセス
  まあ普通。アクセスは富沢駅がある。バスも通っているようだ。
• 制服
  一般的な制服って感じがする。背の高い先生がよく注意する。その先生の数学の授業は塾では教えない、本質的な所にこだわるため、本当に素晴らしいと思う。その先生が嫌いなそこの君、数学の授業は凄い良いからしっかり聞いといたほういいぜ。

入試に関する情報

• 志望動機
  学区的理由。色んな学区から色んな人が集まった。1学年は330人。

進路に関する情報

• 進学先
  仙台n高。(nは自然数。)