自由な校風で個性を伸ばしてくれる教育：北星学園女子中学（北海道札幌市中央区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

自由な校風で個性を伸ばしてくれる教育

2021年06月投稿

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• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  学校の指導方針は、自由闊達をモットーとしていて、それが魅力の一つとなっていると思います。また、女性の自立を建学の精神ともしており、それは今の時代に合っていると思います。
• 校則
  かなり厳しい校則があります。制服が有それの着用を義務づけられています。カーディガンも色や着用に時期にも決まりがあります。靴の色やリボンの有無シュシュの色の指定などなど。学用品を入れる鞄についても色やデザインについての決まりがあります。また冬のコートなども学校指定の物が有りそれを着用するよう指導されます。また、コートの着用開始時期についても決まりがあり、厳しすぎるように感じますが、杓子定規の運用ではないのでなんとかなっているように思います。
• いじめの少なさ
  いじめが全くないわけではありませんが、生徒と先生の距離が近いためか、早期に発見され対処してくれているようです。ですので心配はしていません。
• 学習環境
  自習室が自由に使える環境にあり、生徒同士がそこで、わいわいガヤガヤやっているようです。
• 部活
  殆どの生徒が何等かの部活動に参加しているようです。ただ、大会に参加する部活動は限られていて、小学校の頃から主にスポーツですが、経験してきた生徒の居る部活は、全道大会や全国大会出場の実績のある部活もあるようです。バスケットや新体操や吹奏楽などがそうした部活の要です。
• 進学実績/学力レベル
  国立大学への進学実績もあるものの殆どが、私立大学への進学です。半数以上が大学へ進学し4分の1程度が専門学校への進学、4分の1程度が就職すると聞いています。
• 施設
  校地はは短大が移転したためひろいものの築年数が経っているため老朽化が進んでいて、修繕や改築が結構行われているようです。特に体育館の老朽化が酷く立て替えを検討していると聞いています。
• 治安/アクセス
  最寄りの地下鉄駅まで徒歩10分圏内で交通アクセスはよく、回りも住宅街・文教地区（近くには札幌医科大学などもある）で治安は全く心配ない。
• 制服
  制服は、学校指定の夏服・冬服、コートがあり、それらを購入することが不可欠でした。ただ、その制服がかわいいと、一種のブランド化していましたので、逸れも致し方ないのかなと諦めていました。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  自由闊達でのびのびとした生徒が多く、何事にも物怖じしないそんな生徒が多いように思います。それでいて他人を思いやる事が出来る生徒が多いのは、キリスト教主義の学校だからかも知れないと思います。

入試に関する情報

• 志望動機
  通学がかなり大変だったが、一貫教育と言うことが魅力で進学させた。ただ、通学時間1時間以上かかることが相当の負担になっていた。

進路に関する情報

• 進学先
  一貫校の高校に進学した。
• 進学先を選んだ理由
  一貫校のため無試験で進学でき、先生も同級生もよく知っていたから。

感染症対策としてやっていること

緊急事態宣言が出されてからは、午前組と午後組トに分けた時間差登校や、自宅学習のための課題が郵送されてきたりその後はオンラインでの授業が実施された。