女子教育の特性が高い学校：北星学園女子中学（北海道札幌市中央区）の口コミ

保護者 / 2020年入学

女子教育の特性が高い学校

2020年10月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  男子校、女子校から共学に変わっていく学校が多い中、女子教育に重点を置き続けるところが特徴的だと思います。「やさしさ、かしこさ、たくましさ」を指導方針に掲げています。
• 校則
  制服のほか、通学時の靴、コートの指定あり。髪型も決まりがある。
• いじめの少なさ
  入学して半年がたち、いまのところいじめの報告はなし。他のクラスでも聞いたころはない。女子ばかりなので、心配だったが今は楽しくやっています。
• 学習環境
  公立の学校とは違い、一人一人のサポートが手厚い。確認テストも多そうだが、標準点以下の場合は居残りの補講も実施されていて置いてけぼりにならないように工夫がみられる。
• 部活
  ７割程度が部活動に入っていると聞いています。女子ばかりなので、数は多くはないと思うが、テニスやバスケットは上位に入っていて、新体操やダンスなど女子ならではの部活動もあります。
• 進学実績/学力レベル
  国公立大学への進学はそれほど多くはないのが実情。ただ、指定校推薦の枠がおおく、関東関西への有名校への進学者も多い。
• 施設
  体育館も３つある。キリスト教ならではの礼拝ホールがあります。また、英語教育に力をいれているので、英語の本専用の図書スペースも多いです。
• 治安/アクセス
  治安が良い地域にあり、地下鉄駅から徒歩5～6分で通学可能です。
• 制服
  女子はセーラー服で☆のマークが印象的です。制服のあこがれから入学する生徒も数多くいます。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  勉強も頑張りながら部活や個人の活動を楽しむ生徒が多いです。英語教育も盛んで、ケンブリッジ検定も頑張っています。

入試に関する情報

• 志望動機
  私立でありながら、特別高貴なお嬢様気質ではなく、一般家庭の子どもたちも多く馴染めそうだと思った。また、市内中心部からもそれほど遠くはなく、通学に便利です。

感染症対策としてやっていること

入学して１週間で休校になったが、宿題も出され、スタディサプリを利用したオンライン授業や課題があった。 現在は、教室の換気はもちろん、健康観察表の提出や除菌作業もきちんと行っている。行事も徐々に再開しているが、生徒のみや、学年ごとの参加など対策が取られています。