開成中学校を検討している人へ：開成中学（長野県松本市）の口コミ

保護者 / 2010年入学

開成中学校を検討している人へ

2015年03月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 4｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 2｜ 学費 5]

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• 総合評価
  地域との横のつながりがあり、通学路における「あいさつ」が自然と身についていった気がする。あいさつを交わすことで、見守られている感があった。
• いじめの少なさ
  「いじめ」と称する仲間外しや無視のようなものは、当然あった。あることはクラスも担任も承知していたが、改善はなかなか難しかった。しかし、どこの学校でもあるだろうし、いじめがある、何とかしたいという認識が持てていたことは評価してよいと思う。
• 学習環境
  学校が高台にあり、周囲の生活雑音が入ってこない環境にあった。個人差はあるが、理解の早い子に、分からなくて困っている子が質問をしている光景をよく目にした。それは双方にとって好ましい結果につながったと確信している。
• 部活
  運動系の部が多く、熱心に練習に励んでいた。文科系の部は、たしか吹奏楽部があったろうというくらいしか思いつかない。
• 進学実績/学力レベル
  進路相談の回数は多く、教師は生徒の希望と、家庭の経済状況などをふまえて、できるかぎり本人の希望通りの受験をさせようと努力してくれていた。
• 治安/アクセス
  治安に特に問題となる場所はなかった。アクセスについては、徒歩５、６分の場所にバス停が１つあるが、公共交通機関を利用して本来の学区外、遠方から通学するということならば不便だと思う。
• 制服
  男子はガクラン。女子はブレザーとスカートで、デザインが古いため女子はスカートを短くする者がほとんどだったが教師は黙認していた。
• 先生
  公立中学なので、大変に個人差があった。熱心な先生は授業中に雑談をはさむなどしながら、学科に身が入らない生徒の気を、上手に授業に引き込む工夫をさまざまにしてくれていた。

入試に関する情報

• 志望動機
  明らかに勉強中心の私立中学があったが、入りたくなかった。

進路に関する情報

• 進学先
  美須々が丘高校
• 進学先を選んだ理由
  学力に見合う公立高校だったので。