いい仲間、いい環境で学べる学校：遺愛女子中学（北海道函館市）の口コミ

保護者 / 2024年入学

いい仲間、いい環境で学べる学校

2024年12月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  キリスト教関係の授業や行事のある学校である。娘はこれまで全くキリスト教に触れたことがない中で進学したが、家でハレルヤを歌ったり、讃美歌を歌ったり、修養会でこんな話を聞いたなど、少しずつ心に浸透しているようだ。キリスト教で大切にしている『隣人愛』の精神が養われると、これからの人生が豊かになるのではないかと期待している。
  学習面でもどの授業も楽しいと言っており、先生たちの熱心な指導が伝わってくる。
  行事もイングリッシュキャンプや東京修学旅行など本人はとても楽しみにしている。親から見ても楽しそうなプログラムだなと思う。
• 校則
  親から見ると厳しいかなという部分もあるので☆４つ。ただ、娘本人は特に気にしている様子もなく毎日制服に袖を通している。娘には校則について何のこだわりもないようだ。
• いじめの少なさ
  いろんな性格の生徒がいるようだが、それぞれを認め合って生活している様子が本人の口から聞こえてきている。もちろん人間なので性格が合う合わないということも言っているが、それがいじめにつながっているということはないようだ。実際、私が教室にいるわけではないからわからない面もあるので☆４つ。
• 学習環境
  普段は中学生用の学習室があるので、テスト前などは特に残って勉強してくる。友達も一緒に残って勉強しているので、モチベーションも高く維持できているようだ。夏期、冬期、春期講習も開講されていて、長期休みも学習に取り組めている。小テストもいろんな教科で実施してくれていて、それに向かって家庭学習に取り組んでいる様子も見られる。先生たち、いつも丸付け大変だろうな、と親としてはありがたい思いである。タブレットでの学習も毎日上手に活用できているようで本人的には満足のようだ。
• 部活
  高校生と合同でやっている部活もあり、生徒の人数の割には部活の種類が多い。ただ、その分いろんな部活に分散されるので、同じ部活に入る同学年が少ないのが少し残念。文化部は掛け持ちしやすいが、運動部は掛け持ちがなかなか難しいので、一緒に頑張る仲間がもう少しいるともっとやりがいが持てるのかな、と思う。本人は運動部の仲間や先輩ととても関係よく部活に取り組んでいるので、☆４つ。
• 進学実績/学力レベル
  中学段階で英数国は先取学習をしていて、中３までに高１内容を終わらせるので、中３段階での学力レベルは高い。そのアドバンテージを活かせるかどうかは本人次第の部分もあるので☆４つ。先輩たちの中には国公立、医学部、東大、京大など難関大に合格している子もいる。娘は国公立大学進学を目指して今から先輩たちを目標に頑張っているので、先輩たちにも引き続き頑張って娘の目標になってもらいたいと思っている。
• 施設
  今年、木造の本館改修工事も終わり、歴史を感じられる校舎を利用できるようになった。逆に体育館は新しくてきれいですごく広い。新しいと歴史のどちらも感じられる校舎。ただ、グラウンドは中庭かと思うほど狭い…。校舎に囲まれたスペースなのでしかたないのかな。よって☆４つ。
• 治安/アクセス
  五稜郭まで徒歩５分なので、いろんな方向からのバスがたくさん停まる。市電の電停は学校の目の前。函館でトップクラスのアクセスしやすい学校ではないかと思う。
• 制服
  かわいい。というか、着るとみんなかわいく見える。

• おすすめの塾
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学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  勉強頑張ろう、と思って入学してくる生徒が多いように思う。大学受験をする生徒がほとんど。

入試に関する情報

• 志望動機
  周りの環境に影響を受けやすい娘なので、ライバルがいると頑張り続けられると思って受験。