地元に根差した"地域教育"の基地。：駒方中学（愛知県名古屋市昭和区）の口コミ

保護者 / 2018年入学

地元に根差した"地域教育"の基地。

2021年09月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  親御さんも駒形中学の卒業生だという生徒たちが非常に多い。地域教育に根差した伝統ある学校だ。生徒たちと教員の意思の疎通もしっかりしており、環境も良い。
• 校則
  校則は一般的に、常識的に考えて真っ当な内容。生徒それぞれが自立しているため、お互いがお互いの悩み等に寄り添い、力を合わせて学校生活を良いものにしようという意識が高いと思う。それが、学校行事の成功につながっているのだろう。
• いじめの少なさ
  特に目立ったいじめがあったという話は、子供たちが在学中にはなかった。多感な時期なので、生徒同士の対立はあったと思う。
• 学習環境
  友達同士で集まって勉強会を開いたりしていたよう。学校でも、普段から生徒たちが自主的に勉学に励めるよう、先生方がうまく誘導していた。
• 部活
  学校の敷地面積、生徒数といった制限があったため、部活動については残念ながら活発というわけではなかった。
• 進学実績/学力レベル
  進学については、全ての生徒たちの希望にできる限り添えるよう、先生方が奮闘されていた。高校進学率はもちろん高く、高い学力を持つ生徒たちも多かった。
• 施設
  敷地面積の狭さは如何ともし難いが、建物と設備は新しくしていってもらいたい。
• 治安/アクセス
  閑静な住宅街の中にある学校なので、治安は良かったと思う。アクセスに関しては、地下鉄の駅から少し歩く距離。
• 制服
  女子も男子もごく一般的なデザインの制服だった。学校内で、卒業していった生徒たちから寄付された制服のリサイクルを盛んに行なっており、親の金銭的負担を和らげるのに役立っていた。

入試に関する情報

• 志望動機
  校区を越えて他の中学校に通うことは全く考えなかった。長男も次男も安全に有意義な中学校生活が送れたと思う。

進路に関する情報

• 進学先
  県立瑞陵高校に進学。
• 進学先を選んだ理由
  子供の自立を促す自由で柔軟な校風だったから。進学してくる子供たちも素直で良い子供達ばかりだったため。

感染症対策としてやっていること

教室の換気、毎朝の健康チェックの義務化、校内の消毒など基本的な対策を教員の方々が先頭に立って行なっていた。