みんなの高校情報TOP >> グローバル教育に力を入れている中学校・高校特集
英語教育・グローバル教育に力を入れている学校をご紹介します
近年、社会のグローバル化が進み、ビジネスの場だけでなく様々な場面で使われる英語がますます重要になってきています。
また、2020年の大学入試改革に伴い「読む」「聞く」だけでなく、「書く」「話す」の力を加えた4技能の能力を引き上げることが必要とされています。
今後グローバル社会で活躍できるようになるために、さらに英語の基礎的・基本的な知能・技能だけでなく、それらを活用して主体的に課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力の育成が大切になります。
これらの力を身に着けるために、私立学校では「海外学校の卒業資格が取れるコースの設置」や「外国人と話せる時間をたくさん確保できるプログラムの設置」、「短期から長期まで様々な留学プログラムの設置」などの機会を設けています。
みんなの学校情報では、このような魅力的な英語・国際教育に力を入れる学校をご紹介します。
おすすめの学校一覧
首都圏
「SGH第一期指定校」突き抜ける英語力と国際理解
■首都圏トップクラスの英検合格実績
英語検定実績(全員受検)
└高校卒業時(過去5年間):1級18名、準1級171名
■「英検まつり」で4技能を強化
英検本番の1週間前からは「英検まつり」weekと位置づけて以下の取り組みを実施
①朝の30分間、iPadの英単語暗記アプリで学習し、覚えた英単語数で個人戦・クラス対抗戦
②受検する級ごとに対策講座を設置して一次試験対策
③ネイティブとマンツーマンでの二次試験対策
■充実の修学旅行
海外修学旅行(1週間)は2人1組のホームステイがメイン/イギリス修学旅行(高2)
■多彩な海外留学プログラム
親元を離れることで英語力と人間力が大きく向上
└オーストラリア短期留学(高2、1ヶ月)/ニュージーランド長期留学(留学クラスのみ、1年間)
■高校SGクラスの海外研修
自ら課題を設定して研究を進め、最後は英語論文を完成させるという最先端のプログラム
└タイ・フィールドワーク(高1、2週間)/イギリス・ロンドン大学オンライン研修(高2)
■SGHフォーラムで日本一を受賞
└SGH全国高校生フォーラム「日本一」/グローバルリンクシンガポール(国際大会)「準優勝」
全員を伸ばす英語教育・グローバル教育で飛躍する進学実績
■グローバル教育で伸びる進学実績 スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校として、先進的なグローバル教育・英語教育に取り組んだ成果が、国内外の難関大学の合格者数の増加に表れています。2025年の合格実績は、早慶上智27名、GMARCH78名、海外大学9名です(卒業生117名)。
■全員を徹底的にフォローする英語教育 アクティブラーニング型の4技能指導に加え、授業内に実施する「オンラインスピーキング」、毎週末の課題として取り組む「週末エッセイライティング」などで一人ひとりの英語力を着実に伸ばします。2024年度は、高3生の80%が英検2級以上を取得しました。
■多彩な国際交流・留学プログラム 全員が参加するアメリカ西海岸修学旅行、希望者が参加する姉妹校ターム留学(イギリス・カナダ・オーストラリア・グアム)、英国短期留学など、多彩な海外研修プログラムを用意しています。探究学習「グローバルスタディ演習」で実施する海外フィールドワークでは、台湾・マレーシア・グアムのいずれかを訪問します。
関西
世界に通用する語学力と国際感覚を身につけたグローバルリーダーを輩出する学校
大阪金剛インターナショナル中学校・高等学校は、英語と韓国語の語学教育に特化した韓国系の国際的な学校です。英語・韓国語ネイティブ教員が全体の半数を占めており、日々の授業や会話を通して「生きた語学」を学ぶことができます。日本・韓国をはじめ多国籍の仲間と過ごす毎日は、まるで小さな地球のよう。教室では自然と英語や韓国語が飛び交い、日常そのものが国際交流の舞台になっています。
高2では全員が海外短期留学に参加し、韓国・ニュージーランド・セブ島(フィリピン)の中から希望の国を選び、2か月間の留学生活を通して語学力と自立心を育みます。また、韓国の名門大学に通う大学生による「國人プログラム」「ペジョングローバルプログラム」では、リアルな韓国文化や大学進学の情報を直接学ぶことができます。また、韓国をはじめとする他国との中高一貫のさまざまな国際交流を通して、次世代のグローバルリーダーとしての力を育みながら日々の学校生活を送っています。
「すべての君が主人公」を合言葉に、夢に向かって一歩を踏み出すすべての生徒が輝ける環境がここにあります。世界へ羽ばたく第一歩を、私たちと共に踏み出してみませんか。
東海
上智大学との教育提携による「真の学び」展開
~未来を選べる人になろう~
世界を舞台に活躍するうえで、英語力は必須のツール。日本トップクラスの英語教育を誇る上智大学との共同研究で、常に最新の語学教育を授業で実践。国際社会で通用する「生きた英語」を体得します。毎年3月に行われるオールイングリッシュのプレゼンテーションコンテストでは、上智大学外国語学部英語学科・和泉伸一教授を審査委員長にお招きし、テーマに沿って各自が興味を持ったトピックを調査・分析。自分なりの視点でスライドを作りプレゼンテーションをします。広い視野と英語の特性を生かしたパフォーマンスが評価されるこのコンテストによって、世界に通用するプレゼン力が年々レベルアップしています。
また、生徒の英語力向上を目指し、様々な国際交流プログラムを用意しています。特徴的なのは米国大学U.C.Davisでの語学研修。高校1・2年生の希望者を対象に各10週間の英語集中講義が行われます。全米大学トップ10にランクインする名門校の空気を肌で感じながら、質の高い講義を経験し語学力を高める貴重な機会となります。また、研修終了時に基準値をクリアすることで、米国の提携校への進学の可能性が広がります。
九州・沖縄
世界とつながる学びを中村学園で
中村学園中学校・高等学校では、英語力だけでなく、多様性理解や協働力を育む「D&I教育」を全生徒に展開。立命館アジア太平洋大学(APU)との連携による「グローバルキャンパス」では、留学生との交流を通じて異文化理解を深めています。さらに、カナダへのターム留学、ニュージーランドへの半年留学、国内外選択制の修学旅行、旅行会社主催の語学研修など、豊富な留学制度が整備されており、生徒一人ひとりが世界とつながる機会を得ています。これからの時代に必要な力を育む教育が、ここにあります。
取り組み例
■多彩な国際研修プログラム
・語学研修(中1)
・海外修学旅行(中3)
・国内・国外修学旅行(高2)
・グローバルキャンパス(高1)
■学園独自の留学制度
・海外提携校への短期(3ヶ月以内)・中期(6ヶ月)留学制度
・留学支援金制度
■そのほか
・英語レシテーションコンテスト(中学)
・留学生受け入れ(アジア太平洋架け橋プロジェクトのホスト校)
・海外提携校とのオンライン交流
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