公立校とは完全に別物と思った方が良い。：埼玉大学教育学部附属中学（埼玉県さいたま市南区）の口コミ

保護者 / 2020年入学

公立校とは完全に別物と思った方が良い。

2025年06月投稿

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• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 -｜ 学費 -]

• 総合評価
  実験校の為、公立校では「変わった子」が目をかけられる所であるので注意が必要。「地頭教育費」をかけられた子達が有利な学校。
• 校則
  かなり指導は厳しいが、「浦和の子」としての品格を身に付けられるため、社会に出てから偉い方達から高評価を得られると思う。厳しい校則は全て内申書に直結しているので注意が必要。
• いじめの少なさ
  これはどこの学校でも全くないと言う事は無いと言える。一つ言える事はスポーツが苦手な子達は、プラモデルが自室に模型店並みに積んである様な子達でグループが出来る所は有る。(ガンダムマニアの子達)
• 学習環境
  内部生は偏差値が58程度でも国語・社会は早慶クラスの子が実験校は一定数いる。多いレポート、作文、校外学習は全て主に国語社会科の内申点に繋がっている。実験校は「子供らしい元気な作品」は評価されず、例えば地元の祠の仏像とインド神話の共通性を中二の時点で社会科の校外学習レポートに書く、中１の夏休みの読書感想文で松本清張を選択する。音楽の選択授業で尺八のＣＤを流す様な公立校では「変わった子」が高評価の内申点を貰える。幼稚園の頃から東京の大型書店で大量の学習漫画を買い与えられ、東京の博物館にも頻繁に連れていく、中学生になれば東京の古書店街に足を運ぶ様な「地頭教育費」をふんだんに受けた一部の内部生の子が国語社会科の内申点の高評価を独占する学校と言えるので、注意が必要。男子でピアノを習っていた子は、スポーツが苦手な子が音楽を選択授業で選ぶ事が出来るので内申点に有利。自由研究で青山霊園で偉人の墓を纏めたレポートや「永井荷風散歩レポート」などが高評価を得ると思うが、明らかに少年ジャンプしか読んでいない子に親がこれらをやらせても教師は見抜くと思われた方が良いであろう。
• 部活
  今は文化部がサークル化した様だが「国語部(読書)」「社会科部(歴史、地理)」に相当する物が存在しないので、文学や歴史好きの子達には不利な点が有る。科学部・パソコン部の流れを組む科学サークル、テクノサークルはパソコン部は将来ＮＥＣやＩＢＭに入る少年もいる事や、電子工作も秋葉原のラジオデパートの電子部品店を熟知している理系のお父上でないと家庭での指導が難しい。個人的には男子向けに附小に有った模型クラブが有ればと思うが(ミリタリープラモデルから第二次世界大戦に興味を持ち、世界史のより高度な勉強やドイツ語習得に繋がるというメリットも有る。)今後ＤＩＹサークルに期待か。サークル化した事により変化したかもしれないが、特に文化部は部活も内申点に強く繋がっているので受験の際見落としがちだが注意が必要。三年間毎日行うのであれば、高校と違い学力にフィードバックされる文化部が良いのではないかと思うので、あまりにも実験対象的なサークルは個人的にはどうかと思う。
• 進学実績/学力レベル
  これは言うまでもなく県内トップレベルで有る。トップ校、中堅私立校供に進学実績は多い。
• 施設
  あくまでも国立の予算の範囲内であるが、中学校として通常レベルであろう。
• 治安/アクセス
  中浦和駅は近いが、浦和駅からは少し遠いので今の子達には少し大変かもしれない。

入試に関する情報

• 志望動機
  小学校からの内部生の為内部進学が理由で有る。私立受験は考えていなかった。