ガリ勉からパリピまで在籍するマンモス校：近畿大学附属中学（大阪府東大阪市）の口コミ

保護者 / 2024年入学

ガリ勉からパリピまで在籍するマンモス校

2024年12月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 1｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  今の所子供には合っているようで、楽しく学校に通っています。
  学校の中に3コース存在していることで違う雰囲気があり、それもいいようです。
  子供の通っているコースでは先生が他のコースと競争させて成績を煽りますので、そういうのが苦手なお子様には向きませんが、ゲーム感覚で楽しめるタイプならいいと思います。あとは、コースは六年間固定ではなく、成績によって毎年入れ替わります。本人が希望しても成績によってはコース落ちする事がありますので、ある程度の緊張感もあります。
• 校則
  校則は厳しくもなく、ゆるくもなく、とても一般的だと思います。
• いじめの少なさ
  親の耳には今の所いじめの話は入ってきていません。一度先生から、多様性について、いじめについてのお話がありました。いじめは絶対に許しません。という学校の意思は感じられました。
• 学習環境
  テスト（コースごとに違う）の平均点より10点下回ると補修があります。何点以下という赤点方式ではなく、平均-10点なので、学力が平均よりも下回っているとサポートしてもらえる印象です。
• 部活
  サッカー部や書道部はいい成績を残しているようですが、部活は勉強優先で、学業の合間にやるというイメージです。子供の入部している部も活動は週に３回のみです。部活がとても強い付属高校とは全く別です。ただ、子供はそれくらいが程よく（勉強と両立）楽しく活動しています。
• 進学実績/学力レベル
  医薬、アドバンスト、プログレス、3つのコースがあり、特に前者2コースとプログレスは別の学校と言っていいほど雰囲気が違うようです。
  医薬、アドバンストは外部受験を視野に入れて授業もしっかりやっている印象ですが、プログレスはエスカレーターの近大に進学できる最低限の勉強をして、部活や学校生活をエンジョイしている雰囲気ですので、進路も学校1まとめでは語れません。進学校としての実績はまだまだ低い方だな、とは感じています
• 施設
  私立なので公立と比べると格段に綺麗で充実していていると思いますが、私立としては普通かなとも思います。中学、高校の校舎も綺麗ですが、豪華というほどではありません。食堂は人数が多い高校生が利用するので、中学生は平日は利用できません。
• 治安/アクセス
  東大阪のど真ん中にある学校です。お世辞にも治安がいいとか、環境がいいとは言えません。校舎も八戸の里駅からは2キロ以上離れています。バスも平日は沢山出ていますが学生数もおそろしく多いので何本か待たないと乗れませんし、休日にはバス自体でないので、保護者は歩くかタクシーです。
• 制服
  公立の制服と金額的に大差ありません。あるとしたら、ネクタイがあるかないか、程度です。制靴があるのが私立だな、と思いましたが、靴は申請すればスニーカーでもいいようですし（デザインの制限はありました）、コートも販売はありますが強制ではなく自由です。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  一般的な中学生の子供たちだと思います。クラスメイトには外国の名前の子も数名おります。
  高校生の中には派手な雰囲気の子もいます。

入試に関する情報

• 志望動機
  色々選んだところで中堅校の学力の子供ですので、正直どこの学校を選んでも大差ないと思い、家から一番近く、大学付属校であるこの学校を選びました。
  マンモス校なので、家庭環境（裕福さ）もピンキリだと思い、そこも気にしました。富裕層が多い学校だと庶民の我が子はついていくのが大変だと思いまいたので、