東中・黄金時代よ再び：刈谷東中学（愛知県刈谷市）の口コミ

卒業生 / 2007年以前入学

東中・黄金時代よ再び

2013年11月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 5｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 3｜ 学費 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 【総評】
  刈谷市の公立中学校はよい先生が多く、生徒たちも荒れていないので
  子供を育てるにあたっていい町だとおもいます。
  学年カラーによっては問題があるかもしれませんが、そういうところには
  優秀な先生が配属される仕組みになっているので、大丈夫です。
  
  【学習環境】
  愛知県は優秀な公立の進学校が多いため、目標をもって勉強しやすいと思います。
  先生たちも勉強家で、教科への愛着が感じられます。
  市内の公立中学の先生同士が、生徒のテスト成績ランキングを競っています。
  
  【進学実績】
  刈谷市の成績上級者は刈谷高校へ行く人が多いです。
  しかし時々トップクラスの生徒が岡崎高校へ１〜３人ほど進学します。
  勉強のできる程度によりクラス別に分かれて、それぞれにあったレベルの
  授業をすることもあります。
  
  【先生】
  私の恩師はどれも素晴らしい方ばかりでした。
  妹、弟のお世話になった先生もよい人たちだと聞いています。
  文句を言う親の方がおかしいのでは、というほど教師として優秀な人が多いです。
  
  【施設】
  刈谷東中学校は数年前に改装して綺麗になりました。
  ビオトープの池の蓮の花がとてもきれいだったのを覚えています。
  中学校には珍しい立派な弓道場が当時私の自慢でした。
  
  【治安・アクセス】
  基本的に閑静な住宅街の中ですし、住民も目を光らせていますが
  時々、痴漢のような変な人が現れます。誘拐の類いはあまり聞きません。
  
  【部活動】
  私の学年のときは野球部が全国大会にいき、注目を集めました。
  野球部の顧問の先生はいかにも熱血教師という人で、今も活躍されています。
  
  【いじめの少なさ】
  先生がいじめの芽をつむためにすごく目を光らせていましたが
  あるものはありました。
  特定の子のものが２、３回なくなる問題もありました。
  しかし一緒に探してくれる優しい生徒もいることは確かです。
  
  【校則】
  とても厳しいです。
  髪質で茶色っぽい毛の人でも真っ黒に染め直さなくてはいけませんでした。
  しかし、中学時代を校則で生徒を締めすぎたためか
  卒業と同時にはっちゃけてしまう子が何人かいました。
  
  【制服】
  いたって普通の学ランとセーラー服です。
  スカートの丈の長さなどにはとても厳しいです。
  
  【学費】
  公立なので高くはないと思います。
  愛知県は下手な私立にかよわせるより、公立の方がお金もかからず
  いい教育を受けれると思います。

入試に関する情報

• 志望動機
  実家から徒歩で１０分以内という恵まれたところに中学があったから。上の学年が大荒れで問題のある子が多かったが、先生たちが上手くやって落ち着いたと聞いたから。
• 利用した塾/家庭教師
  村本英語塾という英語のみを教える小さな個人塾。刈谷高校・岡崎高校進学の生徒を毎年出している。
• 利用していた参考書/出版書
  村本英語塾の先生に厳選された問題集＋刈谷市指定の教科書と問題集のみ。
• どのような入試対策をしていたか
  塾の先生と中学校の担任の先生、親の意見を参考にしたが、自分の意志が最終的に通ったことを考えると生徒自身が考えるのが大事だと思う。しかし、学歴至上主義にはしると今の時代は後々、痛い思いをする。東大・京大を出ても就きたい職業に就職できる学生は極わずかな現実。

進路に関する情報

• 進学先
  岡崎高等学校・普通科
• 進学先を選んだ理由
  テストの成績・内申ともに合格券に入っていたから。