心身共に鍛えられる学校です：愛知淑徳中学（愛知県名古屋市千種区）の口コミ

保護者 / 2019年入学

心身共に鍛えられる学校です

2019年11月投稿

• 
• 2.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 2｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  面倒見があまり良くなく部活も勉強も自主性を重んじるという方針は、良くも悪くもある。特に中学生のうちはいじめ問題も含めてもう少し教師が生徒とのコミュニケーションをとって欲しいところ。学校創立当初から変わらず部活動が盛んすぎるのは、今は時代にそぐわないと感じる。寄附金やその他のお金がかかることが以外と多く、出している家庭とそうでない家庭への教師の対応の差を感じる点は残念。
• 校則
  制服スカートの丈の長さや、冬のマフラーの長さや素材などの細かい制限がある点は華美にならず着崩しにもならないので良い。(たまに教師が校門でチェックする)。スマホや携帯については、学校へ持ち込むためには保護者からの申請が必要で校内でも電源を切ってもちろん使用禁止の校則ですが、ほぼみんな守っていない状況です。休み時間はみんなインスタやLINEで盛り上がり、先生が大人しくあまり教室内を動き回らない授業だと、こっそりスマホを見ている子もいます。
• いじめの少なさ
  なんでも競争させる校風のためか勝ちにこだわるためそこからいじめに発展しやすい。きちんとしている子に対しても風当たりが強く、先生に気に入られたいからだと悪口を聞こえるように言う雰囲気がどのクラスにも見られる。先生に相談してもほとんど介入はしてくれない様子で、いじめで悩んでいる子も諦めている。スポーツに力を入れている学校らしく体育会系の雰囲気。
• 学習環境
  宿題などはあまり多くなく、自分で考えて学習しなさいという方針。そういう面での面倒見は良くない学校なので自主的に能動的にやれる子はどんどんレベルアップがしていける。部活動を目一杯やらせる学校なので、部活によって勉強との両立はかなり大変。
• 部活
  スポーツ部全般と一部文化部はかなり上下関係が厳しく、強豪校となっている部活が多いので、風邪をひいていても病院に行くことが許されない。部活は、得意な人が入部しないと悲惨で、退部しようとしても退部をさせてくれない部活がいくつかある。平日はもちろん土曜日や日曜日まで練習がある部活も多く、勉強との両立がかなり大変。スポーツ部は全国大会出場の部も多く、部活に打ち込みたい子にはとても有意義。
• 進学実績/学力レベル
  使用している教科書などは応用レベルで、授業の進みも早い。上に大学まであるが、別の国公立の大学を目指す生徒が多い。
• 施設
  図書館の本は生徒のリクエストで毎月大量の本が入荷されるなど、かなり充実している。教室や廊下は自然光が程よく入り明るくて良い。廊下も広い。教室内は人数に対して狭いのが難点。斜面に建っているので、階段がとても多い。運動場もそこそこの広さ。
• 治安/アクセス
  主要駅からは10分ほどなので良い立地。駅付近はお店が多く、中高生にとっては誘惑が非常に多い街。
• 制服
  セーラー服の色が他校には無い色で、シルエットも上品で良い。着崩しがしにくいセーラー服。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  気が強く、不得意なことがある子や大人しい子への風当たりが強い。ドンマイという考え方をする子がいない。

入試に関する情報

• 志望動機
  入試時のレベルが高めだったことと、地下鉄で通いやすい距離だったから。